のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

何が大問題なのか、共通した認識が持てますように!!

2012年10月26日 00時23分38秒 | Weblog
2012年10月14日、

神奈川にて「小出裕章さん講演会 in かわさき」

があったようです。

期間限定で、

IWJの非会員であっても

Ustreamの録画が見られるとのことです。

お見逃しなく。

下記「リンク」という文字列を

クリックすれば、

そちらのサイトに飛べます。

☆ リンク


下にリンク付けした

「小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ」

というサイトに

講演内容のまとめが載ってます。

大事なことですし、

ポイントとして

転載させて頂きました。

ただし、

項目だけは、★印でなく序数で示しました。

☆ 小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ (リンク


[抜粋]

<ポイント>

(1)福島県の東半分を中心にして、宮城県と茨城県の南部・北部、さらに、栃木県、群馬県と千葉県の北部、新潟県と埼玉県と東京都の一部地域が、放射線管理区域にしなければならない汚染を受けた。場所によっては放射線管理区域以上の汚染。


 放射線管理区域とは3か月で1.3mSv、年間5.2mSvを超える場所で、水を飲む事も許されないし、眠ってもいけない場所です。

 そのような場所に今も子ども達が暮らし続けている事が大問題なのです

(2)子どもは放射性感受性が高い。10歳以下は高い。0歳児においては全年齢平均の4倍くらいある。

(3)子どもには原子力を選んだ責任がない。大人には騙されてたとは言え、責任がある。

(4)いま、国がやろうとしていることは、基準を決め、それを超えたものは排除し、それ以下なら安全として、放射能の問題はないとし、汚染の実態を隠す事をしている。

(5)被ばくによる健康被害と避難による生活の崩壊のどちらを選ぶか。個々により事情は異なるので各家庭リスクを比較して考えるしかない。

(6)今後すべきこと。
  ()汚染の実態を明らかにする。
  ()食品汚染を徹底的に調べる。
  ()猛烈な汚染食品は原子力を進めてきた人達に食べさせる。
  ()残りは汚染の度合いごとに、「60禁」「50禁」「40禁」「30禁」「20禁」「10禁」と分けて、子どもには汚染の低いものを食べさせて、高いものは大人が食べる。

(7)汚染されたものはフクイチから出たものなので、東電に返すべきである。フクイチに戻せればいいのだか、今は収束作業中なので戻せない。ならば福島第二原発に広大な敷地があるからそこに汚染物を返せばよい。しかし、なんと東電は福島第二原発を再稼動させようとしている!!

 さらに、東電は関東で使う電気なのに、青森の原発から、長い送電線を伸ばして電気を送ろうとしている。原発なくても十分電力は足りてるのに。






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