リテラが
「産経「別冊正論」が丸ごと一冊「霊界特集」! オカルトに急接近する産経新聞のグロテスクな思惑」
と題して、
産経が宗教に手を出そうとしている背景を説明していた。
☆ 記事URL:http://lite-ra.com/2016/12/post-2791.html
この権力志向の強い
新聞社が
宗教との親和性などあるはずがない。
この点、僕は、
リテラの記事、執筆者の
宮島みつや氏と見解を異にする。
リテラの記者、宮島さんは、
宗教に敵愾心を持っておられて、
宗教的な言説は、
十把一絡げでカルトと決めつけ、拒否されるようではある。
その点、
たとえば、誰にしろ、
「魂」と呼んでいる箇所は全否定で
取りつく島がない。
思うに、
宗教を知らないという点では、
日本会議の
宗教の仮面を被った
商売人とさほどの違いがないのではないだろうか。
ただ、
賛同しえる分析もされている。
それは、
オカルト丸出し特集の端々に紛れて
ちらつく
極右的なイデオロギーについてだ。
まずは、
宗教の仮面を被った
似非宗教の冒涜的教義として、
「天皇、あるいは、天皇の国」という
「神、仏、儒から得られる教え」なる説明をする
矢作直樹の言説を取り上げられる。
産経がスポットを当てる
こうした、
宗教もどきの主張は、、
洗脳を施す、その本心を隠した
仮の姿だ。
最近は、
「幸福の科学」が育てている
オカルトの
女性アイドルグループ「anjewel」やら、
若者獲得に全力を上げているようだ。
オウム真理教を彷彿とさせる。
その他、
「日本の名誉を守る国民の会」顧問の湯澤なんたらという
頭のいかれた
「靖国神社」元宮司らが取材対象になっているようだ。
碌な内容ではない。
さて、
極右的なイデオロギーの次には、
なぜ、同紙がそんな下劣な者たちを特集したか
という話だ。
答を言っちゃうと、
はぁ、そうですかで済んでしまう指摘だ。
すなわち、
逼迫した
経済事情があるということだ。
今がすべて、金がすべて、自分がすべての
安倍ぴょんにくっついて大金を得ようとした結果、
金庫から金が消えた!
という
因果応報な話だ
(教訓的に言うと、
大欲は無欲に似たりってことだよね)。
すなわち、
読者が激減して、
新聞として
機能を喪失したからのようだ。
どんな酷い悪政を敷いても
へらへらと笑い、
支持率が低下しないという国民的スターに
尻尾を振っておけば
会社は安泰
とでも思ったか。
この神様、安倍晋三は、
貧乏神だということ、知らんかったのか。
リテラには、
次のように報告されていた。
-—ネットでは安倍政権と日本社会の右傾化に乗っかって勢いがあるようにみえる産経だが、新聞は部数が激減し、経営事情はかなり逼迫している。17年3月期の中間決算短信でも、売上高は前年同期比5%減の594億円で、営業利益、経常利益ともに赤字に転落してしまった。フジテレビに見放されればいつ倒産してもおかしくないという業界ウォッチャーもいるほどだ。—―
「産経「別冊正論」が丸ごと一冊「霊界特集」! オカルトに急接近する産経新聞のグロテスクな思惑」
と題して、
産経が宗教に手を出そうとしている背景を説明していた。
☆ 記事URL:http://lite-ra.com/2016/12/post-2791.html
この権力志向の強い
新聞社が
宗教との親和性などあるはずがない。
この点、僕は、
リテラの記事、執筆者の
宮島みつや氏と見解を異にする。
リテラの記者、宮島さんは、
宗教に敵愾心を持っておられて、
宗教的な言説は、
十把一絡げでカルトと決めつけ、拒否されるようではある。
その点、
たとえば、誰にしろ、
「魂」と呼んでいる箇所は全否定で
取りつく島がない。
思うに、
宗教を知らないという点では、
日本会議の
宗教の仮面を被った
商売人とさほどの違いがないのではないだろうか。
ただ、
賛同しえる分析もされている。
それは、
オカルト丸出し特集の端々に紛れて
ちらつく
極右的なイデオロギーについてだ。
まずは、
宗教の仮面を被った
似非宗教の冒涜的教義として、
「天皇、あるいは、天皇の国」という
「神、仏、儒から得られる教え」なる説明をする
矢作直樹の言説を取り上げられる。
産経がスポットを当てる
こうした、
宗教もどきの主張は、、
洗脳を施す、その本心を隠した
仮の姿だ。
最近は、
「幸福の科学」が育てている
オカルトの
女性アイドルグループ「anjewel」やら、
若者獲得に全力を上げているようだ。
オウム真理教を彷彿とさせる。
その他、
「日本の名誉を守る国民の会」顧問の湯澤なんたらという
頭のいかれた
「靖国神社」元宮司らが取材対象になっているようだ。
碌な内容ではない。
さて、
極右的なイデオロギーの次には、
なぜ、同紙がそんな下劣な者たちを特集したか
という話だ。
答を言っちゃうと、
はぁ、そうですかで済んでしまう指摘だ。
すなわち、
逼迫した
経済事情があるということだ。
今がすべて、金がすべて、自分がすべての
安倍ぴょんにくっついて大金を得ようとした結果、
金庫から金が消えた!
という
因果応報な話だ
(教訓的に言うと、
大欲は無欲に似たりってことだよね)。
すなわち、
読者が激減して、
新聞として
機能を喪失したからのようだ。
どんな酷い悪政を敷いても
へらへらと笑い、
支持率が低下しないという国民的スターに
尻尾を振っておけば
会社は安泰
とでも思ったか。
この神様、安倍晋三は、
貧乏神だということ、知らんかったのか。
リテラには、
次のように報告されていた。
-—ネットでは安倍政権と日本社会の右傾化に乗っかって勢いがあるようにみえる産経だが、新聞は部数が激減し、経営事情はかなり逼迫している。17年3月期の中間決算短信でも、売上高は前年同期比5%減の594億円で、営業利益、経常利益ともに赤字に転落してしまった。フジテレビに見放されればいつ倒産してもおかしくないという業界ウォッチャーもいるほどだ。—―
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