のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

 「維新の会」は、呼称を「太陽の党」にすべきか

2012年12月22日 17時21分44秒 | Weblog

日本維新の会の

政策面での顔とも言うべき

政調会長のポストには

片山虎之助氏が

就くことになりました。

橋下徹氏が

推していた片山氏の

対抗馬であった桜内文城氏は、

選挙支援者が

21日、公職選挙法で逮捕されたこともあって

候補の座を奪われました。

また、来年夏の参院選の候補者調整を担当する

選対委員長も、

衆院選で議員団の選対本部長を務めた

元太陽の党参議院代表を務めた

藤井孝男氏が就きます。

 ところで、

今回の選挙で当選した衆議院議員54名の

ほとんどは橋下徹大阪市長が

中心となって

擁立した当選者が大半です。

しかし、比例名簿には

近畿ブロック1位の東国原英夫氏を始めとして、

法を軽んじる

お歴々が

鎮座まします。

すなわち、新人が

「法律など守らなくていい」

と勘違いさせる土壌が出来上がっていた

ということです。

かくして、逮捕者が続出する中で、

分別ある(?)

旧太陽の党の高齢者達が

国会議員団の主導権を握ったようです。

情けないのは、

代表代行の橋下氏ですな。

「運動員を全員管理するのは

至難の業だ」

と釈明をしているといいます

(12月24日付日刊ゲンダイ「ヒド過ぎた選挙戦」参照)。

余計な忠告でしょうけど、

そんなことで

旧「太陽の党」に所属する面々を

管理するのは、

至難の業を通り越して、

多分、不可能です。

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