のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

そのため息、減点です!

2013年09月25日 20時45分29秒 | Weblog
昔、プロ野球の

野次を

収録したテレビ番組が

あって、

それを見たとき、

目から鱗の

“心理戦”

に驚嘆したことが

あります。

もっとも印象に残っているのが

「お前、悩みあるやろ」

という囁き。

ぴくっとでも反応あれば、

脈ありです。

まさに打つという、

その瞬間に

バッター・ボックスの後ろの観客席から

つぶやくのですな、

「く、く、苦しい…」とかね。

テレビには

打者の

大きく空振りしている

姿が

写し出されていました。

さて、クルム伊達さんの怒りの声を聞いたとき、

その野次を、

思い出しました。

溜息つきたいのは、

誰よりも

御本人なのでしょう。

黙って、

観戦してあげないと

応援にならないのかもしれません。



■資料

「伊達 観客の反応に怒り『ため息ばっかり!』」

   スポニチアネックス 9月24日(火)19時44分配信

☆ 記事URL:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130924-00000098-spnannex-spo

 ◇東レ・パンパシフィック・オープン第3日(2013年9月24日 東京有明テニスの森公園)

 女子テニスの東レ・パンパシフィック・オープン第3日は24日、東京有明テニスの森公園で行われ、シングルス2回戦でクルム伊達公子(エステティックTBC)は第12シードのサマンサ・ストーサー(オーストラリア)に3―6、6―7で敗れた。

 第2セットのタイブレークで、最初のポイントをダブルフォールトで失った時だ。勝負が懸かった大事な場面で観客席から聞こえてきたのは「あー」という落胆の声。クルム伊達は「ため息ばっかり!」と、両手を広げ、怒りの交じった大声をコートに響かせた。

 先月の全米オープンの時には、ブログで「どうして日本人の応援って悪いときはこもる感じになるんだろう?」と書き、今大会の開幕前日の22日にも「ため息のないサポートをお願いします!(笑+本気)」と書いていたほどだった。

 最後は集中力を失ってミスを連発し「やるべきことはできた部分もあるが、課題もある。半分半分の思い」と残念がり、観衆のため息には「選手のエネルギーが吸い取られる。(日本は)テニスを見るレベルが上がってこない」と注文をつけた。

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