昨日、時間があって、
「ロボジ― (ROBO-G)」
という映画を見ました。
映画は、
電機会社を舞台にして始まります。
社員が、ただ歩くだけの、
働くとは
無縁なロボットを開発してました。
しかし、せっかく開発したロボットの試作品が
壊れてしまい、ロボットの中に
人間が着ぐるみの要領で
入り込み、
ロボットの演技をさせることになりました。
さて、こうして、中に入ったのは、
73歳のお爺ちゃん、
頑迷な方でした。
ただ、このお爺ちゃんが
動きたいたいように動いた結果、ロボットは、
一躍、人気者に。
さて、私ごとで恐縮ですが、
最近、どうも、気が沈みがちなんですな、
ひどいときは、
それで身動き取れなく感じることさえあります。
しかし、この映画の後、
動けるかな、
という気持ちになりました。
面白かったですよ。
僕もまだまだ、
制御不能でありたいです!!
最後に、
主役を演じた
五十嵐信次郎さんのことに
触れます。
この人、昔、ミッキー・カーチスの名で
ロック歌手をしてました。
検索して
初めて同人と理解でき、驚きました。
今もって、老いを感じさせない方ですね。
インタビューで、
「ダメでもともとだと思って、
いろいろなことをやってみるからね。
よく『できません』という人がいるけど、
やってみないだけで、
いざやってみると、
意外とできたりする。
“ダメ元”で挑戦するのが大切だよね」
また、「チャンスは向こうからやってくるんだよ、
何かを続けてさえいれば!」
(「ぴいぷる」より引用)
と、おっしゃられてます
(…そうかもしれないです)。
規格外でい続けることへの情熱を感じました。
なお、この映画の主題歌、
「Mr.Roboto」は、
ミッキー・カーチス、もとい、
73歳で映画界にデビューした新人、
五十嵐信次郎さんが、
1983年にSTYX(スティクス)の歌っていた、この曲、
「Mr.Roboto 」をカバーしたものです。
歌詞に関しては、
「ROCK LYRICS ~ロック歌詞解明講座~」の
「MR.ROBOTO」の説明が分りよいです。
第二次世界大戦で使われたフレーズという
「Kilroy Was Here」
の解説などもあり、好奇心が刺激されます。
ちなみに、スティクスのこの歌、
SF小説風です。
主人公は、
自分がキルロイ(Kilroy )であると名乗り出ることで、
日本色に固められたロボットの
仮面の後ろに隠された
アイデンティ(自分らしさ)を
“制御不能”な状況下で
回復しようとしたのでしょうかな…
この曲が発表された
1983年という時代背景も
考えさせられます。
―――***―――***―――
☆ 参考までに、
上掲サイトに掲載してある歌詞(緑字)と和訳(赤字)を
下に引用しておきます。
Domo arigato, Mr. Roboto / Mata ah-oo hima de
Domo arigato, Mr. Roboto / Himitsu wo shiri tai
You're wondering who I am / Machine or mannequin
With parts made in Japan, I am the modren man
ドウモアリガト、Mr.ロボット / また会う日まで
ドウモアリガト、Mr.ロボット / 秘密を知りたい
僕が誰だかわかるかい / 一体マシンなのかマネキンなのか
日本製のパーツで作られた僕はモードレン人間
(モードレンは電子機器を扱う企業名)
I'm not a robot without emotions / I'm not what you see
I've come to help you with your problems, so we can be free
I'm not a hero, I'm not a saviour, forget what you know
I'm just a man whose circumstances went beyond his control
僕は感情を持たないロボットじゃない / 見た目とは違うんだ
問題を解決するために来たのさ、僕らは自由になれるんだ
ヒーローなんかじゃない、救世主でもない、そんなものは忘れてくれ
何もコントロールできない状況に立たされた、ただの男さ
I am the modren man who hides behind a mask / So no one else can see my true identity
Domo arigato, Mr. Roboto, domo...domo / Thank you very much, Mr. Roboto
For doing the jobs that nobody wants to / For helping me escape just when I needed to
The problem's plain to see / Too much technology
Machines to save our lives / Machines dehumanize
マスクに隠れた僕はモードレン人間 / 誰にも僕の正体はわかりはしない
ドウモアリガト、Mr.ロボット / どうもありがとう、Mr.ロボット
誰もが嫌がる仕事を引き受けてくれて / ちょうどいい時に脱出するのを手伝ってくれて
何が問題かは明らかさ / あまりにテクノロジーが発達してしまった
機械が人間を救うなんて / 機械は人を機械化させているだけさ
The time has come at last / To throw away this mask
Now everyone can see / My true identity...
