女性トイレの便器の数は、男性トイレの便器の数より多く設置しなければならない。

韓国・公衆トイレなどに関する法律



男女を区別する理由は？

日本を代表する考え方として、大成建設の場合を考えて見ましょう。

同社によると、どうしても男性トイレの数が多くなります。大便器と小便器をそれぞれ

の必要数を勘定し合算する方式で、しかも大便器の必要性につき男女で差がないと

考えているからです。

かくして、女性諸氏から不満噴出。彼女らにとって、「小便器は、ゴキブリ並みに存

在価値がない」のです。男性の皆さん、知っていましたか、この小便器に対する女性

の風当たりの悪さ！

ただ、結論として、「心理的に尿意を弄ばれる男性も存在する」として同情的見地から、

容認されているようです。かような痛烈な批判を”根拠なし”としえない最大の理由は、

女性トイレの便器の絶対的な不足にあるのではないでしょうか。

我が愛する小便器を飾り立てている場合ではないのですぞ！

ここは真剣に考えて見ましょう。データーを示します。次のURLにアクセスしてみて

ください。

http://www.pref.kochi.jp/~kenchiku/kenchiku/makkoto/D-1makk.html

このデーターを見て明らかなのは、男性と女性では所要時間が違うということですね。

裏を返せば、男性は、女性に我慢を強いているということです。このまま放置してお

くと、女性は、理不尽な待ち時間のため、不公平感から男性を嫌悪する可能性すらあ

るでしょう。

熟年離婚を避けたい、というよい子の皆さん方の運命は、連れ合いの求めていること

にどれだけ耳を傾けられるのかにかかっています。トイレのことなど！と侮ってはい

けない気がします。

韓流ブームの根底にはトイレ問題があるのかもしれません（これは、冗談ですが）。