公明支持層の内、約９割が都構想への反対票を投じた。若者の意思を公明党は踏みつぶしたのか

辛坊治郎が

都構想反対の責任を高齢者になすりつけ

妙な人格批難をしていた。

それで、本人が“分析”という妄想に

何の根拠もないことを、僕は、年代別の人口構成から論証しておいた

（拙稿「不可解な住民投票の投票率情報　やっぱり不正な開票操作があったのか」
＊http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/f426744a1dccbb0514faa2bdfd874f48）

その後、辛坊氏は、

恥知らずというか何というか、

呆れ果てたことに

「期日前投票に反対票が多かったから」

という

当てずっぽうを平気の平左でぶち上げ、

恥の上塗りをした

（拙稿「辛坊氏に問う。「次世代の意思高齢者が押しつぶした」という持論にどんな意味があるのか」に添付した〔資料〕の「【辛坊持論】次世代の意思高齢者が押しつぶした」参照。＊http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/494e7cd224b97b84cdea0110f3ff801d）

それによると、

「世論調査などを詳細に分析すると、この結果をもたらしたのは、期日前投票における大量の反対票だったことが分かります」

とあった。

根拠も書かず、「世論調査などを詳細に分析すると」などと

よくも前置きするものだ。

いかにこの人物が無茶苦茶おじさんかがわかるというものだ。

下に転載した

日刊ゲンダイの記事に、

公明党が

反対派が優勢と見られる

投票日の数日前から一気に反対運動を展開したとある。

辛坊氏の期日前投票に

大量の

反対票が投じられたする推論を

逆撫でする話だ。

自分の推測が出鱈目なら

出鱈目でしたと

詫びるのが公共の電波を使い意見を言う者の務めではないだろうか。

愚か者と付き合うのは時間の無駄だろう。

彼の話は、

これで済ましておく。

さて、では、出発点に戻る。

なぜ、年寄りのみが反対票を投じたかのような

デマが流れたか。

しつこいと思うけど、

これは、住民投票にインチキがあった

証拠ではないか、

ということを言っておきたい。

初耳な人は、

少し長い記事だけど、

上掲の

「不可解な住民投票の投票率情報　やっぱり不正な開票操作があったのか」

というブログ記事を

是非、読んで見て欲しい。


〔資料〕

「アッという間に橋下維新に寝返った大阪公明党」

　　　日刊ゲンダイ（６月２日付〈１日発行〉）