冨永 格(たぬちん)@tanutinnさんのツイート。
――佐川喚問、丸川珠代議員の締めくくりの言葉「少なくとも総理、総理夫人、官邸の関与はなかったという証言が得られました。ありがとうございました」…議場に嘲笑を交えたどよめきw〔10:18 - 2018年3月27日 〕――
これを受けて、
halken@halken5さんが
こんなツイート。
――自民党にとっては、真相解明よりも晋三延命が大事ってか。随分と気持ち悪い政党に成り下がったなぁ。
国益より安倍益、もう政党っていうより新興宗教みたいだけど、自民支持者は本当にこれでいいんかね?
#証人喚問 #国会中継〔13:26 - 2018年3月27日 〕――
佐川氏の証言拒否は、
朝日新聞によると30回に及ぶという
(朝日記事「【速報中】佐川氏、首相秘書官との面会「記憶が遠い…」」参照)。
☆ 記事URL:https://www.asahi.com/articles/ASL3T7FMXL3TUEHF00B.html
ちなみに、
佐川喚問の締めくくりとして、丸川氏が語った成果は、
自身の質問によって得られた証言だった。
証言拒否の気配さえなく得られた
この証言は、
次のような内容だった。
さて、麻生によると、
今まで自分の関与はなく佐川がやったということだった。
丸川の神技的質疑で、
佐川は、麻生をねじ伏せない一方で、
理財局がやったことにした。
その言い方が
あまりに神がかっている。
つまり、部下が勝手にやったことなので「調査していない」という。
ありゃありゃ不思議、ありゃ不思議。
何故かこれで、
「誰のために」は、
謎に包まれたまま終わりましたとさ。
<追記>
刑事訴追される恐れがなくとも拒否という神経は、すごいよな。
これをすれば、
議院証言法違反の罪に問われるということ、知らないのだろうか。
佐川氏の証人喚問で
これに該当する具体例としては、
「改ざん前文書に安倍総理夫人の記載があったのを見た時の感想」と、
「見ていたことを前提に見た時の感想」は、
いずれも刑事訴追される恐れがないため、
証言拒否したときは、
議院証言法違反となる。
すなわち、前者の感想については、
改ざん前文書を見ていないと答弁する(できる)なら、
佐川氏本人は改ざんに関与していない傍証になり「刑罰に問われる恐れ」にあたらない
(枝野幸男@edanoyukio0531さんのツイート〔10:03 - 2018年3月28日 〕)。
後者の感想についても、
いつ、誰が改ざんしたのかという「刑罰に問われうる事項」について何ら示唆するものではないので
やはり刑事訴追される恐れに当たらない。
(同氏のツイート〔10:03 - 2018年3月28日〕参照)。
しかし、よく考えて、
逆に、捜査に関係するのに、したがって、刑事訴追される恐れがあるのに、
証言を拒否しないというのは、
もっとすごい。
ちなみに、
下の動画を見て欲しい。
福山哲郎氏に絡む北村晴男のどこが詭弁か、
分かるだろうか。
福山哲郎さんは、
「経緯について刑事訴追の恐れがあり答えられないと仰ってるのに官邸などの指示は『ない』と明確に答えた。不可思議」と
非難する。
それを聞いた北村晴男(記者?)が
「全然おかしくない。自分がやった事は刑事訴追の恐れがあり答えられないが、官邸からの指示がなければ『ない』と答えれられる」
と難癖をつけている。
北村の主張は、
官邸からの指示が「ない」という証言をする場合は、
刑事訴追の恐れがないとしている点にある。
証言内容が「ない」であっても
裁判で、
官邸からの指示が「あった」とされるかもしれない。
その場合は、
偽証罪で処罰される。
にもかかわらず、
北村は、
本当のことであれば、
という条件付きなのに「処罰されない」と
あたかも条件がないごとくに言い切っている点が詭弁だ。
<追記ー2>
佐川は、
「少なくとも総理、総理夫人、官邸の関与はなかった」と
明言した。
もし、本当でなければ、
佐川は、
偽証罪で処罰される。
そもそも論で言えば、
法は、
処罰の可能性があるので言葉が当てにならないとして
つまり、真実を言わなかったからと言って偽証罪で裁くのは酷なので、
「証言拒否」できる権利を認めている。
然るに、
権利行使せず「証言拒否」しなかった。
その場合は、
