ダジャレ、見つけ。「国民にとっては失望」の失望、これから絶望へと変質するさま、国民は、目の当たりにすることになるんだろうな

松尾 貴史‏ 
@Kitsch_Matsuoさんのツイート。

――民進議員にとっては希望、
小池氏にとっては野望、
国民にとっては失望、
か。〔9:44 - 2017年9月29日 〕――

希望の党は、

民進議員にとって希望だとある。

しかし、

こんな風に一括りにされて、

潰されるのですな。

有田芳生議員は、

意味ありげに「トロイの木馬」と

呟いてました

（同氏のツイート〔22:53 - 2017年9月28日 〕参照）。

そんな小学生が思いつくような作戦で勝てるますか。

しかも、有田先生、

作戦の持つ意味、ばらしてしまってるじゃないですか。

今は、

“就活”に全力投球。

一段落ついたら、希望の党を内部崩壊させてやる

という趣旨なんでしょう。

しかし、そういう考え方でいるだろうことは、

有田さんのツイート見てりゃ、

簡単に見破れます。

というか、

最初から予想しているでしょう。

案の定、小池は、

「リベラル派議員を排除」する旨、公言しました。

これね、前原の提案書にある通り、

前原があらかじめ受け入れていた方針です。

公表している関係で

密約とは言いにくいのが残念だ。

この点、

リベラル派の認識がとても甘いです。

たとえば、

郷原信郎‏ @nobuogoharaさんが

こんなびっくりするような甘い認識を披露していた。

――私は、小池都知事は全く評価しない。最低だと思う。しかし、安倍一強体制に慢心し、森友、加計疑惑で、国民の信頼を失い、追及回避のための「最低・最悪の解散」を断行した安倍首相への反対勢力を結集したことだけは評価できる。「最低の都知事」に打ち負かされるとすれば、「最低の首相」だということ〔13:58 - 2017年9月28日 〕――

民進党の議員が一同に介せられて

宣告されたのは、

就活の案内でなく、粛清のご通知だ。

この点、

早すぎる内輪の事情の暴露だが、

安倍が

もっとも正確な

今回の民進党解体劇の意味を指摘しているのは、

皮肉だな。

彼は、

こう言う。

「改憲で維新や希望の協力に期待してます」と

（NHKニュース参照。＊http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170925/k10011155941000.html）。

倒れかけていた

安倍政権、

これで完全に持ち直した。

マスコミは、

安倍でさえ希望の党が補完勢力であることを認めているのに、

自民党の議員たちの気持ちを忖度してか、

「自民vs希望」というでたらめ報道をしている。

罪なことだ。