のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

ヤクザ100人に聞きました。「安保法制、わしらは、こう思う」

2015年07月21日 11時45分51秒 | 戦争論
「週刊実話」(日本ジャーナル出版)7月30日号の巻頭特集は、

「安保法制」に関するヤクザの受け止め方だった。

リテラが

その特集を紹介していた。

☆ 記事URL:http://lite-ra.com/2015/07/post-1309.html

極道と言えば、

喧嘩のプロ。

彼らの安保法制への評価は、

結構、厳しい。

アンケート結果を見てみると、

「賛成」が31%、「反対」が23%、

そして「総論賛成・各論反対」が46%とのことだ。

賛成派も

「戦争になったらわしらが出張る」

という意見がほとんどで

もし、安倍某を信頼しとったら

「わしらが」

という話にはならんはずだ。

ということは、

安倍政権のやり方については

ダメ出しということだ。


下に、

リテラで紹介されていたやくざの

考え方を紹介する。

しかし、

ここまで安倍某が

見限られているというのは知らなかった。

米国CIAも

アウトローであるヤクザの本音を知ったら、

安倍某は

屁のツッパリにもならんということを

悟るのではないか。

そして日本の政治に横槍を入れるような、

この以上の、

妙な介入を止めてくれるかもしれない。


一人目。
「今の閣僚を集めて、ドツキ合いをさせたらええ。殴ったら痛いし、血が出る。引き際も考えなあかん。そういうのがまったくできひんくせに、いきなり『戦争』って、冗談も大概にしとけと思う。日本がなくなってしまうど」関西系組織幹部(50代)


二人目。
「戦争とは、えげつないモンです。ヤクザの抗争や個人のケンカの比やない。核兵器も使えば、細菌兵器も使う。長引けば“手打ち”も簡単にはいかない。安倍のようなお坊ちゃんで、ケンカもしたことないようなヤツに戦争なんか任せられないし、付き合えない。もし戦争をやるなら、自分たちだけでやりますよ」(九州系組織幹部・50代)


三人目。
「国会で議論している皆さんは、戦争や抗争で殺されたヤツの死体を見たことあるんかいの? 政治家も庶民も“人を殺す”ってことがどういうことなのか、分かってないヤツが多すぎる。殺す方だって、イヤなもんだから。殺し合うのに集団も個人もないし、戦争に卑怯もクソもない。親分や組織のためなら仕方ないが、安倍のために人殺しになるのはイヤだから、絶対反対」(中国地方系組織幹部・50代)


四人目。
今の安保同盟では、いざという時にアメリカは守ってくれない。賛成派はそこを分かっていない。今回の法案は、アメリカの戦争に日本が協力するだけだから。アメリカは戦争をして儲けている国だから、軍需産業系のカブを買っている人は頭がいいね。オレはパス」(関東系組織中堅・30代)


五人目。
「戦後70年って騒いどるが、結局ずっと『アメリカ様』に従ってきたということ。アメリカが“ヤクザはいかん”言うから排除するんよ。(中略)暴排の次は戦争、という怖い話よ」(中国地方系組織幹部・50代)


六人目。
「安保法制は、早い話がアメリカの機嫌をとるか、とらんかの話やわな。戦後からずっと、日本はアメリカにみかじめ料(=思いやり予算)を払って面倒を見てもろてる状況やろ。(中略)アメリカはみかじめ料を取ってもいいのに、ワシらはパクられる。国民がみかじめ料くれるんやったら戦うたるで」(関西系組織幹部・50代)



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