のんきに介護

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【大阪W選挙】 得票率が急激に減少した理由

2015年11月24日 00時17分51秒 | 不正選挙
得票率が減れば、

その減った票はどこに逃げたか

詮索されます。

これは、

どういう理由で票を得たか

という分析より

無責任にできます。

なぜ、減ったのかなんて、

それこそ

神のみぞ知る事柄だからです

(神がいればですが――)。

自分の財布の中の

お金の行き先を考えたら納得できるでしょう。

収入の方は特定できても、

支出の方は、

圧倒的に行方不明金が多くありませんか。

その場合、

行方不明の金は、

「落した」

で済ますでしょ?

それほどにいい加減ってことです。

さて、

話を戻します。

投票されなかった理由について

直立演人 @royterek さんが、

それらしい分析をされているので

紹介します。

ken
‏@kenkenirさんによって、

論点は、

次のように提示されます。

――本当にこの60万人に関しては理解に苦しむ。〔1:30 - 2015年11月23日 〕――

さぁ、直立演人さんは、

維新の会を勝たせた

大阪府民、市民の気持ちをどう分析されるでしょう。

お手並み拝見ということで、

以下、転載したツイートを読んでください。

――少なくとも大阪で暮らしてれば、十分よく理解できます。少なくとも表層的な面だけ見れば、いろいろ便利になったり、綺麗になったりはしてますから。いちばん顕著なのは地下鉄のトイレが綺麗になったこと。これが勝因とすら考えてます。@kenkenir:本当にこの60万人に関しては理解に苦しむ。〔1:34 - 2015年11月23日 〕――

――あと、もちろん橋下市長だけの功績ではないでしょうが、大阪駅の改築とグランフロント大阪の建設も相当でかい。ぶっちゃけアウトバーンつくったヒトラーが支持されたのに似てるかも。@kenkenir:成程。本当にそうなったとすると、とても分かり易い。いや、地方行政ってこういうことだもんな。〔1:41 - 2015年11月23日 〕――

――どれもこれも本当に劇的な変化です。誇張じゃなしに。少なくとも梅田駅周辺と天王寺駅周辺の街の(少なくとも表層的な)活気はそれ以前と比べるべくもありません。しかし、むしろそうであるからこそ、反大阪維新派の今回の選挙戦は、それにしては善戦したとすら言えると思います。@kenkenir〔1:55 - 2015年11月23日 〕――

――しかし、少なくとも大阪駅と天王寺駅の周辺の再開発計画は橋下市政以前になされているので、橋下市政の功績でもなんでもない。グランフロントもあべのハルカスも着工は2010年だから、少なくともこの二つの事業は、専ら平松市長時代の賜物と言える。〔12:57 - 2015年11月23日 〕――

――それに対して、橋下市政が拘った都市計画といえば、専ら市庁舎移転やカジノ構想だが、いずれも実現の目途は立っていないどころか、失敗したことは誰の目にも明らかである。にもかかわらず、平松市長時代に開始された再開発が実現し、都心部の表層的活気がでてきた時期が今回のW選挙の時期に当たった。〔13:01 - 2015年11月23日 〕――

――蛇足ながら、もう一つの付随的な印象操作的効果として、大阪万博記念公園駅前の再開発(「「ららぽーとEXPOCITY」)が挙げられる。これがオープンしたのが今回の選挙戦の3日前(19日(木))だったことは、橋下維新陣営にとってはまさしく渡りに船であり、松井知事もたびたび強調していた。〔3:01 - 2015年11月23日 〕――


――橋下市政下で生じた目立った物質的変化で真っ先に思い浮かぶのは、公共トイレの刷新とイルミネーション。この二つは要するに大阪という町の化粧政策の一環ともいうべきものだが、こうした視覚効果が大阪の有権者の無意識に無視できない作用をもたらしたことは疑いない。これぞポピュリズム政治の王道。〔18:49 - 2015年11月23日 〕――

――逆に敗因の一つとしては、表面的には潤っているかに見える梅田や天王寺の再開発は平松市政時代からの遺産であって、橋下市政とは基本的に無関係だと差別化をはかれなかったことも挙げられるかもしれない。地下鉄のトイレを綺麗にした功績は間違いなく橋下市政の賜物なので、それは褒め称えたらいいが。〔18:02 - 2015年11月23日 〕――

以上です

(ツイートが多いので、いくつか適当に省いています)。

どう思われましたか。

「地下鉄のトイレが綺麗になった」話に始まり、

「地下鉄のトイレを綺麗にした功績は間違いなく橋下市政の賜物なので、それは褒め称えたらいい」

というトイレ美化運動の功績で終わってます。

つまり、

言うならば、

トイレ掃除のご褒美として

大阪W選の完勝を手にしたということです。

筋は通ってるのですが、

ほんとにそんな物質的なことのみで熱狂されていたのかって疑問です。

田中龍作氏のインタビューに

「彼のような“革命家”が大阪には必要だ」

と大威張りで応えていたおばちゃんがいたようです。

☆ 記事URL:http://tanakaryusaku.jp/2015/10/00012269

一部のファンは、

それこそ彼を神のように崇めています。

しかし、他面では、橋下は、今後多くのファンの夢を壊しますし。

現に壊しました。

たとえば、

次の山崎 雅弘‏@mas__yamazaki さんの報告に注目。

――維新の党の江田憲司前代表は、維新分裂の引き金は、松井一郎大阪府知事が安倍政権寄りの姿勢を明言したことだと説明(時事)http://bit.ly/1PWnccN 「松井氏が6月に江田氏と会談した際に『自民党と手を組んで政策を実現していく。我々はもう政権交代を目指さない』と述べた」〔13:48 - 2015年11月24日 〕――

まさに彼は、

革命家どころか権力の手先である立場を明らかにしました。

W選では、

この評価が拡散されず、

柳本さんに投影されたと思うのですな。

すなわち、柳本さんもいい人ではある、しかし、安倍晋三の子分ではな、

と思わされてしまったのが

敗因かなと思います。

橋下のようなチンピラ勢力は、

論点をはぐらかし、

見方を転倒させるのが得意です。

この場合も

その応用だったと思えます。

って、一応は、インチキがなく、

真面目に選挙されたとして票の流れを考えました。

しかし、本当のところは、

そのような分析作業を通して、

如何わしい不正選挙の実態を覆い隠してしまうのだ

と思います。


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