放射能に由来すると
推測される症候群について
情報をアップします。
典拠は、
NPO法人「チェルノブイリへのかけはし」の
公式サイト&ブログです
(下記「■資料ー2」参照)。
ジャーナリストの
本澤二郎氏が
「日本の風景」(1276)と題して、
という
サイトにて
紹介して下さってました。
下記に転載します。
■ 資料ー1
本澤二郎の「日本の風景」(1276)
「ジャーナリスト同盟」通信(2013年02月11日)
☆ 記事URL:http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52020950.html
<福島・放射能症候群>
どうもおかしい。体調が狂い始める隣人が増えている。偶然で片づけていいわけがない。政府は東北復興を声高に叫んでいる。参院選対策だ。しかし、もっと大事な人々の命・健康に目を向けない。「因果関係がはっきりしない」という口実で、深刻な放射能病を封じ込めている。新聞テレビは、中国の粉塵問題を大々的に宣伝しながら、足元の放射能病を伝えない。この機会に、医学関連ネットに詳しい友人に、チェルノブイリ症候群のネット情報を送信してもらった。それは正に、福島・放射能症候群そのものであろう。多忙な読者のために、改めて同症候群の具体例を紹介しよう。
<中高年・幼児から障害>
核は、地球に存在する全ての生き物にダメージを与える。悪魔そのものである。悪魔人間が手にした悪魔そのものだ。人間がそれを所有、使用することは人間否定でもあろう。人倫に反する。
核分裂で派生した強力な放射能を、日本人は広島・長崎に次いで、多く浴びている状態に置かれている。宗教的に言うと、過去を清算できない呪われた民族のようなのだ。
放射能被害は、真っ先に抵抗力のない中高年に襲いかかる。幼い子供を直撃する。無事に生き残った人間も将来、大きなダメージとなって人生を狂わされるだろう。チェルノブイリ症候群が裏付けている。
<悪化した目、咳をする隣人>
個人的に言わせてもらうと、目の調子がよくない。90歳までパソコンを使用する目標だったが、果たしてどうなるのか。隣人の咳が止まらない。肺がんの恐怖におびえている。
放射能は真っ先に目・鼻・口を直撃する。そこの弱い部分に障害を与えるだろう。野田佳彦の福島収束宣言を信じている日本人は、本人を含めて一人もいないはずだ。それでも、新聞テレビが報道しないと、市民の多くはすっかり放射能病のことを忘れてしまう。
あたかも安全になった気分にさせられる世論操作に引っかかってしまう。
<怖い内部被曝>
列島の日本人は、現在も内部被曝の脅威にさらされている。現実に、水・空気・食べ物から体内に放射能を吸収、放射能人間に変質させられている。
あり得ないことだが、病院で毎日、レントゲン撮影を受けている、という異常事態の中で、暮らしているのである。内部被曝の恐怖は、専門家であるほど深刻なのだ。いっそのこと何も知らない方がいいのではないか、との生き方もあろうが、それこそが人間否定の人間を意味する。
口から胃を経由して腸に入る放射能・放射性物質を、わずかでも体外に排出する努力が、生きるための必要不可欠な手段である。発酵食品や植物性の乳酸製品が、好ましい食べ物であろう。困ったことは、それらが汚染されている状態にある?弱者には無理だろう。
首都圏に住む市民は「九州や沖縄の食べ物がなかなか店頭に出ていない」といって嘆いている。福島・放射能症候群は、今も内部被曝への対応を求めているのだ。
安全な逃亡先は原発のない地域だ。それも「福島から1000キロ離れた場所でないと危ない」(東芝OB)のである。
<チェルノブイリ症候群>
友人が送ってくれたチェルノブイリ症候群は、特定非営利法人「チェルノブイリへのかけはしの公式サイト&ブログ」である。
それによると、甲状腺がんの多発ばかりではない。さまざまな症状が出る。個人の弱いところ、持病の悪化である。
「頭痛・めまい・ぼうっとする・考えがまとまらない・ハイとうつになる・ノイローゼ・てんかん・知性に異常」
3・11以後の症状にこうしたことが起きていないかどうか。
「目・鼻・口・喉・声帯・性器関連の炎症・子供でものちのち白内障になる・声が出なくなる・口内炎・鼻血・歯茎の出血・虫歯の悪化」
「咳・痰・カラ咳・繰り返す風邪・気管支炎・肺炎・喘息」
思い当たる症状がいくつもあるようなのだ。
「下痢・軟便・食欲がない・吐き気・嘔吐・揚げ物にむかつく・胃が痛い」
「突然、襲ってくるだるさ・眠い・立っていられない」
「脱毛・徐々に抜ける」
「夜中に腎臓のあたりが痛くなる・腎臓炎・膀胱炎・おねしょ」
「中耳炎を繰り返す」
「アレルギー症状の悪化・手の皮がむける・傷が治りにくい」
「心臓が痛い・夜中に胸が痛い・血圧異常・息がきれる・突然死」
「骨の痛み・骨の異常」
「生理不順・出血異常・乳がんの増加」
「甲状腺の異常」
「リンパ節のハレ」
ドイツでは体全体の放射能汚染を測定してくれるが、日本政府と医師会が禁じているという。恐ろしい政府と東電の罪は計り知れない。
「チェルノブイリ症候群」
チェルノブイリへのかけはし(10月 21st, 2011 )
☆ 記事URL:http://www.kakehashi.or.jp/?p=4475
体調が悪化しているというお話を、関東でも福島でも、聞くようになりました。チェルノブイリで起こったことをもう一度、こちらに書いておきますね。
A:身体症状→環境中に放射性物質が拡散したことによる、外部・内部被ばくの主な症状→放射能のせいかどうか白黒つけられない!
全体的な抵抗力の低下により、様々な症状が起こってくる。個人の弱いところ、「持病が悪化」する。血液検査で対して異常がでてこないことが多い。市販の対処療法的な薬が聞かない。
放射線量の高い低いに関係性が見いだせない。
1)頭:頭痛、めまい、ぼうっとする、考えがまとまらない、ハイになる、うつになる、計算ができなくなる、多動様、二世においては少し知性に異常がでる、ノイローゼ、てんかん
2)粘膜:目、鼻、口、喉、声帯、性器関連の炎症が繰り返される。
目は子供にも白内障がのちのち増える、声帯が痛んで声がでなくなる。くりかえしおよび多発する口内炎。鼻:線量の高い低いにかかわらず、子供大人にかかわらず出る鼻血、あるいは異常な色の鼻水。歯茎からの出血。虫歯の悪化。
3)肺:咳、色のついたタンが止まらない。カラ咳。風邪と違う。あるいは繰り返す風邪。風邪が治らず気管支炎、肺炎と繰り返して入退院するようになる。喘息になる。子供は特に肺炎にかかりやすくなる。
4)胃腸:下痢あるいは軟便が長期にわたり続く。胃の上部がしまった感じで食べ物が入って行かない、食欲が無い、吐き気、嘔吐、揚げ物がむかつく、量が食べられなくなる。胃がいたくなる。
5)疲労感:突然襲ってくる、身体がだるいことが続く、眠くて仕方がない、立ってられない、子供の場合はゴロゴロしている。今まで感じたことのないだるさ。→原爆ぶらぶら病にとてもよく似ている
6)脱毛:徐々に抜ける場合もある
7)腎臓:夜中に腰の上あたり、腎臓のあたりが激痛が走るようになる。押すと少し楽になるが、ときどき起こる。腎臓炎、膀胱炎など。おねしょ。
8)耳:中耳炎を繰り返すようになる
9)皮膚:アレルギー症状の悪化、手の皮が向ける、傷が治りにくい、ヘルペス。皮膚が弱くなる。
10)心臓:大人も子供も心臓が痛くなる、病院に行って心電図をとってもらうが異常がでない。夜中に踏まれたように胸が痛くなる。血圧異常が大人にも子供にも起こる。息が切れるようになる。パタンと倒れる。老若にかかわらず突然死。
11)関節痛、あるいは骨の痛み、骨の異常
12)生理不順、出血異常。女性器に関するトラブル。乳がんなどの増加
13)甲状腺の異常、腫れ
14)リンパ節の腫れ、特に首や脇の下
15)その他:発熱など、神経反応の異常、ホルモンの異常、内分びつの異常、
16)出産の異常、分娩の異常、出生率と死亡率の逆転(汚染地域)
B:医師の所見および社会的見解の主な特徴→個人で解決するように導かれる
事故前は、微量の放射能であっても、危険であるというのが、一般常識だったが、 環境中に大量に放射能が放出され、食べ物や水、空気にも放射能が含まれてしまうと、医師の見解は急に、精神論を強調するようになる。
放射能は直接、『遺伝子を傷つける』ものであるが、「放射能に対する恐怖心が病気の原因です」と、個人の責任に転嫁する。あるいは「それは放射能のせいではない」「因果関係がつけられない」と、責任ある発言を避けるようになる。
個人の血液や全身の放射能値を測定してもデータを本人に開示しないで、秘密にする。それでいて追跡調査の対象にされる。
社会的に、黄色信号、赤信号が点滅中。誰も補償してもらえないで、検査だけされていく。
実際に「放射能のあるものを食べて、病気にならなかったというデータを見せて下さい」と言っていみると、「チェルノブイリでは癌や白血病は増えていない」(by IAEA)のデータが公的なものになる。
病気が癌や白血病でしか語られなくなっていく。その他の症状は抹殺される。
医師が自由に発言できなくなる。外国の医師や研究者、援助に頼るようになる。
C:エネルギー危機を叫んで、原発の推進→事故の収束宣言(内外に対して)
D:汚染地から逃げたいのに逃げられない→国家の棄民政策
さらに汚染食品を食べることを黙認される。
これらが、原発大規模事故症候群としてまとめてみました。
身体的にも、医学的にも、政治的にも、社会的にも、誰にも頼れない、解決不能な状態が起こる。
因果関係の立証が困難であること。
これはすべてチェルノブイリで起こったこと。
特に、開示されないデータが医薬品メーカーに流されるなんてことがないように、日本の場合は監視が必要なのではないでしょうか?
http://www.aun-unit.com/