普通に偽証罪が問われるだけだ。
話を分かりやすくするため、
たとえ話をする。
たとえば、銀行強盗の一団があったとする。
子分Cが
親分Aの関与を否定しても
Aが銀行強盗に加わっていない証拠にならないのと同じだ。
親分・子分の関係が
混然一体、強い絆で結ばれている場合、
親分の位置づけは、
子分の位置づけと同視しえるからだ。
すなわち、
親分のことと言いながら、
実は、自分のことを打ち明けているに過ぎない。
いくら声を大にして「親分は関与していない」と叫んだところで、
その主張は、
認められない。
話をたとえ話から元に戻そう。
もし、佐川単独の犯行だとした場合、
不当廉売を犯す動機もなく、
国有地を
タダ同然で売り払っても単なるミスで済む。
然るに、
安倍夫妻が主導していたとなると、
国家の私物化だ。
それも、小さな私物化ではない。
国家の乗っ取り行為と言っていいような大疑獄事件だ。
今回の証人喚問では、
後者の責めを回避するため、
子分の佐川が
相も変わらず、隠ぺいと嘘に邁進した
という風にしか見えなかったな。
この点に関し、
小沢一郎(事務所)@ozawa_jimushoさんが
こんなツイート。
――自民党幹部がそろって「これで疑いが晴れた」とコメント。凄まじい。大丈夫か。公文書改ざんと長期にわたる国会冒涜について、官僚だけ悪いのであって、自分達は無関係だと。今や国内どころか国際的にも日本の政府は信用されなくなっている。自らの醜悪さにまだ気付いていないとしたら「重症」である。〔9:51 - 2018年3月28日〕――
佐川証言で何が分かったか?
安倍夫妻、官邸に罪が及ばないようにするため
あえて、
「捜査に関係する」のに、したがって、「刑事訴追される恐れがある」のに、
証言を拒否しない――
という選択を佐川がした。
その結果、
(こいつ、怪しいな)という疑念がかえって生じた。
ドロボーが自分の正体を見抜かせないため防犯に熱心だったりするようなもんだ。
同じように、差別を怖れるものが返って、
差別意識を煽り、自分を差別する側に置こうとするのも同じだ。
身の潔白を印象付けたいために、
「俺って、無罪なんですよ」と言っているようなもんだ。
法を犯した人間は、
正直に私が犯人ですとは言いたがらないもの。
佐川がもし、
安倍夫妻の「関与があった」と認めれば、
自分が彼らの手足として動いたであろうことは容易に想像がつく。
だから「夫妻の関与」を認めないということは、
犯罪者心理として是認し得る。
ただ、単に安倍夫婦なり、官邸なり、第3者を庇った事実としてだけでなく、
自分の無罪事実の主張として
「あの人」との利害関係――手足として動いた一体性――を否認したとして記録される。
しかし、反面、「捜査に関係する」事実として証言拒否できたのに、
なぜ、証言を拒否しなかったのかという点につき、
大きな疑問が残す結果になる。
人間とは大抵、
自分で「こうだ!」と宣言する以外の者だ。
赤色を好む者は、
情熱的でなかったりする、
たとえば、
この人のように!!
佐川は、
安倍夫妻は関与してなかった言うけれど、
かえって、
関与していた事実を推測させるのは、
彼らの間にある
「一蓮托生」の親密さだよ。
何のために否認?
親分のために利便を図る
致命的な職務放棄をした事実に頬被りしたかっただけではないか。
もし、そうでないなら、佐川は、
なぜ、偽証罪のリスクを背負い込む選択をしたのか――。
プラス・マイナスして
遥かに大きな利益があると判断したればこそ、
リスクを背負ったのではないか。
かように、
偽証罪を犯してでも守ろうとした利益、すなわち、
「関与があったのに『なかった』と嘘をつく凄まじい利益」を益々、我々に推認させる。
――佐川喚問、丸川珠代議員の締めくくりの言葉「少なくとも総理、総理夫人、官邸の関与はなかったという証言が得られました。ありがとうございました」…議場に嘲笑を交えたどよめきw〔10:18 - 2018年3月27日 〕――
これを受けて、
halken@halken5さんが
こんなツイート。
――自民党にとっては、真相解明よりも晋三延命が大事ってか。随分と気持ち悪い政党に成り下がったなぁ。
国益より安倍益、もう政党っていうより新興宗教みたいだけど、自民支持者は本当にこれでいいんかね?
