のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

フクイチ地下で核爆発があったというのは、ガセネタのようです。ただし、…

2014年01月11日 16時27分48秒 | Weblog
年末、

福島原発では汚染水のトリチウム濃度が急上昇しました。

東電発表の汚染水の検査資料では、

12月28日の汚染水は、

2万ベクレル/lだったのに、

12月31日には

20倍以上45万ベクレルにまで上昇しています。

ロシアが

福島第一の地下で核爆発があった見る

根拠の正当性として

受け取る見方もありました

(サイト「真実を探すブログ」参照/リンク)。

ところで、サイト「原発問題」に

汚染水漏れ事故はどんどん悪化しているとの

報告がありました。

下に見るように、

汚染濃度の数値が上がってきています。

(同サイト記事「福島原発で、今、再び異常な大変な事態が起きている?『海側井戸で210万ベクレル=最高値を更新』」参照/リンク)。

――11月4日;54万ベクレル
11月9日;55万ベクレル
11月10日;71万ベクレル
11月25日;91万ベクレル
11月28日;110万ベクレル
12月2日;130万ベクレル
12月9日;150万ベクレル
12月12日;180万ベクレル
12月20日;190万ベクレル
12月26日;210万ベクレル ――

現在は、

220万ベクレルと最悪更新です

(下記〔資料〕参照)。


なお、核爆発に関する報道について、

東電から

発表があったようです。

核爆発などないということでした。

上記サイト「真実を探すブログ」にそれに関する

コメントが

掲載されています。

☆ 記事URL:http://saigaijyouhou.com/blog-entry-1551.html

概要個所を引用します。

――ロシアの報道については追記で記事の方にも記載しましたが、確かに核爆発に関する情報は東電の言うようにガセネタの可能性が高いと考えられます。「ロシアが福島の地下核爆発を観測した」という報道の元はイランの記事なのですが、何故か調べてもロシア側の記事が一切出てこないのです。
また、揺れなどのデータもチェックしてみたところ、こちらも福島原発とは違う場所であり、「年末年始に核爆発があった」というのは誤報だと言えるでしょう。――



〔資料〕

「地下水汚染濃度、最悪更新=220万ベクレル、福島第1海側-東電」

   時事ドットコム(2014/01/11-15:01)

☆ 記事URL:http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2014011100192&utm_source=twitter&utm_medium=i_jijicom_soc&utm_campaign=twitter


 東京電力福島第1原発で放射性物質に汚染された地下水が海へ流出している問題で、東電は11日までに、海側の観測用井戸で9日に採取した地下水からストロンチウム90などのベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり220万ベクレル検出されたと発表した。これまでの最高値は昨年12月に測定された同210万ベクレルだった。
 東電によると、この井戸は第1原発2号機タービン建屋の海側、護岸から約40メートルの場所にある。セシウムは検出できないほど低い値だが、ベータ線を出す放射性物質の濃度は非常に高い。濃度は上昇傾向にあるが、原因は分かっていない。

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