のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

安倍のバカ者のため、もう少しで大惨事が発生するところだった

2013年12月03日 00時56分06秒 | Weblog
中国の防空圏設定に対し、

安倍政権は、

「中国が設定した防空識別圏を飛行する

航空会社30社の内、

飛行計画書の提出に応じたのは

日本、台湾、カタールだけ。

米国は

提出を無視した」

というデマを

マスコミを通して

垂れ流したそうです

(12月2日発行、日刊ゲンダイ記事

「つくづく安倍政権は無能だ 安倍政権のままなら国民の生命が危険」参照)。

これは、

大変なミスリードです。

冷戦時代の1983年、

大韓航空機が

旧ソ連の領空を侵犯したため、

軍に撃墜され、

乗員乗客269人全員が

死にました。

そういう事態を招く恐れがあったのです。

安倍某ら

日本の政府を代表するとされる

愚か者たちは、

なぜ、

そのような大惨事に至るかもしれない

デマを垂れ流す気になったのか――。

何と、

アメリカの尻馬に乗って

中国と戦争しようとしたらしいです。

この不埒な

暴走は、

中国が識別圏を宣言した後、

B52戦略爆撃機を

飛ばすなど

したからと言います。

しかし、飛んだのはこの1機だけで

戦隊を組んでません。

爆弾も無搭載です。

丸裸で

通告なしに識別圏に入ったと言うだけです。

しかし、それは、

訓練として事前に予定されていたもので、

中国は飛行を知っていました。

しかし、

(中国と一戦交えたい)

一心のバカ者、

安倍某の心の内で、

これがきっかけになって

戦争になれば、

との願望が高まり

舞い上がってしまったようです。

「国際ルールだから」(JAL広報部)と

安全を考慮して

中国当局に提出した

日本の航空会社に撤回を

迫ったと言います。

事故が

起きればどう責任を取るつもりだったのか。

まさに原発と同じ、

政権の無策・無能のため

命の危険に

国民が

晒されていました。

デマに踊らされた安倍某の支持者、

すなわち、右翼を気取るチンピラどもの

クレームで

一時は、航空会社が折れ、

非常にに危険な状態で

飛行機の運航がなされる可能性が

あったと言います。

一方、アメリカはそんな無茶するはずがありません。

かの国は、

もともと日本より中国と

仲良くしたいのです。

沖縄の基地など

何時放棄してもよい状態です。

自民党が

米軍に泣きつくようにして、

出て行かないでくれ

と頼んでいるのが

実態なようです。

というわけで、

識別圏を

中国の言いなりに認めるつもりは

ないにしても、

事を構えるつもりなど、

毛頭ありません。

それくらい理解できるだろうと

思っていたら、

理解してなかったのですね。

外交音痴にも

ほどがあります。

日本一国が

飛行計画を出さず、

戦前さながらの厳戒態勢に入っている

情けない時代錯誤な

情報が

アメリカに伝わり、

「中国の通達に従うべき」

という記事が

ニュヨーク・タイムズ紙に

オバマ政権内部で検討された事柄が掲載されました。

要するに、

識別圏の是非とは

区別して

国民の安全を考慮するのが

政府の務めだ

と日本を諭す内容です。

恥ずかしいですな。

他国から、

こんな幼稚園児レベルの

講釈を

垂れられなければない国って、

何なのでしょう。


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