のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

米軍が放射能の危険度を判断する目安

2013年09月22日 16時02分13秒 | Weblog
黒蜜タルト ‏@tart_kさんのツイートです。

――0.32μSv/h。

米軍が危険地帯として兵士を派遣しない目安〔2013年9月20日 - 8:57〕――

とのことです。

上のツイートの根拠となる

情報源は、

多分、こちら、国家核安全保障局

(National Nuclear Security Administration、略称NNSA)

のホームページでしょう(英文)。

☆ 記事URL:http://3.bp.blogspot.com/-S5kePuMQC2E/TdO6wV1M1oI/AAAAAAAAAS0/ziD4f8jzFgY/s1600/assessment.gif

ところで、チェルノブイリでの廃村基準は、

0.5uSv/hだったそうです

(サイト「KUU」参照)。

☆ 記事URL:http://kisatomii.wordpress.com/2011/11/22/%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%8E%E3%83%96%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%81%AE%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%81%AF%E3%80%810-07-0-08usvh%E3%81%A7%E5%BF%83%E8%87%93%E3%81%8C%E7%97%9B/


「wantonのブログ」によると、

毎時0.28マイクロシーベルト以上の場所は、

今も

廃村になったまま、

らしいです。

☆ 記事URL:http://ameblo.jp/64152966/entry-11400013629.html


参考までに、

他の方の御意見も調べました。

「sorakuma」というブログでは、

一人の成人が

体に異常を起こさず、生活することができる限界の値というで、

10μSv/h だという数値が

上がってました。

☆ 記事URL:http://sorakuma.com/2011/03/17/973

「分散型エネルギー社会を目指して」というサイトでは、

23.8μBq/cm3(23.8Bq/m3)という値を

呈示してました。

ベクレル数を記してあるのは、

内部被ばくの程度に

重きを置いているからです。

☆ 記事URL:http://energy-decentral.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-bda1.html

「明日に向けて」というサイトでは、

避難指示解除準備区域に指定された

福島県田村市の

除染作業「完了」後の説明会で、

空間線量を0.23μSv以下にする目標を達成できず、

「平均毎時0.32~0.54μ(住宅地)」にとどまったことを受け、

政府は、

再除染を求める住民に

「一人ひとりが線量計を身につけ、

実際に浴びる「個人線量」が年1ミリを超えないように自己管理しながら自宅で暮らす提案」

したことを紹介してました。

☆ 記事URL:http://blog.goo.ne.jp/tomorrow_2011/e/36e25be1be48850ba7f7812aa7c3fbf3

住むにあたっての目安と

一時的に

立ち入る危険性の目安は、

当然違います。

立ち入る点に焦点を当てれば、

考慮すべきは

外部被ばくだけです。

住むとなったら、

上掲「分散型エネルギー社会を目指して」という

サイトにありますように、

㏃単位で

考えるのが妥当です。

ちなみに、

日本の基準値は、

とても緩いようです。

政府への

信頼も自分の責任で、

ということになるのでしょう。


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