のんきに介護

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ふじおか義英氏 / 「日本はアメリカ軍に占領されている――」

2013年05月04日 13時30分34秒 | Weblog
ふじおか義英

(即時原発ゼロ野郎長野県代表)さんが

「なぜ日本はアメリカ軍に占領されていると思うのか」

というテーマで

ツイートされていました。

☆ アカウントURL:https://twitter.com/fujioka4649 

以下、連投されたものを転載します。


 ①
沖縄では戦争中に、米軍が不当に奪った土地に基地をつくり、「銃剣とブルドーザー」で拡大して、全国の米軍専用基地の74%を集中させています。米軍は「日本を守っている」のではなく、戦中戦後ずっと「占領し続けている」のです。

 ②
日米安保条約や在日米軍についての地位協定で、米軍は日本国中どこでも基地を置くことが認められ、米兵が事件を起こしても「公務中」などの理由で裁判にもかけられない特権があります。明治時代の諸外国と交わした不平等条約を彷彿とさせます。

 ③
復帰後6000件にものぼる米兵犯罪や、あとを絶たない爆音被害などで沖縄県民の痛みは増すばかりです。

 ④
沖縄が形の上で返還された後も、基地はそのまま。沖縄県庁現地調査で説明を受けたときに、基地内の環境問題も深刻であることを報告されました。

 ⑤
基地内からジェットエンジンの燃料や、タール系の有害物質が基地外に漏れ出した事件のときも、基地内の土壌検査などいっさい許可されなかったそうです。

 ⑥
2004年、普天間基地に隣接する沖縄国際大学に米軍ヘリが墜落。あわや大惨事という事故が。

 ⑦
在沖縄米海兵隊は、県警が求めていた「沖国大米軍ヘリ墜落事故」の現場検証への同意請求について、文書で「日米両国の合意に基づき、検証要請には応じられない」と正式に拒否。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik3/2004-08-14/15_01.html

 ⑧
オスプレイについてもそうです。事故が多い欠陥機であり騒音・風圧も通常へりの何倍も影響が大きいので、米本土では貴重な生物などが生息する地域はもちろん住宅密集地では飛行しないこととなっていますが、沖縄では我物顔で飛行しています

 ⑨
オスプレイが日米合意にも反する危険な飛行をくりかえしているのに、日本政府は抗議一つしていません。

 ⑩
私の住む佐久地域でも最近、米軍のジェット機の低空飛行訓練が頻繁に行なわれています。午後7時頃から2機の戦闘機がオレンジ色の光を発して、平行→追っかけ→交差→急に離れ→急接近…といった飛行を繰り返し、なんども佐久地域上空を旋回。

 ⑪
4月30日の群馬県前橋上空では、米軍のジェット機の爆音が凄かったらしく、県庁など電話がパンクするぐらいの抗議が殺到したそうです。アメリカ本国ではこのような低空飛行訓練は、夜はもちろん人口密集地上空では行なわれません。

 ⑫
昨晩、沖縄の米軍ジェット機・ヘリの墜落事故を題材にした映画「ひまわり」を視聴しました。あらためて日本は未だに米軍に占領されつづけているということを痛感しました。


最後に、

ふじおか義英氏が

書き出されていた詩を

紹介します(リンク)。

胸打たれました。

「沖縄を返せ」
固き土を破りて
民族の 怒りに燃ゆる島
沖縄よ
我らと我らの祖先が
血と汗をもて 
守り育てた 沖縄よ
我らは叫ぶ 沖縄よ
我らのものだ 沖縄は
沖縄を返せ 
沖縄を返せ

基地のない沖縄を返せ
基地のない沖縄を返せ

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