のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

小泉進次郎さん / 「年金の支給年齢を75歳にすれば、少子化による労働力不足が解消する」

2016年04月14日 23時23分32秒 | 福祉の貧困
moca
‏@datsugenp さんのツイート。

――【年金75歳?】自民党若手の提言が怖すぎる!「74歳まで現役」「社会保障の見直し」 http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/15529健康法.jp/archives/15529
←笑うしかない。自民党は消滅して下さい。〔11:10 - 2016年4月14日 〕――



これからは、

安い労働力として高齢者を活用する。

併せて、

75歳まで年金の支給しなければ、

アベノミクスの失敗といった国の財政問題も解消するということか。

高齢化したのは、

自民党という政権政党もだ。

そこで、

年金資金は、

政権延命のため

使いたいと言っているようにしか聞こえない。

高齢者達が

何十年もかけて保険金を支払ってきたのは、

自民党を支えたいからではない。

自分の老後を支えたいからに過ぎない。

小泉進次郎とかいう、

この若造は、

そこを分かっていないのではないか。

これに関しては、

無名‏@kuukigakirei さんのツイートに注目して欲しい。

――@datsugenp @panta_2525 小泉は、自分が65才になったら、体にガタがきているのがわかるよ。50過ぎから人其々あっちが痛くなったり、内臓がわるくなったり、自民党は、国民が納めた税金を無駄に使い、自分達だけ、3000万以上の収入は確保して言いたい放題。〔20:30 - 2016年4月13日 〕――

60歳を「還暦」というけれど、

うまい命名と思う。

この頃を境にして生まれる前の自分に

戻って行くのじゃないか。

すなわち、死を意識して生きるようになるのだ。

経済的なことだけ考えて、

老人に若者と同じように働けと望むのは、

「今すぐ死ね」

と言っているに等しい。

だって、そうだろ、若者になるためには

一度死んで、

人生、出直すしか方法がないからだ、

もし、できればの話だけど。



〔資料〕

「生産年齢人口、18~74歳がフィット」自民・小泉氏

   朝日新聞(2016年4月13日20時52分)

☆ 記事URL:http://www.asahi.com/articles/ASJ4F6SN1J4FUTFK00X.html


■小泉進次郎・自民党「2020年以降の経済財政構想小委員会」事務局長

 今から約40年前、国民皆年金・皆保険など様々な社会保障が築かれた「福祉元年」と言われる1973年の日本の国のかたちと、これから私たちが生きる国のかたちはまったく違う。豊かさをどうやったらこの時代にも引き継げるのか。豊かに見える景色をつくるところから考えてみようというのが(小委員会の議論の)出発点だ。

 今、労働力が減る減ると言われている。このままだったら2045年には52%にまで減少するが、仮に18歳から74歳という年齢幅を、私の中ではより今の社会にフィットしている(と考えるが)、生産年齢人口として見てみると、意外に平気じゃないか、景色が違うぞと。「65歳からは高齢者なんてもうやめよう」や「現役世代の定義そのものから変えていく」というのは、今の現役世代って本当にその幅なの、という単純な疑問から生まれたものだ。(記者会見で)




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