I'm Kilroy! Kilroy! Kilroy! Kilroy!
とうとう時は訪れた / この仮面を脱ぎ捨てる時が
誰もがわかるはずさ / 僕の本当の正体を
僕はキルロイ、キルロイ、キルロイ・・・・
☆ 歌詞がピタッと動画の声と合わないので、
上掲サイトとは別のサイトに掲載されている歌詞を紹介しておきます。
引用元は、SING365です。
(Domo Arigato, Mr. Roboto)
Domo Arigato, Mr. Roboto
Mata au hi made
Domo Arigato, Mr. Roboto
Himitsu wo shiritai
You're wondering who I am
(Secret secret, I've got a secret)
Machine or mannequin
(Secret secret, I've got a secret)
With parts made in Japan
(Secret secret, I've got a secret)
I am the Modern Man
I've got a secret
I've been hiding
Under my skin
My heart is human
My blood is boiling
My brain IBM
So if you see me
Acting strangely
Don't be surprised
I'm just a man who
Needed someone
And somewhere to hide
To keep me alive
Just keep me alive
Somewhere to hide
To keep me alive
I'm not a robot
Without emotions
I'm not what you see
I've come to help you
With your problems
So we can be free
I'm not a Hero
I'm not a Savior
Forget what you know
I'm just a man who's
Circumstances went beyond his control
Beyond my control,
We all need control
I need control
We all need control
I am the Modern Man
(Secret secret, I've got a secret)
Who hides behind a mask
(Secret secret, I've got a secret)
So no one else can see
(Secret secret, I've got a secret)
My true identity
Domo arigato, Mr, Roboto
Domo (Domo), Domo (Domo)
Domo arigato, Mr. Roboto
Domo (Domo), Domo (Domo)
Domo Arigato, Mr. Roboto
Domo Arigato, Mr. Roboto
Domo Arigato, Mr. Roboto
Domo Arigato, Mr. Roboto
(Thank you very much oh Mr. Roboto
For doing the jobs that nobody wants to)
Domo Arigato, Mr. Roboto
(And thank you very much oh Mr. Roboto
For helping me escape just when I needed to)
Domo Arigato, Mr. Roboto
(Thank you, thank you, thank you)
Domo Arigato, Mr. Roboto
(I wanna thank you)
Domo Arigato, Mr. Roboto
(Please thank you)
Oh! Oh-ah-oh!
The problem's plain to see
Too much technology
Machines to save our lives
Machines de-humanize
The time has come at last
(Secret secret, I've got a secret)
To throw away this mask
(Secret secret, I've got a secret)
Now everyone can see
(Secret secret, I've got a secret)
My true identity...
I'm Kilroy! Kilroy! Kilroy! Kilroy...
なお、アイヤ・ククレ(Aija Kukule)さんが
ロボットの歌を歌っているのですね。
ついでに
アップしておきます。
この人に関しては、
「百万本のバラ」の
ラトビア語の原曲を歌ってらっしゃいますので、
聴いてみて下さい。
胸打たれますよ。
Aija Kukule - Robots
「ロボジ― (ROBO-G)」
という映画を見ました。
映画は、
電機会社を舞台にして始まります。
社員が、ただ歩くだけの、
働くとは
無縁なロボットを開発してました。
しかし、せっかく開発したロボットの試作品が
壊れてしまい、ロボットの中に
人間が着ぐるみの要領で
入り込み、
ロボットの演技をさせることになりました。
さて、こうして、中に入ったのは、
73歳のお爺ちゃん、
頑迷な方でした。
ただ、このお爺ちゃんが
動きたいたいように動いた結果、ロボットは、
一躍、人気者に。
さて、私ごとで恐縮ですが、
最近、どうも、気が沈みがちなんですな、
ひどいときは、
それで身動き取れなく感じることさえあります。
しかし、この映画の後、
動けるかな、
という気持ちになりました。
面白かったですよ。
僕もまだまだ、
制御不能でありたいです!!
