アキヤマチハル@musimanii さんのツイートです。
――「安倍政権と正反対の〈原発ゼロ〉を訴え、都知事選で対立候補の細川護煕を支援するのは“倒閣運動”も同然です。実際、小泉さんは安倍政権を倒すつもりでいる」〔12:07 - 2014年1月20日〕――。
ただ、そうは簡単に
倒閣の運びにはならないでしょう。
「誠があると思えない」
という方もいます。
岩上安身@iwakamiyasumiさんも
その一人でしょう。
――もちろん、仮説のひとつに過ぎませんが、政治は裏切ることもあるものです。様々な想定をしておくべきです。RT @tammy0626: 連投、しっかりじっくり読ませていただきました。午後のクロストークで「もしかしたら自民の別動隊かもしれないし、、」との岩上発言。夫も同様な事を。〔0:16 - 2014年1月21日 〕――
とツイートされ、また、S・TAKASHIMA@1691Sさんの次のようなツイートを
リツイートされてます。
――また、@iwakamiyasumi【都知事選・脱原発候補一本化について】細川氏が政策を発表していないのに細川氏一本化を主張する方々は、細川氏の心が読める超能力者か?:想田和弘氏 http://ameblo.jp/kokkoippan/entry-11754242416.html …〔23:52 - 2014年1月20日 〕――
しかし、自民の別動隊として
名を上げるのならば、
共産党でしょ。
細川氏への自民と共産党の
批判の形を
読み比べて見ればいいのです。
最初から
最後まで平仄が奇麗に
合ってます。
細川氏の心を読んで
そういう印象を受けたわけではありません。
そこが
ターニングポイントになって、
細川氏の脱・原発、それにかける思いに、
実現性を見る
という形になっています。
あるいはまた、
こうも言えます。
安倍自民の慌てぶりが
その本物度を
間接ながら証明しているんじゃないか、と。
ただ、細川氏の陣営でも
兵頭正俊@hyodo_masatoshiさんによれば、
見方が
悲観的です。
こんな風におっしゃいます。
――細川護熙が勝ちそうになったら、自・公は舛添と田母神を一本化するウルトラCが打てる。しかし、共産党と宇都宮健児は、党勢拡大が目的で、選挙は手段。決して降りない。これで共産党の戦略の間違いが明らかになる。舛添要一が勝って、安倍が政策を合理化して、日中戦争に向かう。〔20:04 - 2014年1月20日 〕――。
思うに、
「共産党」という政党は、
名前負けしているのじゃないでしょうか。
戦前には、
兵もいました。
しかし、今は、自民党の別働隊と言われて
恥じない人の
集まりに堕してしまっています。
こうなるにあたって
原因は
あるでしょう。
その一つの解は
2項対立にあるのかもしれんですね。
共産党支持者が
「代々木vs反・代々木」
という図式を用い、
細川陣営は、
反・代々木だという分析をしてました。
そんな言い方をするなら、
「中核vs反・中核」
という図式も成り立つでしょう。
そっちの言い方は、
なぜ、しないのか――。
「代々木≠反・中核」
という関係を見え難くしたいからではないですか。
脱・原発派として見せた
民衆の巨大なうねりは、
到底、「代々木」の仲間(!)という範疇に
収斂しようはずがありません。
マスコミは、
収斂しそうもないモノを収斂させる、
その無理を
考えたくなさそうです。
しかし、マスコミが
考えないでおこうとするほど、
それに対する怒りが
国民の中に
ふつふつと煮えたぎり始めてます。
そのエネルギー、高揚感などを考えると、
かつてあった
左翼の2項対立の形で
問題を整理するのは誤りじゃないか、
という気がします。
あえて言えば、
脱・原発運動って、
保守の
発想が無ければ成り立たない民衆運動でしょ?
