小野寺系 k.onodera @kmovieさんが
非常に適切な
批評を松本に下している。
――言ってること全部間違ってる。スゴイ〔14:05 - 2017年9月3日 〕――
松本は、
二つのことを言っている
(下記〔資料〕参照)。
(1)「この中学生の彼が、叩かれたことをクソっと思っていたら、指導として間違っていた。反省していたら指導として正しかった。中学生の心の中が答えだと思うんですよね」
(2)「体罰を受けて育ったボクらは変な大人になっていないじゃないですか。屈折したり。何なら普通の若者より常識あるじゃないですか。にもかかわらず、体罰を受けて育ったボクらは失敗作みたいに言われている気がしてどうも納得できない」
まず、体罰は、商品じゃない。したがって、顧客満足度のような考え方は、
百害あって一利なしだ。
体罰の是非について
「答えは、(殴られた側の)中学生の心の中」にあると、
松本は述べる。
体罰の功罪は、殴られた側の自己責任というわけだな。
よくもまぁ、こんな歪んだ見方ができるものだ。
次に、
松本は、
「体罰を受けて育ったボクらは」として
自分を位置づけする。
しかし、これは、
認識違いも甚だしい。
戦後に生まれたガキたれのくせして
暗に戦争中に育ったような変な錯覚を人に強要している。
こういう誤った
自己認識が議論を混乱させる。
体罰の是非論を教育論から
切り離して、
具体的に体罰の効用を論じるとき、
松本のような
勘違い男が体罰を正当化するための屁理屈は、
この実体験論が基礎になっている。
こいつらは、
体罰につき往々、
風俗の是非論になぞらえた発想をする。
すなわち、
体罰がいけないのは当たり前だ、と。
我々が言っているのは、
そのイケナイ体罰が時によっては、
必要な時があるんではないかということだと、
彼らは、
主張する。
その例としてなされるのは、
事故に対して不注意な時、言葉で言うだけでは足りないなどだ。
仏教の説話に照らしても、
母親の
愛情は普通、優しい表情で示される。
例えば、
聖母のように。
しかし、一旦、子どもに火急の時、
鬼のごとく、
表情が険しくなる。
それは、
母性の権化である
鬼子母神を見ても明らかじゃないかというごとくだ。
この説明の仕方は、
巧妙だ。
体罰禁止の教育基本法の要請としながら、
それは理想だ。
現実的に考えたら収まりがつかないというわけだ。
青線や赤線といった
売春が事実上、認められていた時、
同じような考え方をしていたんじゃないか。
人は、言う。
「売春がいけないのは、当たり前だ。しかし、必要な時があるだろう」って。
思い出したろうか、
慰安婦を正当化しようとした
橋下徹の論理だ。
沖縄に実質、「慰安婦制度」を復活させることを意味する。
そういうことして
性犯罪は、
減るんだろうか。
むしろ、増えるんじゃないかな。
性犯罪の動機は、
差別による見下した感覚だ。
体罰も
結局は、根本に同じ問題を含んでいる。
一人の人格を持った人間として
認めない点において。
ただ、ここで注意する必要があるのは、
違法なものを正当化する
屁理屈と区別されて
暴力が是認される場合ってあるんじゃないか
とは思う。
売春は許されないにしても、
セックス自体は、
犯罪ではない。
理屈は、
それと同じだ。
思うに、
日野皓正 さん、
中学生を殴るとき、
ビンタはお子さんに対して失礼だよ。
差別的でもある。
ゲンコツで
鼻が陥没してしまうぐらいの勢いで殴ってやればよかった。
そうやって何の支障もないこと、
根性が歪んでいる
あの歪んだ顔の持ち主、松本が証言している。
お子さんが大人になったとき、
「おっさんよ、お前の体罰のおかげでな、こんな人間になってもうたで。
どう責任を取ってくれるんや」と、
復讐鬼になったかつての
教え子に金づちで頭をかち割られたら教師冥利に尽きる。
また、子供相手に暴力をふるえば、
刑務所に
何年か入る必要が出てくるけど、
