松井一郎知事がふっと漏らした都構想の本音

しもぱん‏@ssmipanda さんのツイート。

――今朝の毎日新聞の記事より

府幹部によると、松井一郎知事も「府の多大な借金をどうすればいいか。都構想にしないと何も動かない。」と二言目には漏らしていた。

やっぱり府の借金返済が目的じゃん。〔17:35 - 2015年5月21日 〕――

調べると、同紙には

上掲ツイートが触れた松井氏の言葉に続けて、

――自治体の借金である地方債残高は、２０１５年度末で府が６兆３５００億円、市が４兆５７００億円に達する見込み。市は１１年連続で減るが、府は１０年前から６２００億円も増える。都構想は余裕のある市の財源で府全体の景気浮揚を狙っており、その否決は新たな処方箋が必要になることを意味する。――

という記述があった。

☆　記事URL：http://mainichi.jp/area/news/20150521ddn041010010000c.html

隠していた真実が住民投票が済み、

やっと露わになり出したということだろう。

しかし、どういう理由があろうと、

有権者を欺いていたことが明瞭になった時点で

維新の会の

復活は益々、ありえない。

そして府の財政赤字の問題は、

橋下が知事時代、

白を黒、黒を白と言っては残した失政のツケを真摯に分析するしか

解決策はないんじゃないか。

たとえば、

osaka shigeto @shigeto2006 さんが指摘する

こんなこと。

――橋下維新の本質が「公有財産の切り売り」であることが端的に表れた話。もし大阪都構想が実現していれば、これよりも大規模な売却が続出していたはずで、否決されたのは幸いというほかない。 / “「海遊館」全株を近鉄に売却　大阪市が議案提案（…” http://htn.to/9RBtmV〔13:36 - 2015年5月23日 〕――

そもそも橋下に

忠誠を誓うチンピラ組織や関西経済同友会がやってきたことは、

まともじゃない。

岡安商事を見れば分ると、

Lynette_Ellils @Lynette_Ellils さんが

次のごとくに

教えて下さっている。

――まあ経済人大阪維新の会が大阪都構想について詐欺同然のビラを刷っていてもそれは当たり前の事なんだよ。なんせ岡安商事なんて老人から全財産を巻き上げるような会社だからな。
http://himejisakimono.com/hanreiSakimonoDetail.php?id=5658b876-3ac2-102f-b947-af0d32d59774 …
これが維新クオリティ。騙されたらいけませんよ。〔17:22 - 2015年5月16日 〕――。