のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

NHKのおためごかし

2015年09月19日 15時51分04秒 | マスコミ論
徳永みちお‏@tokunagamichio さんのツイートだ。

――昨夜のNHKニュース9:NHK政治部長の山下「野党には、抗議集会に集参加している人達の期待に答えられなければ、批判のホコ先が自分たちに来るという緊張感があったようです」と解説。それは抗議集会の高まりにおののくNHKのコトでないかい? 〔6:29 - 2015年9月19日 〕――



徳永さんの指摘は、

正しい。

だから取ってつけたように、

米国の

思惑の本当のところを伝えだしている。

たとえば、

次のようにだ。

「今度イラク戦争のような事態が起きたら、当時のような人道支援に留まらない要請が来る」

そもそも

――アメリカは、日本の集団的自衛権の解禁について、限定的とか必要最小限なんていう概念は全く持ち合わせていない。
人道復興支援国から米国戦争支援国へ 〔5:21 - 2015年9月19日 〕――

徳永みちお‏@tokunagamichio さんが仰る通りだ。



きむらとも‏@kimuratomo さんが

――政府の立法事実である「中国脅威論」についても懐疑的、慎重な姿勢を見せ始めたぞ。今さら言うか。卑怯極まりない奴だ。〔3:16 - 2015年9月19日 〕――

と糾弾されている。

NHKの

何が許せないか、

参議院にの審議に限れば、

参院特別委での

「法案可決」のテロップは最悪だ。

当てずっぽうで出して

いいテロップでは断じてないはずだからだ。

しかし、

山川健一‏@Yamakawakenichi さんが

――NHKの犯罪。これがなければ「可決」にはならなかった。僕らは絶対に忘れない。@100lines: 16:42 このテロップにGO出したNHKの報道責任者も福島瑞穂の喝破した「歴史の犯罪者」じゃないのか。歴史によって裁かれるよ 〔23:26 - 2015年9月17日 〕――

とまで主張する点は、

どうだろう。

「これがなければ『可決』にはならなかった」

と、なぜ言えるのか

疑問だ。

まさか会議室にいた国会議員が

NHKのニュースを見て、

「可決」と判定したわけではないだろう。

採決が事実としてあったのか、

なかったのか

多くの野党議員にとって不明だ。

視聴者にとっても、

注意深い人であればあるほどに見当がつかず、

(はて、何が起きているのやら)

と画面を注視していただけに終わっているようだ。

このような場合、

単なる

「放送事故」

に過ぎないものと処理すべきなのではないか。




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