#証人喚問 #国会中継〔13:26 - 2018年3月27日 〕――
佐川氏の証言拒否は、
朝日新聞によると30回に及ぶという
(朝日記事「【速報中】佐川氏、首相秘書官との面会「記憶が遠い…」」参照)。
☆ 記事URL:https://www.asahi.com/articles/ASL3T7FMXL3TUEHF00B.html
ちなみに、
佐川喚問の締めくくりとして、丸川氏が語った成果は、
自身の質問によって得られた証言だった。
証言拒否の気配さえなく得られた
この証言は、
次のような内容だった。
こちらをご覧ください。これを見ればまったく関連がないことがわかると思います。#佐川宣寿 #証人喚問 pic.twitter.com/8mxKWDlCgV
— 尚円王 (@RyukyuShouenou) 2018年3月27日
さて、麻生によると、
今まで自分の関与はなく佐川がやったということだった。
丸川の神技的質疑で、
佐川は、麻生をねじ伏せない一方で、
理財局がやったことにした。
その言い方が
あまりに神がかっている。
つまり、部下が勝手にやったことなので「調査していない」という。
ありゃありゃ不思議、ありゃ不思議。
何故かこれで、
「誰のために」は、
謎に包まれたまま終わりましたとさ。
<追記>
刑事訴追される恐れがなくとも拒否という神経は、すごいよな。
これをすれば、
議院証言法違反の罪に問われるということ、知らないのだろうか。
佐川氏の証人喚問で
これに該当する具体例としては、
「改ざん前文書に安倍総理夫人の記載があったのを見た時の感想」と、
「見ていたことを前提に見た時の感想」は、
いずれも刑事訴追される恐れがないため、
証言拒否したときは、
議院証言法違反となる。
すなわち、前者の感想については、
改ざん前文書を見ていないと答弁する(できる)なら、
佐川氏本人は改ざんに関与していない傍証になり「刑罰に問われる恐れ」にあたらない
(枝野幸男@edanoyukio0531さんのツイート〔10:03 - 2018年3月28日 〕)。
後者の感想についても、
いつ、誰が改ざんしたのかという「刑罰に問われうる事項」について何ら示唆するものではないので
やはり刑事訴追される恐れに当たらない。
(同氏のツイート〔10:03 - 2018年3月28日〕参照)。
しかし、よく考えて、
逆に、捜査に関係するのに、したがって、刑事訴追される恐れがあるのに、
証言を拒否しないというのは、
もっとすごい。
ちなみに、
下の動画を見て欲しい。
福山哲郎氏に絡む北村晴男のどこが詭弁か、
分かるだろうか。
福山哲郎「経緯について刑事訴追の恐れがあり答えられないと仰ってるのに官邸などの指示は『ない』と明確に答えた。不可思議」北村晴男「全然おかしくない。自分がやった事は刑事訴追の恐れがあり答えられないが、官邸からの指示がなければ『ない』と答えれられる」福山印象操作失敗(笑)#グッディ pic.twitter.com/lvrjocMXjf
— ブルー (@blue_kbx) 2018年3月27日
福山哲郎さんは、
「経緯について刑事訴追の恐れがあり答えられないと仰ってるのに官邸などの指示は『ない』と明確に答えた。不可思議」と
非難する。
それを聞いた北村晴男(記者?)が
「全然おかしくない。自分がやった事は刑事訴追の恐れがあり答えられないが、官邸からの指示がなければ『ない』と答えれられる」
と難癖をつけている。
北村の主張は、
官邸からの指示が「ない」という証言をする場合は、
刑事訴追の恐れがないとしている点にある。
証言内容が「ない」であっても
裁判で、
官邸からの指示が「あった」とされるかもしれない。
その場合は、
偽証罪で処罰される。
にもかかわらず、
北村は、
本当のことであれば、
という条件付きなのに「処罰されない」と
あたかも条件がないごとくに言い切っている点が詭弁だ。
2018年3月28日未明 記
<追記ー2>
佐川は、
「少なくとも総理、総理夫人、官邸の関与はなかった」と
明言した。
もし、本当でなければ、
佐川は、
偽証罪で処罰される。
そもそも論で言えば、
法は、
処罰の可能性があるので言葉が当てにならないとして
