渡辺輝人
@nabeteru1Q78 さんのツイート。
――この記者、なんで肯定的に書いちゃってるの?現役の総理大臣のひどい有様を。 / “<参院選>安倍首相遊説、聴衆に必ずウケるポイントは… (毎日新聞) - Yahoo!ニュース”(下記〔資料〕参照)〔12:02 - 2016年7月8日 〕——
歓迎を受けている一枚の写真の陰で、
首相訪問を拒絶する
動きがある。
それをツイッターが伝えている。
たとえば、
ジョンレモン@horiris さんの
これ。
――これって、伝説と化した「笑っていいとも」アルタ裏で大勢のカウンターに囲まれ、帰れコールされたのがトラウマになってるんじゃないのかな。
急遽、有楽町の遊説を“ドタキャン”したのだ。つまり、直前になって安倍首相は敵前逃亡したのである。〔23:32 - 2016年6月19日 〕——
また、 瑞嶋カツヒロ @senjoutarou さんの
これ。
――首相、20日の北海道遊説取りやめ:日本経済新聞 http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS19H1G_Z10C16A6PE8000/ … 心折れちゃったか〔22:27 - 2016年6月19日 〕——
特に、後者。
新聞に
安倍某のドタキャンのため
北海道では
反安倍の候補に風が吹いているとの記事があった。
もし、それが本当なら、安倍某のドタキャンは、
党にとって
大事件じゃないか!
真相を伝えるべきなのに、
放置されたままだ。
安倍某の見たくない事実はないかのように
調子を合わせ、
冒頭のようなヨイショ記事を載せる。
もう
報道機関と言えないまで、
劣化した証拠だ。
<追記ー2>
NHKが参院選の報道をしなくなった
(サイト「ひろしま代書屋日記 」記事、「【ええ?】参議院選挙がテレビで報道されない?」〈2016/07/04 〉参照。*http://ujina.com/2016/07/04/4712)。
見え見えのヨイショする目に
視聴者に
目隠しした形だ。
こういう報道をタブー化する対応は、
安倍某が
街頭演説をせず、
官邸引きこもりをしたからではないか――。
「両論併記」の要請が
絶対とするなら、
与党の中心にいるはずの安倍某が寝込んでいたんでは、
野党の選挙活動を伝えられなはずだ。
〔資料〕
「<参院選>安倍首相遊説、聴衆に必ずウケるポイントは… 」
毎日新聞 (7月7日(木)12時6分配信)
☆ 記事URL:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160707-00000039-mai-pol
◇「アベノミクス」でも「1億総活躍」でもなく……
安倍晋三首相の参院選の遊説を各地で聞いた。聴衆の反応を探ると、必ずウケるポイントがある。アベノミクスでも「1億総活躍」でもない。「野党批判」だ。
6月30日午後1時すぎ、三重県伊勢市の伊勢神宮前。安倍首相が声のトーンを変えた。「皆さん。『気をつけよう、甘い言葉と民進党』ですよ!」
聴衆数百人から笑いと拍手が起きた。得意のこのフレーズは、待機児童問題で民進党の政策を批判する際に出た。反応は、直前の「アベノミクスのギアを2段も3段も上げていく」より格段にいい。
拍手を送った男性会社員(64)に声をかけた。「とてもいい演説だったよ」と笑顔だ。「やっぱり野党には任せられないよね」。アベノミクスの恩恵を尋ねると「それはまあ、これからでしょう」と話した。
29日午後1時、新潟市内の演説でも同様の反応だった。男性会社員(50)は「感動した」と言うが、アベノミクスへの共感や期待は語らない。首相の演説の一部を引き「野党共闘は野合。やっぱり良くない」と言った。
30日午後4時半、三重県四日市市ではこのフレーズを封印した。民進党の岡田克也代表の牙城であることを意識したのか。それでも最後に、民主党政権時代を「暗い停滞した時代」と表現し、「前進か後退かを決める選挙だ」と言った。
「ご当地ネタ」もウケている。29日午後2時半、新潟県村上市内で外国人観光客の増加に関連付け、「温泉に入って地酒を飲み、村上牛を食べる。素晴らしいではありませんか」。70代の女性は「村上のことに触れてくれた。気さくな人だわ」と喜んだ。遊説先に合わせてご当地名産品に変えるだけで、基本パターンは変わらない。
都市部の遊説では野党支持者との「接近遭遇」も起きる。
28日午後4時過ぎ、さいたま市の大宮駅前。丸めた紙をメガホン代わりにした男性が、首相にやじを飛ばしていたが、声援にかき消され内容は聞き取れない。「訴えたいことはこちらでお聞きします」。駆けつけたスタッフ数人が取り囲んで後方へ「誘導」した。
7月3日午後5時半ごろ、東京・渋谷駅前に数千人が集まっていた。「自由民主党は約束したことを必ず実行します」。首相は力を込めたが反応は薄い。多くはスマートフォンで写真を撮るだけだ。
少し離れて、改憲隠しを批判するプラカードを持つ十数人のグループがいたが、誰も足を止めない。別の一団が首相に「帰れ、帰れ」と叫ぶが、その声も広がらなかった。
首相の声も抗議の声も、ハチ公前のスクランブル交差点の騒々しさにかき消されていた。無関心を背景に、野党不信の裏返しとしての消極的支持が政権を押し上げる--そんな構図が垣間見えた。【川崎桂吾】
@nabeteru1Q78 さんのツイート。
――この記者、なんで肯定的に書いちゃってるの?現役の総理大臣のひどい有様を。 / “<参院選>安倍首相遊説、聴衆に必ずウケるポイントは… (毎日新聞) - Yahoo!ニュース”(下記〔資料〕参照)〔12:02 - 2016年7月8日 〕——
歓迎を受けている一枚の写真の陰で、
首相訪問を拒絶する
動きがある。
それをツイッターが伝えている。
たとえば、
ジョンレモン@horiris さんの
これ。
――これって、伝説と化した「笑っていいとも」アルタ裏で大勢のカウンターに囲まれ、帰れコールされたのがトラウマになってるんじゃないのかな。
急遽、有楽町の遊説を“ドタキャン”したのだ。つまり、直前になって安倍首相は敵前逃亡したのである。〔23:32 - 2016年6月19日 〕——
また、 瑞嶋カツヒロ @senjoutarou さんの
これ。
――首相、20日の北海道遊説取りやめ:日本経済新聞 http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS19H1G_Z10C16A6PE8000/ … 心折れちゃったか〔22:27 - 2016年6月19日 〕——
特に、後者。
新聞に
安倍某のドタキャンのため
北海道では
反安倍の候補に風が吹いているとの記事があった。
もし、それが本当なら、安倍某のドタキャンは、
党にとって
大事件じゃないか!
