のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

日本は、軍国お宅の玩具箱に成り果てるか。

2014年04月04日 04時12分42秒 | 日本の現状

なぜ、人口が減るか――。

政府は、

その議論はひとまず措き、

人口減少の対策として毎年20万人の移民を、

それも来年から95年間受け入れ続けることにしたようです

(下記〔資料〕参照)。

しかし、口では

人口減少の歯止めと

言いながら、

この政策の本当の狙いは、

とめどなく、

人口が減少し出している日本の現状を生んだ

政治勢力の真の責任を

糊塗し、曖昧にするためですな

(サイト「兵頭に訊こう」参照)。

☆ 記事URL:http://m-hyodo.com/political-situation-93/


移民の受け入れは、

棄民政策の

完成の姿と思います。

そのような

冷血にして最悪の選択をする

為政者の残虐性が

安倍政権になってから

危機的に際立ってきています。

たとえば、

福島県の

危険な被曝地帯に

県民を戻すのに何のためらいもない点に!

このような

“エリート意識”

という自己中心性の弊害が

昨今、半端なく

現われ出ています。

政府は、

どんなに弊害がすさまじくとも、

反省なし…

代わりに

発達しているのが

騙しのテクニックです。

にやって笑って

繰り出す嘘、その一は、

「中国を包囲しよう」。

これによって、

敵は中国大陸にいるという

妄想を広げます。

間違っても俺の顔を見るな

というのが

安倍自民党の最初のメッセージでした。

繰り出す嘘、その二は、

「消費税のアップは、社会保障のためです」。

これで、

儲かるのは輸出業者です。

戻し金というトリックを使っての

最大の受益権者は、

トヨタです。

政権中枢部の見返りを期待した

下心は、

おくびのも出さず、

「年々、嵩む年金のため…」

などと言ってごまかしています。

かくして

社会保障のお世話になっていい人が

大量に生産され、

見捨てられ、

挙句に

首をつり、電車に飛び込み

死んで行きます。

結局、増税で集めた金は、

法人税減税の穴埋めなどに

使われます。

消費税の使い道はどうせバレるでしょうが、

そんときゃあ、

国民の皆様は死んでますって

わけですな。

統計的に有意な数字が出たときは、

すべては後の祭りです。

ヨイヨイと

繰り出す嘘、その三は、

「デフレ脱却の、このチャンスを逃がさない」

安倍の頭にあるのは、

政権を支ええる土建業者をまずは

喜ばすことです。

そのために

「花よ咲け」

とばかりに汚染した瓦礫の山を拡散しました。

福島のため、

原発の事故処理を考える気など

さらさらなく

「除染」

という利権を

土建業者のため認めてやりました。

そして国を上げての

オリンピックのバカ騒ぎです。

ばら撒く資金は、

国債の

発行によって購いました。

ただそれだけでは

財政が破綻するので

輪転機を登場させました。

打出の小槌は

こうやって振る!

多額の

外国への支援金で

原発の受注。

これで喜ぶのは土建業者だけでなく、

重工業部門も

うはうはとなりました。

兵器産業の

中核を担う産業分野は

このようにして潤い

核燃料の

調達をするため

原発再稼動というい按配です。

ただ、かつてあった「安全神話」が

立ち行かなくなったので、

今はもっぱら

「コスト神話」に依存中です。

高い電気代を安いと偽って負担させ、

とことん産業の足腰が

弱まったところで

戦争か、

さもなければ

お国の

販売です。

TPPにより

日本の国益投げ出しショーの

始まり、始まりです。


〔資料〕

「どうした、安倍政権! 隠された中国人移民の急増と大量受け入れ計画」

     ~正論5月号

   産経ニュース(2014.4.1 16:00 )

☆ 記事URL:http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140401/stt14040114570005-n1.htm

■日本が壊れる!

 大規模な「移民」受け入れ計画がまたも浮上してきた。内閣府は今年2月、わが国の人口減少歯止め策の一つの選択肢として、毎年20万人の移民を来年から95年間受け入れ続けることを想定した試算統計を公表した。評論家の関岡英之氏は、これは内閣府や法務省などが急ピッチで検討を進めている外国人労働者受け入れの規制緩和と軌を一にしており、「移民の大量受け入れ」という、わが国の治安や文化、さらには国柄にまで重大な影響を与える政策が国民的議論を経ぬまま進められていると警鐘を鳴らしている。

 関岡氏は、このまま移民の大量受け入れを進めた場合、その大半は間違いなく中国人になると指摘する。というのも、我々の知らぬ間に中国人「移民」が実は急増しているからだ。日本に在住する中国人は福島第1原発事故以降、減少してきたかのように思われていたが、それはうわべだけだったのだ。日本の主権を脅かし続けている国から大量の移民を受け入れたらどうなるのか-。重大な警告論文である。(小島新一)


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