のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

安倍政権が国を挙げて、障がい者の雇用率に関して、でたらめ統計データーを垂れ流していたことが発覚

2018年08月29日 07時31分34秒 | 経済生活
「格差是正」は

安倍晋三が胸を張って総裁選で訴えていた論点だ


(拙稿「【総裁選】安倍晋三がよりによって、生活保護受給者を引き合いに出して自分の貢献を語っている! こいつは鬼か」参照。)

☆ 記事URL:https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/0789012b9fe0cc206f49335e70c00fbd


然るに、

はや、そのスピーチの足元を崩すようなニュースがある。







雇用率が上がったというデータをでっちあげるために、

死者まで算入するあくどさだった。





安倍晋三とは、

「弱い者に寄り添う」といった

口から出まかせをいくらでも語れる

大ぼら男だ。

改めて、

それを最近、あるイベントでの安倍の自己アピールによって、

認識し直した。

すなわち、それが上で述べた

総裁選での彼のこの「格差是正」発言だった。

よくぞ口にしたな、

と感心していたところ、案の定、障がい者の雇用率に関して、

でたらめ統計データーを公表していたという公文書改竄にも匹敵する悪事が露見した。

東京新聞の報道によって我々の前にその醜い姿を現した、

このふざけた事実は、

恐らく氷山の一角に違いない。

思うに、安倍政権は、

政治権力の妥当性、また、その権威のよって来るところである

「国民」に平気で嘘がつける何とも罰当たりな政権だ。

改めて言おう、

このような自民党の欺瞞、偽善を質さない我々、日本人の運命は、

「巣を追われ、さまよう鳥のようである」

(聖書「イザヤ書」16-2)。

なぜ、そうなるか――。

国という巣を汚すからだよ。



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