日刊ゲンダイが
この、12日のラジオ番組で金子勝さんが口にした
「カラノミクス」につき、
「同志社大の浜矩子教授は『アホノミクス』と断じたが、
『アホ』の上に『カラッポ』だったということだ」
と解説している
(下記〔資料〕参照)。
投機マネーが溢れかえって世界中が混乱している最中、
日銀は、
株価が下落した2月、
ほぼ連日、レバレッジ型の金融商品である
ETF(上場投資信託)に
330億円ずつ突っ込んでいる。
公的資金を使った
ゴマカシの企業政策だ。
おまけに、
損をしたら「年金を下げる」とか言っている。
責任を取る感覚など、
まるで持ち合わせていない。
〔資料〕
「見ちゃいられない カラノミクス隠蔽工作」
日刊ゲンダイ(2月18日付<17日発行>)
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