のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

イギリスの科学誌ネイチャーのセシウム137汚染データ

2014年03月25日 08時48分47秒 | 映画

出典:文鳥さん ぶんちょうさんのツイート@komatsunotsuma〔4:18 - 2014年3月22日

小保方さんのお陰で、

このイギリスの科学雑誌が

脚光を浴びました。

これを機会に、

なぜ

イギリスで

「ネイチャー」のような、

権威のある

雑誌が

生まれたのか、

逆に、

日本では

なぜ、生まれないのか、

考えられればいいなあと思います。

3・11のとき、

原発事故について

取材できる

ジャーナリストが

日本では

まったく見当たりませんでした。

見事に

一人もいなかった

と言って大袈裟ではないでしょ?

この問題、

このまま忘れ去ってはダメです。

過酷事故が起きたところが

イギリスだったら

ネイチャーの記者たちが

水を得た魚のように

現地に飛んだことでしょう。

日本は、

引き籠ってしまいました…

足が竦んでしまって

動けなかったというのが

正解でしょう。

その違いが

どこから来たのかと言うと、

知識の違いと思います。

向こうは、

人と人が繋がってます。

つまり、彼等は

複合知として他人の知恵を生かすのに

長けています。

その点、日本人は、

バラバラです。

その差が出てます。

すなわち、日本人は、

同胞の知恵を活かすのが

とても下手です。

その証拠に

2チャンネルが

無断転載を禁じた途端、

パニックでしょう。

僕は、

「朗報」

と受け止めましたけど、

少数派でしょう。

大多数は、

「悲報」だと思っていそうです。

そこが問題なんです。

自民党代議士や官僚、マスコミの夜郎自大たちの

ごろつき発言が、

情報としての価値を有すると

考えている時点で

情報弱者です。

また、「無断転載禁止」が困るというなら、

そのルールを回避する措置を

取ればいいのです。

しかし、どうすればいいか分からない

という人が大部分でしょ?

それが実態な点でも

情報弱者です。

なぜ、衝突を回避できないのでしょう。

多分、

著作権が

保護される意味が分かってないからです。

参考までに、

回避の仕方をご説明申し上げます。

実は、典拠の明示が

鍵です。

次に、きちっと範囲が

括られてあれば

引用です。

ここをきちっと踏まえてあれば

さほど転載を恐れる必要はないです。

ところで、

なぜ引用なら許されるのかにつき、

3月24日発行の日刊ゲンダイ記事、

溝口敦氏の

「斬り込み時評」の

コラム、

「科学者の論文だけでなく 新聞・雑誌のコピペだって許さない」

が分かりよいです。

なぜ、いわゆるコピペがアウトか、

同氏の言葉を

借りて説明します。

すなわち、

「文章の出どころを明記せず、

あたかも自分の頭で考えたかのようにパクる行為は

泥棒と同じ。

学生ならともかく、

プロのライターがやることではない」

からです。

逆に言えば、

こっからここまで

誰それさんの文章ですということが

明らかな場合、

“コピペ”として

複写・転載を拒否できません。


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