暴力を賛美したいなら、
その程度のリスクは背負わなければ卑怯だと思うな。
〔資料〕
「松本人志、日野皓正の往復ビンタ問題で体罰の是非に言及「昔は良くてなぜ今がダメなのか」」
スポーツ報知(9/3(日) 11:07配信 )
☆ 記事URL:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170903-00000092-sph-ent
「ダウンタウン」の松本人志(53)が3日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」(日曜・前10時)で、ジャズトランペット奏者の日野皓正(74)が、コンサート中にドラムを演奏していた男子中学生の髪をつかんで往復ビンタをした問題で、自身の見解を示した。
松本は「この中学生の彼が、叩かれたことをクソっと思っていたら、指導として間違っていた。反省していたら指導として正しかった。中学生の心の中が答えだと思うんですよね」などと話した。
その上で体罰について「我々の世代は体罰受けてきたけど、今の時代はありえへんってみんなよく言うじゃないですか。なぜ、今がダメで昔は良かったんですか? だれも明確な理由を言ってくれないんですよ」などと疑問を呈した。
体罰は教育基本法で禁じられているが、さらに「体罰を受けて育ったボクらは変な大人になっていないじゃないですか。屈折したり。何なら普通の若者より常識あるじゃないですか。にもかかわらず、体罰を受けて育ったボクらは失敗作みたいに言われている気がしてどうも納得できない」と続けた。
最後に「難しい問題ですけど、日野さんも2発じゃなくてドラムまでいけば良かった」とスタジオを笑わせ、この問題を締めくくっていた。
非常に適切な
批評を松本に下している。
――言ってること全部間違ってる。スゴイ〔14:05 - 2017年9月3日 〕――
松本は、
二つのことを言っている
(下記〔資料〕参照)。
(1)「この中学生の彼が、叩かれたことをクソっと思っていたら、指導として間違っていた。反省していたら指導として正しかった。中学生の心の中が答えだと思うんですよね」
(2)「体罰を受けて育ったボクらは変な大人になっていないじゃないですか。屈折したり。何なら普通の若者より常識あるじゃないですか。にもかかわらず、体罰を受けて育ったボクらは失敗作みたいに言われている気がしてどうも納得できない」
まず、体罰は、商品じゃない。したがって、顧客満足度のような考え方は、
百害あって一利なしだ。
体罰の是非について
「答えは、(殴られた側の)中学生の心の中」にあると、
松本は述べる。
体罰の功罪は、殴られた側の自己責任というわけだな。
よくもまぁ、こんな歪んだ見方ができるものだ。
次に、
松本は、
「体罰を受けて育ったボクらは」として
自分を位置づけする。
しかし、これは、
認識違いも甚だしい。
戦後に生まれたガキたれのくせして
暗に戦争中に育ったような変な錯覚を人に強要している。
こういう誤った
自己認識が議論を混乱させる。
体罰の是非論を教育論から
切り離して、
具体的に体罰の効用を論じるとき、
松本のような
勘違い男が体罰を正当化するための屁理屈は、
この実体験論が基礎になっている。
こいつらは、
体罰につき往々、
風俗の是非論になぞらえた発想をする。
すなわち、
体罰がいけないのは当たり前だ、と。
我々が言っているのは、
そのイケナイ体罰が時によっては、
必要な時があるんではないかということだと、
彼らは、
主張する。
その例としてなされるのは、
事故に対して不注意な時、言葉で言うだけでは足りないなどだ。
仏教の説話に照らしても、
母親の
愛情は普通、優しい表情で示される。
例えば、
聖母のように。
しかし、一旦、子どもに火急の時、
鬼のごとく、
表情が険しくなる。
それは、
母性の権化である
鬼子母神を見ても明らかじゃないかというごとくだ。
