のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

嘘つく菅官房長官

2013年09月06日 22時10分25秒 | Weblog
福島県では

年間被ばく積算量は、

1ミリシーベルトの100分の1以下だそうです!!

(下記ビデオ、1:23~参照)。

☆ 記事URL:http://www.kantei.go.jp/jp/tyoukanpress/201309/05_p.html

この発言を取り上げて、

きっこ‏@kikko_no_blogさんが

――スダレハゲのせいで金属バットで素振り100回してもイライラが収まらない!あのバカの毛根をすべてパテ埋めして二度と発毛しないようにしてやりたい!(2013年9月6日 - 22:06 )――

と仰せです。

ある意味、

安倍内閣がどんなもんか

官房長官である

菅義偉って方を通して

実感できます。

要するに、

幼稚内閣なんですな。

「信用してはいけない」という

メッセージを

国民に伝えたことを、

多分この人は、

多分、理解していないでしょうね。

なお、「汚染水の流出の海への影響は、福島第一原発の港湾内にとどまっているうえ、そこでも基準値を大幅に下回っており、全く影響はない」

という発言も

あきれ果てる事実認識です。

しかし、

暴言にも等しい

無知蒙昧な戯言であるがため、

『寝た子を起こす』

効果が

抜群です。

ウランを始め放射性物質は、

大抵、重く

海底に沈み込んでいます。

したがって、海面でなく、

海底を測定しますと

数千ベクレルの放射性セシウムなどが

検出されたりするわけです。

それが

沖の方へと流れ出している…

官房長官なら

その程度のこと、

常識として知っていて欲しいですね。

東京海洋大によると、

「港湾内の海水の44%が1日で湾外と入れ替わる」 

ほどだそうです(下記資料参照)。

はなゆー‏@hanayuu さんが

そのような情報提供をされてました

(2013年9月6日 - 22:11・発信ツイート参照)。


■資料

【福島第1原発の現状】セシウム17兆ベクレル海へ流出か 原発港湾内濃度から試算 

   共同通信(2013年3月25日)


☆ 参照URL: http://www.47news.jp/47topics/e/239528.php

 東京電力福島第1原発の港湾内で海水の放射性セシウムの濃度が下がりにくい状態が続いていることに関し、汚染水の海への流出が止まったとされる2011年6月からの約1年4カ月間に、計約17兆ベクレルの放射性セシウムを含む汚染水が海に流れ込んだ恐れがあるとの試算を、東京海洋大の 神田穣太 (かんだ・じょうた) 教授がまとめた。
 東電は、11年4月に1週間で意図的に海に放出した汚染水に含まれる放射性物質の総量を、約1500億ベクレルと推計しているが、その100倍以上に当たる。

 神田教授は「現在も地下水や配管を通じて流出が続いている可能性がある。すぐに調査すべきだ」と指摘。これに対し東電は「11年6月以降、大規模な汚染水の流出はない」とした上で「放射性物質を拡散させない対策をしているため、港湾内の濃度が下がらないのでは」と反論している。

 神田教授によると、港湾内の放射性セシウム137の濃度は、11年6月~12年3月にかけて下がったが、12年4月以降は下落傾向が鈍くなった。

 東電が発表した11年4月のデータを基に、港湾内の海水の44%が1日で湾外と入れ替わると推定。11年6月1日~12年9月30日の放射性セシウム濃度になるには、計約17兆1千億ベクレルが新たに流出したことになるとした。1日当たり81億~932億ベクレルとなる。


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