つまり、真実を言わなかったからと言って偽証罪で裁くのは酷なので、
「証言拒否」できる権利を認めている。
然るに、
権利行使せず「証言拒否」しなかった。
その場合は、
普通に偽証罪が問われるだけだ。
話を分かりやすくするため、
たとえ話をする。
たとえば、銀行強盗の一団があったとする。
子分Cが
親分Aの関与を否定しても
Aが銀行強盗に加わっていない証拠にならないのと同じだ。
親分・子分の関係が
混然一体、強い絆で結ばれている場合、
親分の位置づけは、
子分の位置づけと同視しえるからだ。
すなわち、
親分のことと言いながら、
実は、自分のことを打ち明けているに過ぎない。
いくら声を大にして「親分は関与していない」と叫んだところで、
その主張は、
認められない。
話をたとえ話から元に戻そう。
もし、佐川単独の犯行だとした場合、
不当廉売を犯す動機もなく、
国有地を
タダ同然で売り払っても単なるミスで済む。
然るに、
安倍夫妻が主導していたとなると、
国家の私物化だ。
それも、小さな私物化ではない。
国家の乗っ取り行為と言っていいような大疑獄事件だ。
今回の証人喚問では、
後者の責めを回避するため、
子分の佐川が
相も変わらず、隠ぺいと嘘に邁進した
という風にしか見えなかったな。
この点に関し、
小沢一郎(事務所)@ozawa_jimushoさんが
こんなツイート。
――自民党幹部がそろって「これで疑いが晴れた」とコメント。凄まじい。大丈夫か。公文書改ざんと長期にわたる国会冒涜について、官僚だけ悪いのであって、自分達は無関係だと。今や国内どころか国際的にも日本の政府は信用されなくなっている。自らの醜悪さにまだ気付いていないとしたら「重症」である。〔9:51 - 2018年3月28日〕――
佐川証言で何が分かったか?
安倍夫妻、官邸に罪が及ばないようにするため
あえて、
「捜査に関係する」のに、したがって、「刑事訴追される恐れがある」のに、
証言を拒否しない――
という選択を佐川がした。
その結果、
(こいつ、怪しいな)という疑念がかえって生じた。
ドロボーが自分の正体を見抜かせないため防犯に熱心だったりするようなもんだ。
同じように、差別を怖れるものが返って、
差別意識を煽り、自分を差別する側に置こうとするのも同じだ。
身の潔白を印象付けたいために、
「俺って、無罪なんですよ」と言っているようなもんだ。
法を犯した人間は、
正直に私が犯人ですとは言いたがらないもの。
佐川がもし、
安倍夫妻の「関与があった」と認めれば、
自分が彼らの手足として動いたであろうことは容易に想像がつく。
だから「夫妻の関与」を認めないということは、
犯罪者心理として是認し得る。
ただ、単に安倍夫婦なり、官邸なり、第3者を庇った事実としてだけでなく、
自分の無罪事実の主張として
「あの人」との利害関係――手足として動いた一体性――を否認したとして記録される。
しかし、反面、「捜査に関係する」事実として証言拒否できたのに、
なぜ、証言を拒否しなかったのかという点につき、
大きな疑問が残す結果になる。
人間とは大抵、
自分で「こうだ!」と宣言する以外の者だ。
赤色を好む者は、
情熱的でなかったりする、
たとえば、
この人のように!!
佐川は、
安倍夫妻は関与してなかった言うけれど、
かえって、
関与していた事実を推測させるのは、
彼らの間にある
「一蓮托生」の親密さだよ。
何のために否認?
親分のために利便を図る
致命的な職務放棄をした事実に頬被りしたかっただけではないか。
もし、そうでないなら、佐川は、
なぜ、偽証罪のリスクを背負い込む選択をしたのか――。
プラス・マイナスして
遥かに大きな利益があると判断したればこそ、
リスクを背負ったのではないか。
かように、
偽証罪を犯してでも守ろうとした利益、すなわち、
「関与があったのに『なかった』と嘘をつく凄まじい利益」を益々、我々に推認させる。
2018年3月28日昼 記
丸山さんよ。
ぼろが出るのは、ここからだ!
理財局の紙面には理財局長が最後の印鑑なのでしょうか?
色んなメディアで言っているのは財務大臣や官邸も国会答弁書をチェックしていると言っています! 佐川さん一人で起きるわけ無い書き換えをねじ伏せる権力怖いですね(寒)
改竄 💮