標題のセリフを
安倍某が
口にしたのは、
2006年、共産党・吉井英勝氏が
次のような
質問趣意書を出したときです。
そこには
「津波や地震で送電設備が倒壊すると、外部電源が得られなくなるのではないか。
バッテリーも動かなくなったとき、原発の冷却機能は働かなくなる」
と記されてありました。
安倍内閣は、
「お尋ねの評価は行っていない。万全に万全を期している」
と回答した上、
標題のような応え方、
すなわち、
「安全対策は何もしていないが、原発は大丈夫だ」
と言って胸を張ったと言います。
今頃、
なぜ、それが
話題になっているかと言うと、
当時、経済産業大臣として、
原発政策を担った甘利明氏に真相を
質そうと
テレビ東京が
番組で
取り上げたからです。
次の動画が
それです。
世直し?・原発問題⇔東京テレビVS甘利さん
趣意書を見せられるや
中座したそうです。
その後、
ダンマリを決め込めば、
よくある悪党のパターンです。
しかし、このおっさん、
きっと、いわゆる“ノミの心臓”なんですな。
テレビ東京を逆に
黙らせようと訴えました。
甘利は、
テレビ東京の取材に、
(当時の原子力安全委員会が作成した新指針には、
地震に備えよう、
揺れに備えようとは書いてあった。
しかし、津波に備えようということは書いていなかったよ~)
などと言い逃れし、
その後は、
安全委員会に責任転嫁。
後はお任せだよ
という意図が明らかでした。
もし、潔く
詫びれば
それで済んだかもしれないです。
たとえば、
このように↓
.,,. .,
;' ";.
, .;
, .:
';,. ,.;
/⌒ヽ""'|'""
( ^ω^ ) | 綿菓子
と つ あげるから
O_ .ノ ゆるしてお…
(ノ
出典:【AA】アスキーアートBOT@tweetAA_botさんのツイート/リンク
しかし、謝らず、
訴訟で言論封殺しようとしました。
こうなると、
正義感を
逆撫でします。
筋の通らない主張をして、
なるほど
“通らない”
となるや逆切れ。
挙句に訴訟を
持ち出し、
沈黙を強いるなど、
選良がすべきことじゃないです。
恫喝的裁判と言って、
言論を抹殺することにつながります
(この点に関しては、
サイト「カレイドスコープ」参照 /リンク)。
無条件で
こんな訴訟を許せば、
議会制民主主義が
崩壊してしまいます。
と言っても、
聞く耳を
持ってないということなのでしょう。
ただ、甘利は、
足掻けば足掻くほど、
ど壺に嵌まるタイプなのですな。
次の訴訟を見聞した報告に
明瞭です。
――
2012年8月28日午後二時103号法廷で名誉毀損裁判が行われた。
原告は元経産大臣の甘利明氏。
損害賠償と謝罪放送を求めた相手はテレビ東京とその記者三名。
傍聴したところでは、テレビ東京が取材中、津波被害は当事者として意識していなかったと話した原告(甘利明)に対して、津波被害を予測した共産党の「質問主意書」を出し、地震の他に津波被害で電源を喪失する可能性を既に指摘してあると伝えると、甘利氏が無言で席を外し、“取材は中断となりました”とナレーショ ンとテロップを入れた事に対しての提訴だ。
原告の甘利氏側は「悪意を持って報道された」、「嵌められたと思った」、「後半部分のやり取りはカットすると言ったのにしなかった」。
番組内容は「ワイドショー的な人を貶めようとするもの」と主張した。
一方のテレビ東京側は「インタビューから逃げたのは事実です」。
取材中に甘利氏が「あんな物が放送されたらたまらない、俺の政治家生命は終わりだ!」 と記者に詰め寄った事や、「日本なんかどうなったっていい!と話しました」ほか、「視聴者に甘利氏の無責任な姿を伝えたかった」などと反論し、報道の正当性を裁判官に訴えた。
政治家が放送局と記者を訴えるとは余程の捏造報道かと思ったが、「取材事実をありのままに放送した」ことへの名誉毀損の裁判というのも珍しい。
ちなみに甘利明氏は裁判途中で原告席から姿を消した。
この裁判について甘利氏の地元事務所に問い合わせたが、スタッフも地元の支援者もこの裁判の事は良く知らないと答えた。
画像は、「原発行政の責任は自民党にあります」と小さな声で発言する甘利明氏。
次回裁判は 2012年 10月30日 3時 411号法廷。
報告 上田 眞実
――
(笑わしてくれるな、このおっさん!!)
