のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

マリ内戦へのアメリカの立ち位置

2013年01月26日 13時11分38秒 | Weblog

WSJが次のような記事を

発してました。

「After French Criticism, Washington Drops Payment Demand」

☆ 記事URL:http://online.wsj.com/article/SB10001424127887323301104578253824061131556.html

マリ共和国内戦への軍事介入に際し、

フランス政府とアメリカ政府が

後方支援を巡る

不協和音を伝える内容です。

アメリカとしては、

兵站(へいたん)支援の費用を

フランスにに負担させる構えです。

一方、「アメリカは、口ばっか」というのが

フランスの言い分です。

オバマ政権は、

無視。

「あんたら、偉そうに言う前に、

軍事介入の目的を明確にしなはれ」と要求しました。

今後の

成り行きですけど、

第二期就任式演説で

オバマ大統領は、

「10年にわたる戦争は終わりを迎えている」

宣言しました。

ここで

マリ共和国内戦に巻き込まれるわけには行かないです。

しかもフランスは、

イラク戦争開戦に反対した過去があります。

アメリカの世論は、

オバマ大統領を支持するでしょう。

つまり、フランスに距離を置くってことです。


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