のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

次世代へのメッセージ

2008年02月21日 22時21分51秒 | Weblog
「人生は何かを得て、何かを失うことの繰り返しです。少しでも得ることをしないと、自分というものがどんどん失われていく。そして最後にゼロになる。それが死だ。自分なりにこれから起こることを予測して理解する。常に世の中と向き合って生きていく方が、人生は楽しくなると思うのです」(大沢在昌)

「言葉は身を飾るためにも使えるけど、裸になるためにも使える。使い方次第で何にでもなるんです。その多様さが言葉のすごいところだと思います」(石田衣良)

「挫折しても頑張っていれば道は開ける。それをつらつら考えると、苦あれば楽ありと思う。落ち込んだって一時のことですよ」(逢坂剛)

「立ち止まると見える風景が同じなんです。歩け、歩け、どっちでもいいから、とりあえず歩け、道が二つあったら険しい道を選べ、ということです。今でも僕はそうしている」(北方謙三)

「30年前の出来事だからといって時間は止まっているのではなく、綿々と水脈のような時間の流れができている。私たちの中には時間という名前の水が流れていて、赤ん坊、青年、中年、老年と一つの流れの中に私たちはいる」(小池真理子)

「子供を本当に成長させたいならば、将来の蓄えよりも、現在の子供への投資が大事です。『子供にこれをやらせたい』と思うことは、仕事への励みにもなりますよね」
(楡周平)

「気の合った仲間、よく知っている世界に閉じこもっていては、夢も生まれないし、思考も深まりません」(東野圭吾)

「日本人は、上に言われたことを厳密に実行するけれど、それが『言われたこと以外はしないでいい』に転換しがちです。こうしていれば、どんな集団も閉塞するのが当然でしょう」(福井晴敏)

「人生は楽しい、と言葉を尽くして言い続けないと若い人が青春を謳歌していることにならない。これは変です」(宮部みゆき)

「無理をしたからこそ、無理をしない生き方を見つけることができた」(唯川恵)  


「次世代へ伝えたいことば」募集中らしい。応募希望者は、下記URL参照。

http://mainichi.jp/sp/message/



     

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