この説明の仕方は、
巧妙だ。
体罰禁止の教育基本法の要請としながら、
それは理想だ。
現実的に考えたら収まりがつかないというわけだ。
青線や赤線といった
売春が事実上、認められていた時、
同じような考え方をしていたんじゃないか。
人は、言う。
「売春がいけないのは、当たり前だ。しかし、必要な時があるだろう」って。
思い出したろうか、
慰安婦を正当化しようとした
橋下徹の論理だ。
沖縄に実質、「慰安婦制度」を復活させることを意味する。
そういうことして
性犯罪は、
減るんだろうか。
むしろ、増えるんじゃないかな。
性犯罪の動機は、
差別による見下した感覚だ。
体罰も
結局は、根本に同じ問題を含んでいる。
一人の人格を持った人間として
認めない点において。
ただ、ここで注意する必要があるのは、
違法なものを正当化する
屁理屈と区別されて
暴力が是認される場合ってあるんじゃないか
とは思う。
売春は許されないにしても、
セックス自体は、
犯罪ではない。
理屈は、
それと同じだ。
思うに、
日野皓正 さん、
中学生を殴るとき、
ビンタはお子さんに対して失礼だよ。
差別的でもある。
ゲンコツで
鼻が陥没してしまうぐらいの勢いで殴ってやればよかった。
そうやって何の支障もないこと、
根性が歪んでいる
あの歪んだ顔の持ち主、松本が証言している。
お子さんが大人になったとき、
「おっさんよ、お前の体罰のおかげでな、こんな人間になってもうたで。
どう責任を取ってくれるんや」と、
復讐鬼になったかつての
教え子に金づちで頭をかち割られたら教師冥利に尽きる。
また、子供相手に暴力をふるえば、
刑務所に
何年か入る必要が出てくるけど、
暴力を賛美したいなら、
その程度のリスクは背負わなければ卑怯だと思うな。
〔資料〕
「松本人志、日野皓正の往復ビンタ問題で体罰の是非に言及「昔は良くてなぜ今がダメなのか」」
スポーツ報知(9/3(日) 11:07配信 )
☆ 記事URL:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170903-00000092-sph-ent
「ダウンタウン」の松本人志(53)が3日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」(日曜・前10時)で、ジャズトランペット奏者の日野皓正(74)が、コンサート中にドラムを演奏していた男子中学生の髪をつかんで往復ビンタをした問題で、自身の見解を示した。
松本は「この中学生の彼が、叩かれたことをクソっと思っていたら、指導として間違っていた。反省していたら指導として正しかった。中学生の心の中が答えだと思うんですよね」などと話した。
その上で体罰について「我々の世代は体罰受けてきたけど、今の時代はありえへんってみんなよく言うじゃないですか。なぜ、今がダメで昔は良かったんですか? だれも明確な理由を言ってくれないんですよ」などと疑問を呈した。
体罰は教育基本法で禁じられているが、さらに「体罰を受けて育ったボクらは変な大人になっていないじゃないですか。屈折したり。何なら普通の若者より常識あるじゃないですか。にもかかわらず、体罰を受けて育ったボクらは失敗作みたいに言われている気がしてどうも納得できない」と続けた。
最後に「難しい問題ですけど、日野さんも2発じゃなくてドラムまでいけば良かった」とスタジオを笑わせ、この問題を締めくくっていた。
自分の子供、余所の子供だろうが子供は子供です。萎縮するでしょう。
そして当然、あの場の雰囲気も一気に壊れたのではないでしょうか。
音を楽しむどころではありませんね。
当人のみならず、周囲も嫌な気分にもなったでしょうね。
勘違い男の松本は、いい加減に持論は控えるべきです。
