安倍首相と翁長知事、政治家の資質がこうも違うの巻

まず、安倍某につき、こんな指摘がある。

――広島長崎への核兵器使用を罪とも感じていないアメリカ人達が原爆資料館などを見たら多くは意識が変わるだろう。彼らはどういう虐殺があったのか知らないのだ。逆に言えばそういう物を見ている安倍晋三が核兵器を所持することを拒否しない発言をしているのは、精神的問題があるとしか思えない。（エリック ・C @x__ok さんのツイート〔12:27 - 2016年1月15日 〕）――

対するに、翁長さんは、

――自民党県連幹事長も務めた翁長氏が共産党と共闘するなんて考えられなかったこと。しかし、共産党とは一緒にできないと言っていたら、あの知事選を象徴する「イデオロギーよりもアイデンティティー」の言葉は出てこなかったはずだ。（布施祐仁 @yujinfuse さんのツイート〔21:13 - 2016年1月15日 〕――

と見られている。

同じ自民党の政治家。

でも、この違いは、どこから来るのか――。

思うに、

立っている足元をきちんと見ているか否かの

違いなような気がするな。

安倍某は、

アメリカに憧れ、

アメリカをしか見ていない。

だから他国に原発を売って、核の拡散に

邁進している。

外遊が多いのもマッカーサー元帥が

飛行機のタラップから

降りてくるところを再現しているだけかもしれない。

（大宰相に見られたい）

という子供じみた夢を抱き、

もはや保守ではないという生き方をしているのに、

その事実に気付く聡明さがない。

それどころか、

益々、国を危険に晒している――。

一方の翁長さんは、

文字通り、

沖縄の中心にいる。

勝手を承知で言わしてもらえば、

安倍某と立場を取り替えてもらえたらな、

と思う。

（沖縄の人が嫌がるか…）

せめて安倍某には、

――国会を開くと1日3億円もの費用が掛かり、私たち国民の税金で負担しています。安倍総理の稚拙な答弁は、国会を幼稚園の"お遊戯会"のようにしています。 （ポウ ★憲法９条は世界の宝★ @UniMistery さんのツイート〔10:56 - 2016年1月15日 〕参照 ）――

という庶民の声にしっかり耳を傾けてもらいたい。