酷過ぎるほどに、
共産党と自民党による
細川氏に対する難癖の付け方に、
相似性が見られます
(自民党関連では、下記〔資料〕参照。
共産党の人は、自民党からの連絡を受けてネガキャンをやっているのでは、
と勘繰りたくなるほど、中身が同じです。
ツイッターのTL上で次から次へと流れてくる書き込みを一々読んで、
この事実を確認しました。
批判の仕方も中身も同じというのは、
反・自民の受け皿たるに相応しくない証拠ではないでしょうか)。
もっとも、宇都宮氏自身は、
とりたてて
細川氏を攻撃してはいらっしゃらないです。
しかし、後ろで
盛んに細川氏の攻撃している
共産党が
あまりに見苦し過ぎます。
当選後、
宇都宮氏が
この政党に拘束される
可能性の大きいことを考えるならば、
等閑に付す
わけには行かないです。
さて、
細川氏に関して、
僕自身は、
オリンピック開催は辞退すべきと
思っていますので、
彼の
東北も含めてオリンピックに
関わるという提唱には
賛成しかねます。
ただ、この点は、都知事に立候補云々の関係では
後景に退きました。
宇都宮氏が
知事になったところで
オリンピックの招致の成果を
白紙に戻す
という選択肢は
選ぶつもりはないでしょう。
だったら、
細川氏拒否の理由に
ならないです。
もっと全体的な流れの中で
オリンピックの利権構造にメスを
入れられるなら、
招致辞退に
こだわる必要はないと思い直しました。
細川氏に関しては、
何より、
もっと情報を集めることが
先決ですね。
〔資料〕
「自民党が仕掛ける都知事選“細川潰し”ネガキャンの姑息」
日刊ゲンダイ(2014年1月11日 掲載)
☆ 記事URL:http://gendai.net/articles/view/news/147182
どうやら怖くて仕方がないらしい。細川元首相(75)の都知事選出馬報道を受け、自民党や公明党が早速、「細川潰し」に動き出している。
「殿、ご乱心」。10日の会見で、細川の立候補検討をこう言って批判したのは甘利経産相だ。昨年12月のTPP(環太平洋経済連携協定)の重要会議を欠席する理由となった「舌がん」はどこへやら。小泉元首相と“連携”して「脱原発」を選挙争点に据えるとの見方が出ていることにも触れ、「安定した低廉なエネルギー供給を確保することが政治の責任」などとペラペラまくし立てていた。菅官房長官も「(都知事選は)生活に身近な問題が争点になるのではないか。国政選挙とは違う」と強調。公明党の山口代表も外遊先で「原子力政策は国のテーマだ。反原発だけで都政に影響を与えるのはいかがか」と答えていた。
「都政と脱原発は違う」。そろってこう言いたいらしい。なるほど、もっともらしく聞こえるがちょっと待て。政策を訴え、支持を集めるのが選挙だ。何を訴えるかは候補者の勝手だし、誰かにとやかく言われる筋合いはない。しかも、細川は元首相とはいえ、まだ都知事選の出馬を明言したワケじゃない。候補者でもない単なるひとりの国民に対し、現職閣僚や与党幹部がそろって“個人口撃”する状況は滑稽だ。
高齢と佐川急便
「それだけ警戒しているということ。表で訴えるだけではない。マスコミを使った情報操作も始めています。材料に使っているのは75歳という年齢と、20年前に首相を辞めるキッカケとなった佐川急便からの1億円資金提供問題の2つ。早速、自民党に踊らされ、この問題がネックになると報じたメディアもありました。ネットでも細川のネガティブ情報が一斉に流れ出し、他にもネタはないのかと当局を通じて情報収集しているという噂もある。真偽の怪しい下半身スキャンダルやカネの話の中傷ビラなど、今後もあの手この手で『細川潰し』に全力を挙げるでしょう」(永田町事情通)
共産党と自民党による
細川氏に対する難癖の付け方に、
相似性が見られます
(自民党関連では、下記〔資料〕参照。
共産党の人は、自民党からの連絡を受けてネガキャンをやっているのでは、
