田中龍作さんが
「【総選挙】前原-小沢が解散の日にぶつけた超ド級の奇策」
という論稿を書いた。
☆ 記事URL:http://tanakaryusaku.jp/2017/09/00016708
―― 民進党との合流は小池新党にとっても有難い話だ。民進党は候補者一人あたり供託金600万円(小選挙区+比例)と公認料1,500万円の計2,100万円を支給する。
持参金つきである。小池新党にはない地方組織も持つ。しかも連合もつく。資金力+組織力+話題性は、自公にとって大きな脅威となるだろう。――
大きなことが失念されている。
国民がついていかないってことだ。
それを分かっていないのか、
田中氏は、
―― 前原誠司氏が代表に就く前から小沢・自由党代表は、政権交代に向けて知恵を授けていた。小池ゆり子氏とも気脈を通じ、伏兵を送り込んでいた。仕掛け花火のような「小沢の秘策」が炸裂したのである。――
と解説していた。
秘策? 何それ。
あえて言えば、
左派の特攻作戦だよ。
田中氏の
ビジョンの中で
特攻隊は
評価に値するものだったのか。
命軽視の野蛮ぶりを見せたら相手はひるむだろうか。
前原が
提出した希望の党への誓約書、その2項目には
「民進党の立候補予定者は、『希望の党』に申請すること」となっている。
これでは、
公認するか否かの判断は、
丸投げする形になっていて、適宜、「希望の党」に
都合のいい者だけ
公認してよいことになっているではないか。
「安倍を倒す」
という戦術的な目的があるというけれど、
小池は、
安倍の信奉者ではないか。
すなわち、、
安倍政権の補完が目的の政党にあって、
どう考えると
「安倍を倒す」
という結論が引き出せるのか。
小池と言えば、
あの色目遣いの小池だぞ。
そんな女に
誠実さを期待しても無駄だぞ。
この点に関しては、
サイト「半歩前へ 」によると、
山本太郎でさえ
「この酷い状況を伝えるのが街頭だけは正直辛い」
という弱気を吐いていたそうだ。
☆ 記事URL:https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12314965017.html
責めはせんけど、こういう見方は、
上に述べた通り、
国民の視点が抜け落ちているんだ。
国民がついてこん限り、
政治家として死ぬよ。
上掲ブログに
大友洋樹さんがフェイスブックに投稿したという
山本議員の心情が記されてあった。
それによると、
―― この極悪人を「倒す」ためには小池百合子の力を借りるほかない。
念願かなって安倍政権を打倒で来たら、私は次の敵、極右、日本会議の重鎮、小池と闘う。彼女の過去は知り過ぎるほど知っている。「誰のおかげで」議員になれたか知っている。今は言わない。安倍晋三を倒すまでは封印する。ただ、じっと我慢して耐えるしかない。――
まるで自殺の手記だよ。
(あかんがな…)
と思っていたところ、
――自分らしい戦い方をさせて戴く。それが票を託してくれた人々に対する筋。1番自分らしい選択肢には最低でも供託金に1億円は必要。何なんだこの金持ち以外参入出来ないシステムは!お金持ちの方、現職議員の方もご連絡お待ちしております。それが叶わないなら憲政史上1番イカツイ無所属になってやるわ〔0:00 - 2017年9月30日 〕――
という同氏のツイートを見つける。
何だか、
熱にうなされたようなツイートだが、
小池百合子の力は借りないぞ
という
ガッツを感じる。
福島みずほ@mizuhofukushimaさんが
こんなツイート。
――政党には、党員がいて、その党を支持したり、支えてくれる人たちがいる。もっと言えば、国民のために、みんなのためにある。重要なことは、せめて党員で、しっかり議論し、合意形成を図るべき。トップダウンで、党の命運、進路を決めることには違和感がある。党は議員のためのものではない。〔21:47 - 2017年9月28日 〕――
党を超えて、
福島さん辺りから忠告されたのかな。
盛田隆二『焼け跡のハイヒール』10月刊行 @product1954 さんの報告が
TL上を流れた。
――返信先: @product1954さん
山本太郎氏「希望の党に入らない」決意を表明
「踏み絵は踏めない。憲法、安保法制、沖縄の踏み絵は踏めない」
「安倍政権を倒すには、野党は大きくならないと…。毒をもって毒を制す。とはいえ、毒が国中に回ってしまったらどうしようもない」〔23:55 - 2017年9月29日〕――
本心を取り戻してくれたようだ。
一安心だな。
同じ頃、僕にも
西脇完人@kentestuさんが言うような
――色々悩むことはない。選挙区も比例も「共産党」にすりゃあいいんだ。〔7:31 - 2017年9月28日 〕――
という覚悟ができていた。
<追記>
田中龍作 @tanakaryusakuさんのツイート。
――ブレない、裏切らない共産党は議席を伸ばすべき。選挙で共産と希望が すみ分け れば、アベ政権は間違いなく倒れる。共産が存在感を増せば、日本政治も 少しはまとも になる。〔13:15 - 2017年9月29日 〕――
安倍という大悪党を倒すために、
別の大悪党、小池を呼び込んで政権をとらせ
一体、誰が喜ぶだろう。
確かに、
共産党は存在感を増すが、
無くなって欲しい政党としての、
それだ。
「【総選挙】前原-小沢が解散の日にぶつけた超ド級の奇策」
