のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

日本テレビ/行くも地獄、戻るも地獄 ~倉澤治雄が見た原発ゴミ~ (2012年3月11日放送)

2012年05月08日 09時15分02秒 | Weblog
下に紹介するのは、

「日テレ系 3・11大震災 シリーズ30」

という番組のビデオです。


☆ 20120311 行くも地獄、戻るも地獄 ~倉澤治雄が見た原発ゴミ~



さて、ビデオをアップした人が

――「原発から出る〝核のゴミ〟をどうやって処分するのか?」

福島第1原発事故が浮き彫りにした課題のひとつだ。

番組では、

原子力に詳しい倉澤治雄日本テレビ解説主幹が

米スリーマイル原発の高レベル廃棄物の行方など「核のゴミ」を追っていく。

さらに、

当初は地層の「研究施設」を作るだけのはずが、

いつの間にか「最終処分場」が近くに来ることになったフランスの実例。

これと同様に、

研究施設という名目で誘致が行われた北海道幌延町の現状。

そして取材斑は、

モンゴルにも飛んだ…。

見えてくるのは、

これまで細かい点を先送りして、

巨額の費用を投入してきた核燃料サイクルの危うい現状と、

「産業のない僻地」にカネを使って、

処分施設を持っていこうという処分地選定をめぐる相似形だった――

と、問題点をまとめてくれています。

重い問題ですけど、

みんなで考えておくべきです。

福島第一原発の事故が

それを教えてくれているのではないでしょうか。

思うに、核廃棄物は、

地層処分でなく、

地上に置いて保管すべきと考えます。

10万年もの長きにわたって、

コストは、目茶苦茶かかるでしょう。

しかし、地中に埋めて、

手の施しようがなくなるよりは

マシでしょう。

問題を10万年先送りするような

無責任なこと

許されないはずです。

そんなことして、

目論見は

必ず失敗します。

要は、

そういうことも起こり得る事態として、

想定されるべき、ということです。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