最後に、
主役を演じた
五十嵐信次郎さんのことに
触れます。
この人、昔、ミッキー・カーチスの名で
ロック歌手をしてました。
検索して
初めて同人と理解でき、驚きました。
今もって、老いを感じさせない方ですね。
インタビューで、
「ダメでもともとだと思って、
いろいろなことをやってみるからね。
よく『できません』という人がいるけど、
やってみないだけで、
いざやってみると、
意外とできたりする。
“ダメ元”で挑戦するのが大切だよね」
また、「チャンスは向こうからやってくるんだよ、
何かを続けてさえいれば!」
(「ぴいぷる」より引用)
と、おっしゃられてます
(…そうかもしれないです)。
規格外でい続けることへの情熱を感じました。
なお、この映画の主題歌、
「Mr.Roboto」は、
ミッキー・カーチス、もとい、
73歳で映画界にデビューした新人、
五十嵐信次郎さんが、
1983年にSTYX(スティクス)の歌っていた、この曲、
「Mr.Roboto 」をカバーしたものです。
歌詞に関しては、
「ROCK LYRICS ~ロック歌詞解明講座~」の
「MR.ROBOTO」の説明が分りよいです。
第二次世界大戦で使われたフレーズという
「Kilroy Was Here」
の解説などもあり、好奇心が刺激されます。
ちなみに、スティクスのこの歌、
SF小説風です。
主人公は、
自分がキルロイ(Kilroy )であると名乗り出ることで、
日本色に固められたロボットの
仮面の後ろに隠された
アイデンティ(自分らしさ)を
“制御不能”な状況下で
回復しようとしたのでしょうかな…
この曲が発表された
1983年という時代背景も
考えさせられます。
―――***―――***―――
☆ 参考までに、
上掲サイトに掲載してある歌詞(緑字)と和訳(赤字)を
下に引用しておきます。
Domo arigato, Mr. Roboto / Mata ah-oo hima de
Domo arigato, Mr. Roboto / Himitsu wo shiri tai
You're wondering who I am / Machine or mannequin
With parts made in Japan, I am the modren man
ドウモアリガト、Mr.ロボット / また会う日まで
ドウモアリガト、Mr.ロボット / 秘密を知りたい
僕が誰だかわかるかい / 一体マシンなのかマネキンなのか
日本製のパーツで作られた僕はモードレン人間
(モードレンは電子機器を扱う企業名)
I'm not a robot without emotions / I'm not what you see
I've come to help you with your problems, so we can be free
I'm not a hero, I'm not a saviour, forget what you know
I'm just a man whose circumstances went beyond his control
僕は感情を持たないロボットじゃない / 見た目とは違うんだ
問題を解決するために来たのさ、僕らは自由になれるんだ
ヒーローなんかじゃない、救世主でもない、そんなものは忘れてくれ
何もコントロールできない状況に立たされた、ただの男さ
I am the modren man who hides behind a mask / So no one else can see my true identity
Domo arigato, Mr. Roboto, domo...domo / Thank you very much, Mr. Roboto
For doing the jobs that nobody wants to / For helping me escape just when I needed to
The problem's plain to see / Too much technology
Machines to save our lives / Machines dehumanize
マスクに隠れた僕はモードレン人間 / 誰にも僕の正体はわかりはしない
ドウモアリガト、Mr.ロボット / どうもありがとう、Mr.ロボット
誰もが嫌がる仕事を引き受けてくれて / ちょうどいい時に脱出するのを手伝ってくれて
何が問題かは明らかさ / あまりにテクノロジーが発達してしまった
機械が人間を救うなんて / 機械は人を機械化させているだけさ
The time has come at last / To throw away this mask
Now everyone can see / My true identity...