そう思いますよ。
だとすると、
どうしても2項対立の図式を
使うと言うなら、
「保守vs反・保守」です。
こういう風に考えたら、
あれほど熱心な
脱・原発派の山本太郎氏が
「天皇に手紙」
などという
のっぴきならない行動に打って出たのか、
うまく整理できます。
ぶっちゃけた話、
この人、
正真正銘、天皇ご一家に
親しみを感じ
尊敬しておられるのです。
これが彼の保守である
証拠ですし、
彼の脱・原発の出発点が
「国の山河を守る」
情熱に端を発してる根拠です。
根っからの
保守派だとしか
他に言いようがないんじゃないでしょうか。
保守本流のその流れを
細川陣営が
受け継いでいると考えて
不都合はないです。
――「安倍政権と正反対の〈原発ゼロ〉を訴え、都知事選で対立候補の細川護煕を支援するのは“倒閣運動”も同然です。実際、小泉さんは安倍政権を倒すつもりでいる」〔12:07 - 2014年1月20日〕――。
ただ、そうは簡単に
倒閣の運びにはならないでしょう。
「誠があると思えない」
という方もいます。
岩上安身@iwakamiyasumiさんも
その一人でしょう。
――もちろん、仮説のひとつに過ぎませんが、政治は裏切ることもあるものです。様々な想定をしておくべきです。RT @tammy0626: 連投、しっかりじっくり読ませていただきました。午後のクロストークで「もしかしたら自民の別動隊かもしれないし、、」との岩上発言。夫も同様な事を。〔0:16 - 2014年1月21日 〕――
とツイートされ、また、S・TAKASHIMA@1691Sさんの次のようなツイートを
リツイートされてます。
――また、@iwakamiyasumi【都知事選・脱原発候補一本化について】細川氏が政策を発表していないのに細川氏一本化を主張する方々は、細川氏の心が読める超能力者か?:想田和弘氏 http://ameblo.jp/kokkoippan/entry-11754242416.html …〔23:52 - 2014年1月20日 〕――
しかし、自民の別動隊として
名を上げるのならば、
共産党でしょ。
細川氏への自民と共産党の
批判の形を
読み比べて見ればいいのです。
最初から
最後まで平仄が奇麗に
合ってます。
細川氏の心を読んで
そういう印象を受けたわけではありません。
そこが
ターニングポイントになって、
細川氏の脱・原発、それにかける思いに、
実現性を見る
という形になっています。
あるいはまた、
こうも言えます。
安倍自民の慌てぶりが
その本物度を
間接ながら証明しているんじゃないか、と。
ただ、細川氏の陣営でも
兵頭正俊@hyodo_masatoshiさんによれば、
見方が
悲観的です。
こんな風におっしゃいます。
――細川護熙が勝ちそうになったら、自・公は舛添と田母神を一本化するウルトラCが打てる。しかし、共産党と宇都宮健児は、党勢拡大が目的で、選挙は手段。決して降りない。これで共産党の戦略の間違いが明らかになる。舛添要一が勝って、安倍が政策を合理化して、日中戦争に向かう。〔20:04 - 2014年1月20日 〕――。
思うに、
「共産党」という政党は、
名前負けしているのじゃないでしょうか。
戦前には、
兵もいました。
しかし、今は、自民党の別働隊と言われて
恥じない人の
集まりに堕してしまっています。
こうなるにあたって
原因は
あるでしょう。
その一つの解は
2項対立にあるのかもしれんですね。
共産党支持者が
「代々木vs反・代々木」
という図式を用い、
細川陣営は、
反・代々木だという分析をしてました。
そんな言い方をするなら、
「中核vs反・中核」
という図式も成り立つでしょう。
そっちの言い方は、
なぜ、しないのか――。
「代々木≠反・中核」
という関係を見え難くしたいからではないですか。
脱・原発派として見せた
民衆の巨大なうねりは、
到底、「代々木」の仲間(!)という範疇に
収斂しようはずがありません。
マスコミは、
収斂しそうもないモノを収斂させる、
その無理を
考えたくなさそうです。
しかし、マスコミが
考えないでおこうとするほど、
それに対する怒りが
国民の中に
ふつふつと煮えたぎり始めてます。
そのエネルギー、高揚感などを考えると、
かつてあった
左翼の2項対立の形で
問題を整理するのは誤りじゃないか、
という気がします。
あえて言えば、
脱・原発運動って、
保守の
発想が無ければ成り立たない民衆運動でしょ?
そう思いますよ。
だとすると、
どうしても2項対立の図式を
使うと言うなら、
「保守vs反・保守」です。
こういう風に考えたら、
あれほど熱心な
脱・原発派の山本太郎氏が
「天皇に手紙」
などという
のっぴきならない行動に打って出たのか、
うまく整理できます。
ぶっちゃけた話、
この人、
正真正銘、天皇ご一家に
親しみを感じ
尊敬しておられるのです。
これが彼の保守である
証拠ですし、
彼の脱・原発の出発点が
「国の山河を守る」
情熱に端を発してる根拠です。
根っからの
保守派だとしか
他に言いようがないんじゃないでしょうか。
保守本流のその流れを
細川陣営が
受け継いでいると考えて
不都合はないです。
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