「体罰を受けて育ったボクらは変な大人になっていないじゃないですか。屈折したり。何なら普通の若者より常識あるじゃないですか。にもかかわらず、体罰を受けて育ったボクらは失敗作みたいに言われている気がしてどうも納得できない」
>体罰を受けて育った僕ら
僕らって何?一括りにして語れる事ではないでしょうに。
>変な大人になっていないじゃないですか。
○○じゃないですか~の同意を求めるような疑問文。
松本は変な大人じゃないと自負があるのですね。笑。
自分の物差しだけで物言って、他者へも決めつけ。
松本の発言は、どうせそんな事だろうと想像がついてしまう昨今です。
日野皓正さんは歳は大人でも、未熟なのでは?そして、知らず知らずの驕りの上の、あってはならない行動ではなかったかと思います。
親も自分の子供が悪かったと認めているらしい。
しかし聴衆の前での暴力はあの子供を見る目を変えさせてしまう。
どちらにしても、見た側は気持ちよくないし偏見を持ってしまう。
優しく諭すで良かったのではないかなぁ。
厳しくするも必要ですよ!でも、コンサート最中は良くないと思います。
ビンタと言えば(安倍政権を彷彿)、何か兵隊さんと上長の関係を如実に表しているような一件にも思え、そこに松本が待ってました!とばかりの擁護的口出し。
何か目を引くニュースでも醸し出したかった?とさえ思ってしまい、関わった人々が異質に思えてならない違和感。
一番呆れたのは、彼が自分の立場として語った前置き、「体罰を受けて育ったボク」の愚かしさです。
彼は、1963年生まれですわ。1990年代に「学級崩壊」が社会問題になりました。僕の記憶では1960年代後半から「先生のお友達化」が始まったと記憶してます。言うなれば、松本は、安倍晋三と同じで甘やかされて育った世代、ど真ん中やないですか。よくもまぁ、いくら生活のためたって、「体罰を受けて育った」などというでたらめ言いますな。この嘘つきという一点において、コメンター失格です。「お笑い芸人だから許される」という発想は、子供だからって、何をしてもいいと容認されるのと何も異なりません。このおっさんの言に従えば、「叩かれたことをクソっと思っていたら」体罰は失敗です。クソっと思うかを尋ねて、「思う!」と答えたら、「思わない」と答えるまで殴り倒したらいいでしょう。彼は、それだけのことをしてます。
完全な御用糞芸人になりましたよ
思うに、それは、ネトウヨが多数を装っているだけということを気づいたためでしょう。松本人志にはそれが分からず、目の前に吊るされた人参に噛り付いているってことなんでしょうね。
安倍政権が倒れたら、TV局は間違いなく掌返しをするでしょう。そのときどうするのだろう?って、逆に心配してあげます。ファンなどいないという厳然たる事実を発見するでしょうが、後の祭りです。
とにかく、一切の画面に出没しないことを願います。
・放送室 (幻冬舎よしもと文庫)2009/11/1
・松本 人志、 島田 紳助2002/10
・松本人志 愛1998/9
・松本1995/9/1
・松本坊主1999/1/1
・松本紳助 (幻冬舎よしもと文庫)2009/3/1
・「松本」の「遺書」 (朝日文庫)1997/7/1
・哲学 (幻冬舎よしもと文庫)2009/3/1
・遺書1994/9/1など
完全に爆笑問題に負けまくってる。
あいつら品も面白さも無くただただ、終身雇用を馬鹿にするような…、自分より上の人度付く芸だったよね…。
政府が仕掛けた、全然理解の出来ない実力主義を流行らした道具でしょうか?
浜田を崇拝してる奴も、松本を崇拝している奴も能無しでしかないよ!!!
お笑いブームと派遣社員化は政府が流行らしたかったやらせですよ!
日本の良い文化をぶっ壊して投資家主義にするための、人減らし政策ですよ!
吉本興業とヤクザの噂も色々有りますね。
兎に角、森タカ派以降日本をぶっ壊しています!
日本を本気で取り戻す必要は有りますね。
会社によっては持株制を取り戻して、休みを増やしてる大企業も有りますよ!
今の政府など絶対に信じては成らない!