という論稿を書いた。
☆ 記事URL:http://tanakaryusaku.jp/2017/09/00016708
―― 民進党との合流は小池新党にとっても有難い話だ。民進党は候補者一人あたり供託金600万円(小選挙区+比例)と公認料1,500万円の計2,100万円を支給する。
持参金つきである。小池新党にはない地方組織も持つ。しかも連合もつく。資金力+組織力+話題性は、自公にとって大きな脅威となるだろう。――
大きなことが失念されている。
国民がついていかないってことだ。
それを分かっていないのか、
田中氏は、
―― 前原誠司氏が代表に就く前から小沢・自由党代表は、政権交代に向けて知恵を授けていた。小池ゆり子氏とも気脈を通じ、伏兵を送り込んでいた。仕掛け花火のような「小沢の秘策」が炸裂したのである。――
と解説していた。
秘策? 何それ。
あえて言えば、
左派の特攻作戦だよ。
田中氏の
ビジョンの中で
特攻隊は
評価に値するものだったのか。
命軽視の野蛮ぶりを見せたら相手はひるむだろうか。
前原が
提出した希望の党への誓約書、その2項目には
「民進党の立候補予定者は、『希望の党』に申請すること」となっている。
これでは、
公認するか否かの判断は、
丸投げする形になっていて、適宜、「希望の党」に
都合のいい者だけ
公認してよいことになっているではないか。
「安倍を倒す」
という戦術的な目的があるというけれど、
小池は、
安倍の信奉者ではないか。
すなわち、、
安倍政権の補完が目的の政党にあって、
どう考えると
「安倍を倒す」
という結論が引き出せるのか。
小池と言えば、
あの色目遣いの小池だぞ。
そんな女に
誠実さを期待しても無駄だぞ。
この点に関しては、
サイト「半歩前へ 」によると、
山本太郎でさえ
「この酷い状況を伝えるのが街頭だけは正直辛い」
という弱気を吐いていたそうだ。
☆ 記事URL:https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12314965017.html
責めはせんけど、こういう見方は、
上に述べた通り、
国民の視点が抜け落ちているんだ。
国民がついてこん限り、
政治家として死ぬよ。
上掲ブログに
大友洋樹さんがフェイスブックに投稿したという
山本議員の心情が記されてあった。
それによると、
―― この極悪人を「倒す」ためには小池百合子の力を借りるほかない。
念願かなって安倍政権を打倒で来たら、私は次の敵、極右、日本会議の重鎮、小池と闘う。彼女の過去は知り過ぎるほど知っている。「誰のおかげで」議員になれたか知っている。今は言わない。安倍晋三を倒すまでは封印する。ただ、じっと我慢して耐えるしかない。――
まるで自殺の手記だよ。
(あかんがな…)
と思っていたところ、
――自分らしい戦い方をさせて戴く。それが票を託してくれた人々に対する筋。1番自分らしい選択肢には最低でも供託金に1億円は必要。何なんだこの金持ち以外参入出来ないシステムは!お金持ちの方、現職議員の方もご連絡お待ちしております。それが叶わないなら憲政史上1番イカツイ無所属になってやるわ〔0:00 - 2017年9月30日 〕――
という同氏のツイートを見つける。
何だか、
熱にうなされたようなツイートだが、
小池百合子の力は借りないぞ
という
ガッツを感じる。
福島みずほ@mizuhofukushimaさんが
こんなツイート。
――政党には、党員がいて、その党を支持したり、支えてくれる人たちがいる。もっと言えば、国民のために、みんなのためにある。重要なことは、せめて党員で、しっかり議論し、合意形成を図るべき。トップダウンで、党の命運、進路を決めることには違和感がある。党は議員のためのものではない。〔21:47 - 2017年9月28日 〕――
党を超えて、
福島さん辺りから忠告されたのかな。
盛田隆二『焼け跡のハイヒール』10月刊行 @product1954 さんの報告が
TL上を流れた。
――返信先: @product1954さん
山本太郎氏「希望の党に入らない」決意を表明
「踏み絵は踏めない。憲法、安保法制、沖縄の踏み絵は踏めない」
「安倍政権を倒すには、野党は大きくならないと…。毒をもって毒を制す。とはいえ、毒が国中に回ってしまったらどうしようもない」〔23:55 - 2017年9月29日〕――
本心を取り戻してくれたようだ。
一安心だな。
同じ頃、僕にも
西脇完人@kentestuさんが言うような
――色々悩むことはない。選挙区も比例も「共産党」にすりゃあいいんだ。〔7:31 - 2017年9月28日 〕――
という覚悟ができていた。
<追記>
田中龍作 @tanakaryusakuさんのツイート。
――ブレない、裏切らない共産党は議席を伸ばすべき。選挙で共産と希望が すみ分け れば、アベ政権は間違いなく倒れる。共産が存在感を増せば、日本政治も 少しはまとも になる。〔13:15 - 2017年9月29日 〕――
安倍という大悪党を倒すために、
別の大悪党、小池を呼び込んで政権をとらせ
一体、誰が喜ぶだろう。
確かに、
共産党は存在感を増すが、
無くなって欲しい政党としての、
それだ。
2017年9月30日昼 記
なかなか難しいところですね。
【安倍=小池】だということを、国民の多くが知るべきです。