I'm Kilroy! Kilroy! Kilroy! Kilroy!
とうとう時は訪れた / この仮面を脱ぎ捨てる時が
誰もがわかるはずさ / 僕の本当の正体を
僕はキルロイ、キルロイ、キルロイ・・・・
☆ 歌詞がピタッと動画の声と合わないので、
上掲サイトとは別のサイトに掲載されている歌詞を紹介しておきます。
引用元は、SING365です。
(Domo Arigato, Mr. Roboto)
Domo Arigato, Mr. Roboto
Mata au hi made
Domo Arigato, Mr. Roboto
Himitsu wo shiritai
You're wondering who I am
(Secret secret, I've got a secret)
Machine or mannequin
(Secret secret, I've got a secret)
With parts made in Japan
(Secret secret, I've got a secret)
I am the Modern Man
I've got a secret
I've been hiding
Under my skin
My heart is human
My blood is boiling
My brain IBM
So if you see me
Acting strangely
Don't be surprised
I'm just a man who
Needed someone
And somewhere to hide
To keep me alive
Just keep me alive
Somewhere to hide
To keep me alive
I'm not a robot
Without emotions
I'm not what you see
I've come to help you
With your problems
So we can be free
I'm not a Hero
I'm not a Savior
Forget what you know
I'm just a man who's
Circumstances went beyond his control
Beyond my control,
We all need control
I need control
We all need control
I am the Modern Man
(Secret secret, I've got a secret)
Who hides behind a mask
(Secret secret, I've got a secret)
So no one else can see
(Secret secret, I've got a secret)
My true identity
Domo arigato, Mr, Roboto
Domo (Domo), Domo (Domo)
Domo arigato, Mr. Roboto
Domo (Domo), Domo (Domo)
Domo Arigato, Mr. Roboto
Domo Arigato, Mr. Roboto
Domo Arigato, Mr. Roboto
Domo Arigato, Mr. Roboto
(Thank you very much oh Mr. Roboto
For doing the jobs that nobody wants to)
Domo Arigato, Mr. Roboto
(And thank you very much oh Mr. Roboto
For helping me escape just when I needed to)
Domo Arigato, Mr. Roboto
(Thank you, thank you, thank you)
Domo Arigato, Mr. Roboto
(I wanna thank you)
Domo Arigato, Mr. Roboto
(Please thank you)
Oh! Oh-ah-oh!
The problem's plain to see
Too much technology
Machines to save our lives
Machines de-humanize
The time has come at last
(Secret secret, I've got a secret)
To throw away this mask
(Secret secret, I've got a secret)
Now everyone can see
(Secret secret, I've got a secret)
My true identity...
I'm Kilroy! Kilroy! Kilroy! Kilroy...
なお、アイヤ・ククレ(Aija Kukule)さんが
ロボットの歌を歌っているのですね。
ついでに
アップしておきます。
この人に関しては、
「百万本のバラ」の
ラトビア語の原曲を歌ってらっしゃいますので、
聴いてみて下さい。
胸打たれますよ。
Aija Kukule - Robots
ピープルも見て来ました。
撮影の苦労も半端じゃなかったようで、とっても元気を
貰える映画のようですね、観てみたいです。
駄目元で挑戦!!
好きな言葉です、今もニャンコと寝転びながらウトウトしてて「あーーやはりこの仕事は駄目かな~~」とぐずぐずして
ブログ訪問でもと思って一番に面白そうなタイトルで訪問させて頂きました。
元気を少し頂戴しました。
忠太さんも頑張って、わたしも頑張ろうかな~~。
映画のストーリーを説明したいけど、まだご覧になっておられないと思うので、辞めときます。
一つだけ、見所があるので教えておきます。五十嵐信次郎さんがお尻を見せて下さいます(見たくないかもしれませんが)。
女優の和久井さんが前に立っておられて、全然、気にしておられないようです。それがすごいでしょ? このシーンに関して和久井さんは、五十嵐さんに対して見事、先輩の風格を見せたなと感心しました。