☆ 動画URL:http://www.at-douga.com/?p=6996
[投稿者のコメント]
2013年2月7日に放送された、報道ステーション「現地調査を『妨害』 東電が事故調に虚偽説明か」を紹介します。
国会の事故調査委員会が、福島第一原発事故の核心に迫る調査をしようとした時に、東電が嘘をついて調査を妨害した事実が浮かび上がってきたと報じています。
ーー***ーー***ーー
今更ですが、
東電の
犯罪的な隠ぺい体質が
浮き彫りです。
なぜ、事故調査を
妨害する必要があったのか――。
きちんと
調査されると
困る事情があったからなんでしょうね。
公共的な事業なのに
ここまで
自己中心な
見苦しい行動をされると、
笑えます。
ただ、ほどがあります。
いい加減にして欲しいです。
国会事故調査委員会の
現地調査を、断念させておいて
規制委員会が作った
新安全基準に
根拠ありと言えるのかーー。
国会および国民を愚弄しているとしか
言いようがありません。
参考までに、
事故調の立ち入り調査に際し、
東電側が開口一番「真っ暗で危険」と
東電が
事故調査を妨害した件につき、
読売新聞が
報道していますので、
下記に
転載しておきます。
■資料
「東電、開口一番に真っ暗で危険と…「妨害」批判」
読売(2013年2月7日23)
☆ http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20130207-OYT1T01419.htm?from=top
東京電力が、国会の事故調査委員会に誤った説明をして、福島第一原子力発電所1号機の現地調査を断念させていたことについて、委員だった田中三彦氏が7日午後、記者会見した。
東電は同日朝、「建屋内の明るさについては、委員側からその場で尋ねられたので確認せずに答えた」と釈明していたが、田中氏は「東電から開口一番に、真っ暗で調査は危険だと説明された。虚偽説明は国会を愚弄している」と批判した。
予定していた現地調査は、1号機の冷却装置「非常用復水器」が地震で壊れた可能性を探る目的だった。東電は地震による重要設備の破損はなかったと主張しており、田中氏は「(調査で)変なものを引っ張り出してくると困ったのだろう」と語った。
東電広報部は同日夕、「様々な危険を説明する中で、暗くなるという趣旨の発言が際立って伝わったのではないか」とさらに弁明した。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます