のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

マインドセット:奴隷根性、養ってませんか

2014年04月15日 23時12分34秒 | 日本の現状
日刊ゲンダイに

「投資の極意」と

題する

マインド・セットの仕方を

解説する

松島 修氏(エフビーネット代表)の

コラムがあります。

15日発行、同紙コラムによると、

「早くリタイヤして南の島に移住する」

というような

夢を描いては駄目だそうです。

そのような自己実現的な目標設定をしてしまうと、

大衆心理が陥りやすい

奴隷の心を

強化すると書いてありました。

持つべきは、

“王様マインド”なのです。

この心境を

持ちえるようになると、

「投資の勝ち負けは自分と関係ない」

という信念を持ちえ、

その結果、

自分を客観視できる等の効果があると

解説されてました。

さて、こっからが本題です。

翻って考えてみて、

あなたは、

王様マインドを保ち得ているか、

ということです。

最近、頻発している

職場内「新入り(若者)いじめ」事件の

根本の原因は、

奴隷根性から抜け切れないために生じている

社会現象ではないでしょうか。

それに関して、

ドキッとする言葉を

サイト「兵頭に訊こう」で見つけました。

――奴隷が奴隷である所以(ゆえん)は、主人としては生きないし、生きられないところにある。奴隷の精神では、世界には奴隷しか存在しないのだ。――

☆ 記事URL:http://m-hyodo.com/court-case-11/

「奴隷の精神では、世界には奴隷しか存在しないのだ」

という指摘、

思い当たる節はありませんか。

そういう世界にあっては、

動物虐待、

その延長線上に

弱い者いじめがあるのではないでしょうか。

上の文章にある

“奴隷”とは

僕も含めて、あなたのこと、

ないし日本に住むみんなのことなのです。

その奴隷が何をするか――。

兵頭氏は、

上掲の文章に続けて、

サイト『すくらむ』の記事を紹介されています。

タイトルは、とても長く、

「安倍政権が現代の奴隷労働=外国人実習制度を拡大 ―― 外国人実習生の過労死発生率が日本人の5倍超」です。

つい最近、

日本の従業員の

過労死の報告が新聞紙面においてなされ、

心を痛めた人は多いでしょう。

しかし、日本の従業員も真っ青!

外国の従業員の場合は、

その犠牲者の5倍(!)の発生件数です。

そんな過酷な職場を

取材した

安田浩一氏が

自分で見聞きした範囲で、

彼らに対する

セクハラ、パワハラの実態を

報告されています。

☆ 記事URL:http://ameblo.jp/kokkoippan/entry-11820930334.html


その中身、

是非、読んで知って頂きたいですけど、

凄まじい内容です。

覚悟して目を通してください。

ここには

記事内容を転載しないでおきます。

読めば、

従軍慰安婦等、

日本軍の他国侵略の残虐性は、

今もなお、

現在進行形で

日本国内に存在するという

現実を了解されることでしょう。


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