真相を伝えるべきなのに、
放置されたままだ。
安倍某の見たくない事実はないかのように
調子を合わせ、
冒頭のようなヨイショ記事を載せる。
もう
報道機関と言えないまで、
劣化した証拠だ。
<追記ー2>
NHKが参院選の報道をしなくなった
(サイト「ひろしま代書屋日記 」記事、「【ええ?】参議院選挙がテレビで報道されない?」〈2016/07/04 〉参照。*http://ujina.com/2016/07/04/4712)。
見え見えのヨイショする目に
視聴者に
目隠しした形だ。
こういう報道をタブー化する対応は、
安倍某が
街頭演説をせず、
官邸引きこもりをしたからではないか――。
「両論併記」の要請が
絶対とするなら、
与党の中心にいるはずの安倍某が寝込んでいたんでは、
野党の選挙活動を伝えられなはずだ。
2016年7月10日朝 記
〔資料〕
「<参院選>安倍首相遊説、聴衆に必ずウケるポイントは… 」
毎日新聞 (7月7日(木)12時6分配信)
☆ 記事URL:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160707-00000039-mai-pol
◇「アベノミクス」でも「1億総活躍」でもなく……
安倍晋三首相の参院選の遊説を各地で聞いた。聴衆の反応を探ると、必ずウケるポイントがある。アベノミクスでも「1億総活躍」でもない。「野党批判」だ。
6月30日午後1時すぎ、三重県伊勢市の伊勢神宮前。安倍首相が声のトーンを変えた。「皆さん。『気をつけよう、甘い言葉と民進党』ですよ!」
聴衆数百人から笑いと拍手が起きた。得意のこのフレーズは、待機児童問題で民進党の政策を批判する際に出た。反応は、直前の「アベノミクスのギアを2段も3段も上げていく」より格段にいい。
拍手を送った男性会社員(64)に声をかけた。「とてもいい演説だったよ」と笑顔だ。「やっぱり野党には任せられないよね」。アベノミクスの恩恵を尋ねると「それはまあ、これからでしょう」と話した。
29日午後1時、新潟市内の演説でも同様の反応だった。男性会社員(50)は「感動した」と言うが、アベノミクスへの共感や期待は語らない。首相の演説の一部を引き「野党共闘は野合。やっぱり良くない」と言った。
30日午後4時半、三重県四日市市ではこのフレーズを封印した。民進党の岡田克也代表の牙城であることを意識したのか。それでも最後に、民主党政権時代を「暗い停滞した時代」と表現し、「前進か後退かを決める選挙だ」と言った。
「ご当地ネタ」もウケている。29日午後2時半、新潟県村上市内で外国人観光客の増加に関連付け、「温泉に入って地酒を飲み、村上牛を食べる。素晴らしいではありませんか」。70代の女性は「村上のことに触れてくれた。気さくな人だわ」と喜んだ。遊説先に合わせてご当地名産品に変えるだけで、基本パターンは変わらない。
都市部の遊説では野党支持者との「接近遭遇」も起きる。
28日午後4時過ぎ、さいたま市の大宮駅前。丸めた紙をメガホン代わりにした男性が、首相にやじを飛ばしていたが、声援にかき消され内容は聞き取れない。「訴えたいことはこちらでお聞きします」。駆けつけたスタッフ数人が取り囲んで後方へ「誘導」した。
7月3日午後5時半ごろ、東京・渋谷駅前に数千人が集まっていた。「自由民主党は約束したことを必ず実行します」。首相は力を込めたが反応は薄い。多くはスマートフォンで写真を撮るだけだ。
少し離れて、改憲隠しを批判するプラカードを持つ十数人のグループがいたが、誰も足を止めない。別の一団が首相に「帰れ、帰れ」と叫ぶが、その声も広がらなかった。
首相の声も抗議の声も、ハチ公前のスクランブル交差点の騒々しさにかき消されていた。無関心を背景に、野党不信の裏返しとしての消極的支持が政権を押し上げる--そんな構図が垣間見えた。【川崎桂吾】
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