「丹下左膳」と言って僕が思い出すのは、大友柳太郎なのですが、いろんな役者さんが演じているのですね、びっくりしました。でも、唸り声だけで観客を笑わせられるのは、この人、大河内傳次郎しかいないかも。英語の字幕を読みながら、ご堪能くださいませ。
Tange Sazen and the Pot Worth a Million Ryo (1935) #3
ところで、goo友のおびちゃんの記事に、「丹下」は、訓読みすると、タジヒシモになるとありました。映画「丹下左膳」の名セリフ、「姓は丹下、名は左膳」を、下の名の方も訓読みで行くと、「姓はタジヒシモ、名はヒダリカシワ」ということになるでしょうか。
Tange Sazen and the Pot Worth a Million Ryo (1935) #3
ところで、goo友のおびちゃんの記事に、「丹下」は、訓読みすると、タジヒシモになるとありました。映画「丹下左膳」の名セリフ、「姓は丹下、名は左膳」を、下の名の方も訓読みで行くと、「姓はタジヒシモ、名はヒダリカシワ」ということになるでしょうか。
眠いのを我慢してみていたので俳優は覚えていません。あのころの印象が強くて最近の方のは観ていませんね。
中学まで白黒TVしかなかったというより、
3局しか映らなかったので我慢してました。
やまとことばの短所は
長過ぎて覚えられにくいことでしょうか?
やはり名前は短く語呂がいい方がいいですね。
忠太さん、話題にしてくれてありがとうです。
おびちゃんのブログ読んで、「たじひ」の意味、調べましたよ。それで、河内の別名が「たじひの里」だということを知りました。「たじひ」とは、蝮を指すらしいです。きっと、大昔、河内方面には蝮が一杯いたのでしょうね。大阪に住んでて、ずっと知らなかったです。
また、「膳夫」と書いて「かしわで」と読むようです。まだ、食器もない時代、柏の葉を敷いて神への供え物をしたそうです。「かしわ」という植物名がまずあって、そこから、宮中で食べ物を運ぶ人、つまり、料理人を指す用語「膳夫」ができたようです。それが音読みに転じ、食物を乗せる台という意味で、いわゆる「お膳」の語が使われだしたというわけですね。鶏肉もやはり「かしわ」と言いますが、こちらは、柏の葉の色からの連想なようです。神社の前でやる「かしわで」というのは、両手を打つ様がその鶏の羽ばたく姿からの連想だとか。。。
なんだか愉快な話でしょ。雑学ですけど、得した気がしました。こちらこそ、ありがとうです、おびちゃん!