と勘繰りたくなるほど、中身が同じです。
ツイッターのTL上で次から次へと流れてくる書き込みを一々読んで、
この事実を確認しました。
批判の仕方も中身も同じというのは、
反・自民の受け皿たるに相応しくない証拠ではないでしょうか)。
もっとも、宇都宮氏自身は、
とりたてて
細川氏を攻撃してはいらっしゃらないです。
しかし、後ろで
盛んに細川氏の攻撃している
共産党が
あまりに見苦し過ぎます。
当選後、
宇都宮氏が
この政党に拘束される
可能性の大きいことを考えるならば、
等閑に付す
わけには行かないです。
さて、
細川氏に関して、
僕自身は、
オリンピック開催は辞退すべきと
思っていますので、
彼の
東北も含めてオリンピックに
関わるという提唱には
賛成しかねます。
ただ、この点は、都知事に立候補云々の関係では
後景に退きました。
宇都宮氏が
知事になったところで
オリンピックの招致の成果を
白紙に戻す
という選択肢は
選ぶつもりはないでしょう。
だったら、
細川氏拒否の理由に
ならないです。
もっと全体的な流れの中で
オリンピックの利権構造にメスを
入れられるなら、
招致辞退に
こだわる必要はないと思い直しました。
細川氏に関しては、
何より、
もっと情報を集めることが
先決ですね。
〔資料〕
「自民党が仕掛ける都知事選“細川潰し”ネガキャンの姑息」
日刊ゲンダイ(2014年1月11日 掲載)
☆ 記事URL:http://gendai.net/articles/view/news/147182
どうやら怖くて仕方がないらしい。細川元首相(75)の都知事選出馬報道を受け、自民党や公明党が早速、「細川潰し」に動き出している。
「殿、ご乱心」。10日の会見で、細川の立候補検討をこう言って批判したのは甘利経産相だ。昨年12月のTPP(環太平洋経済連携協定)の重要会議を欠席する理由となった「舌がん」はどこへやら。小泉元首相と“連携”して「脱原発」を選挙争点に据えるとの見方が出ていることにも触れ、「安定した低廉なエネルギー供給を確保することが政治の責任」などとペラペラまくし立てていた。菅官房長官も「(都知事選は)生活に身近な問題が争点になるのではないか。国政選挙とは違う」と強調。公明党の山口代表も外遊先で「原子力政策は国のテーマだ。反原発だけで都政に影響を与えるのはいかがか」と答えていた。
「都政と脱原発は違う」。そろってこう言いたいらしい。なるほど、もっともらしく聞こえるがちょっと待て。政策を訴え、支持を集めるのが選挙だ。何を訴えるかは候補者の勝手だし、誰かにとやかく言われる筋合いはない。しかも、細川は元首相とはいえ、まだ都知事選の出馬を明言したワケじゃない。候補者でもない単なるひとりの国民に対し、現職閣僚や与党幹部がそろって“個人口撃”する状況は滑稽だ。
高齢と佐川急便
「それだけ警戒しているということ。表で訴えるだけではない。マスコミを使った情報操作も始めています。材料に使っているのは75歳という年齢と、20年前に首相を辞めるキッカケとなった佐川急便からの1億円資金提供問題の2つ。早速、自民党に踊らされ、この問題がネックになると報じたメディアもありました。ネットでも細川のネガティブ情報が一斉に流れ出し、他にもネタはないのかと当局を通じて情報収集しているという噂もある。真偽の怪しい下半身スキャンダルやカネの話の中傷ビラなど、今後もあの手この手で『細川潰し』に全力を挙げるでしょう」(永田町事情通)
東北、特に原発事故が収束していない福島でのオリンピック競技開催は、オリンピック辞退を婉曲しているともとれるのでは。
しかし、東京でも事実上、開催は不可能でしょう。要は、無理なんだとみんなが納得するまでの重心の置き方です。
オリンピックに前向きであるか否かでなく、その前に、盲目的に工事に着工しないという視点が大切と思います。その意味で、「利権構造にメスを入れられる」という言葉を使いました。