のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

従軍慰安婦は、なぜ、性奴隷と呼ばれるのか

2014年08月07日 02時35分18秒 | 戦争犯罪
従軍慰安婦と言えば、

慰問団の構成員のような響きがあります。

しかし、実態は、

女性の人権無視の上に成り立つ、

奴隷そのものだったと見てよいでしょう。

サイト「季刊 中帰連」の記事、

「湯浅謙・文/私が知る『従軍慰安婦』」

を読むと、

その辺りの事情が分かります。

☆ 記事URL:http://www.ne.jp/asahi/tyuukiren/web-site/backnumber/05/yuasa_ianhu.htm

たとえば、

―― 当時の軍人の目から見ると「慰安婦」は公娼のように見えたのです。料金を払いますし愛想もよかったからです。然し彼女たちには本当のこと、つまり「私は強制され連れて来られた」とか、「帰ろうとしても脅迫され帰れなかった」などとは絶対に言えなかったのです。相手は軍人、ましてや将校、「日本軍を談議する」とか、「戦争に協力しない」として憲兵隊に通報される。またにこにこして兵隊を迎えなければぶん殴られるが関の山。ここに落ちたら泣いても反抗しても同じ、することはしなくてはならない。だから性奴隷です。――

というくだりに、

性奴隷の核心的な部分がよく説かれていると思います。

僕は、

この文章を

高橋 浩祐 @KosukeGoto2013のツイート

21:23 - 2014年8月6日 〕〔21:24 - 2014年8月6日 〕で知りました。

連行のされ方に強制性があったか否かなど

実は、表層的な事柄です。

問題は、

植民地支配を背景にした

彼女らの働かされ方なのです。

此処を理解しないと、

いつまで経っても

朝鮮人の方から非難され続けます。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