というのが
率直な感想です。
しかし、こういう卑怯愚劣なタイプが
日本を
台無しにするのだろうと思います。
奇しくも、
甘利氏の「日本なんかどうなったっていい!」という
売国的態度は、
気脈が通じるというのでしょうか、
安倍某に通底するでしょう。
見逃してはいけないセリフと思いました。
歳費も含め、
1億はあろうかという
年収は、
税金から支払れるのです。
金を搾り取られた上、
沈黙を
強いらされるのです
泣きっ面に蜂なのは
国民です。
安倍某が
口にしたのは、
2006年、共産党・吉井英勝氏が
次のような
質問趣意書を出したときです。
そこには
「津波や地震で送電設備が倒壊すると、外部電源が得られなくなるのではないか。
バッテリーも動かなくなったとき、原発の冷却機能は働かなくなる」
と記されてありました。
安倍内閣は、
「お尋ねの評価は行っていない。万全に万全を期している」
と回答した上、
標題のような応え方、
すなわち、
「安全対策は何もしていないが、原発は大丈夫だ」
と言って胸を張ったと言います。
今頃、
なぜ、それが
話題になっているかと言うと、
当時、経済産業大臣として、
原発政策を担った甘利明氏に真相を
質そうと
テレビ東京が
番組で
取り上げたからです。
次の動画が
それです。
世直し?・原発問題⇔東京テレビVS甘利さん
趣意書を見せられるや
中座したそうです。
その後、
ダンマリを決め込めば、
よくある悪党のパターンです。
しかし、このおっさん、
きっと、いわゆる“ノミの心臓”なんですな。
テレビ東京を逆に
黙らせようと訴えました。
甘利は、
テレビ東京の取材に、
(当時の原子力安全委員会が作成した新指針には、
地震に備えよう、
揺れに備えようとは書いてあった。
しかし、津波に備えようということは書いていなかったよ~)
などと言い逃れし、
その後は、
安全委員会に責任転嫁。
後はお任せだよ
という意図が明らかでした。
もし、潔く
詫びれば
それで済んだかもしれないです。
たとえば、
このように↓
.,,. .,
;' ";.
, .;
, .:
';,. ,.;
/⌒ヽ""'|'""
( ^ω^ ) | 綿菓子
と つ あげるから
O_ .ノ ゆるしてお…
(ノ
出典:【AA】アスキーアートBOT@tweetAA_botさんのツイート/リンク
しかし、謝らず、
訴訟で言論封殺しようとしました。
こうなると、
正義感を
逆撫でします。
筋の通らない主張をして、
なるほど
“通らない”
となるや逆切れ。
挙句に訴訟を
持ち出し、
沈黙を強いるなど、
選良がすべきことじゃないです。
恫喝的裁判と言って、
言論を抹殺することにつながります
(この点に関しては、
サイト「カレイドスコープ」参照 /リンク)。
無条件で
こんな訴訟を許せば、
議会制民主主義が
崩壊してしまいます。
と言っても、
聞く耳を
持ってないということなのでしょう。
ただ、甘利は、
足掻けば足掻くほど、
ど壺に嵌まるタイプなのですな。
次の訴訟を見聞した報告に
明瞭です。
――
2012年8月28日午後二時103号法廷で名誉毀損裁判が行われた。
原告は元経産大臣の甘利明氏。
損害賠償と謝罪放送を求めた相手はテレビ東京とその記者三名。
傍聴したところでは、テレビ東京が取材中、津波被害は当事者として意識していなかったと話した原告(甘利明)に対して、津波被害を予測した共産党の「質問主意書」を出し、地震の他に津波被害で電源を喪失する可能性を既に指摘してあると伝えると、甘利氏が無言で席を外し、“取材は中断となりました”とナレーショ ンとテロップを入れた事に対しての提訴だ。
原告の甘利氏側は「悪意を持って報道された」、「嵌められたと思った」、「後半部分のやり取りはカットすると言ったのにしなかった」。
番組内容は「ワイドショー的な人を貶めようとするもの」と主張した。
一方のテレビ東京側は「インタビューから逃げたのは事実です」。
取材中に甘利氏が「あんな物が放送されたらたまらない、俺の政治家生命は終わりだ!」 と記者に詰め寄った事や、「日本なんかどうなったっていい!と話しました」ほか、「視聴者に甘利氏の無責任な姿を伝えたかった」などと反論し、報道の正当性を裁判官に訴えた。
政治家が放送局と記者を訴えるとは余程の捏造報道かと思ったが、「取材事実をありのままに放送した」ことへの名誉毀損の裁判というのも珍しい。
ちなみに甘利明氏は裁判途中で原告席から姿を消した。
この裁判について甘利氏の地元事務所に問い合わせたが、スタッフも地元の支援者もこの裁判の事は良く知らないと答えた。
画像は、「原発行政の責任は自民党にあります」と小さな声で発言する甘利明氏。
次回裁判は 2012年 10月30日 3時 411号法廷。
報告 上田 眞実
――
(笑わしてくれるな、このおっさん!!)
というのが
率直な感想です。
しかし、こういう卑怯愚劣なタイプが
日本を
台無しにするのだろうと思います。
奇しくも、
甘利氏の「日本なんかどうなったっていい!」という
売国的態度は、
気脈が通じるというのでしょうか、
安倍某に通底するでしょう。
見逃してはいけないセリフと思いました。
歳費も含め、
1億はあろうかという
年収は、
税金から支払れるのです。
金を搾り取られた上、
沈黙を
強いらされるのです
泣きっ面に蜂なのは
国民です。
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