上の写真は、
インドネシアの西ジャワ州ラワブアヤの住民らが
「線路セラピー」
を行っているところです。
鉄道の線路に流れる
電気が
さまざまな病気を治すと信じられています。
日本では、
安倍が
吸入器で
ラジウムを吸って
病気を治療しているのに似てます。
彼らは、
こんなことして、
懸命に線路から発せられる電波を受信しています。
こんな
事故の危険と
病気の危険を天秤にかけ、
事故の方がマシ!
という覚悟にこそ
健康の秘密があるっていう発想なのでしょうか…
野蛮ですけど
原発の
再稼働ないし稼働期間の延長、新規建設を
訴えてやまない
原子力村の人たちが考える
野蛮さに似てはいます。
でも、原子力村の人たちと
比べるのなら勝敗は明らかです。
ラワブアヤの住民らも
さすがに負けます。
原子力では、
天秤に乗せられる
一方の危険は
命に関わりますけれど、
原子力村の住民の身の上に生じるのでなく、
同胞の運命として
生じるものだからです。
肝心なことは、
自分の運命ではないってことですね。
だからとことん、
野蛮な選択ができます。
☆ 記事URL:http://karapaia.livedoor.biz/archives/52025936.html
☆ 元記事「Health Cure on Railway Tracks (PHOTOS) 」URL:http://www.ibtimes.com/health-cure-railway-tracks-photos-707885
「じゃかるた新聞」
というサイトに
上記、元記事の翻訳と思える
記事が掲載されています。
☆ 記事URL:http://www.jakartashimbun.com/free/detail/468.html
上の写真を見て、
真似したくなる気持ちは分かります。
しかし、実行に移す前に、
是非、下の記事に目を通して下さい。
非常に危険な行為です。
首と
胴体が
離れ離れになっているところ
想像して下さい。
そんな見苦しい死に様を
人に曝したいですか。
ザクロのように、
頭が割れてしまいます。
嫌でしょ。
セラピーなんて言葉に釣られて
危ない
真似をするのは、
思いとどまって下さいね。
■資料
「線路上に寝そべり女性死亡 宇都宮線にはねられる」
産経ニュース(2013.1.28 10:53)
☆ 記事URL: http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130128/dst13012810540010-n1.htm
28日午前5時35分ごろ、栃木県さくら市上阿久津のJR東北線(宇都宮線)の踏切付近で、高齢とみられる女性が宇都宮発黒磯行き普通電車にはねられ死亡した。乗客乗員にけがはなかった。
さくら署やJR東日本によると、女性は線路上に寝そべっていた。宇都宮-黒磯間で一時運転を見合わせ、上下で5本が運休するなどし、約4500人に影響した。
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