のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

新聞各社の誤報について

2014年10月19日 04時12分04秒 | マスコミ論
朝日新聞の誤報につき、

しつこく責める

他新聞の厚かましさにも

いい加減腹立たしいものがあります。

そこで、

一言、言わせていただくことにしました。

まず、産経新聞。

この会社は、

妄想が生んだ誤報が多いようです。

実は、

キューバのカストロをスカトロと書き間違え、

記事の見出しが

「『スカトロ批判は個人的な嫌悪』キューバ外相批難」

となったものを

配信したことがあるようです

(「実話BUNKAタブー」12月号記事、

「朝日新聞だけじゃない 大新聞 デタラメ報道の歴史 読売・毎日・産経・日経も誤報だらけ」参照)。

「スカトロ」は、

うんこやおしっこへの関心を指します。

人の名前を

そういう排泄物への嗜好と勘違いするというのは、

失礼です。

キューバ外相、

時折り、うんこ塗れで

何かしているのかと誤解した人もいたでしょう。

記事の中身は、

ブッシュ大統領が行った

「カストロ」政権批判の演説を

キューバ外相が

批判したというものでした。

フロイトが

確か言い間違い、書き損じは、

往々、深層意識からの声と言っていました。

産経記者の方、

「クソワロタwwww」などとPCに文字を打ち込みながら、

いつも糞や屎尿について

考察をしていらっしゃるってことでしょうか。

朝日新聞の誤報について

世界に向かって

謝罪をしろというのなら、

この問題も

キューバとの外交関係に響かないとも言えず、

同国に謝罪旅行すべきです。

これ以外にも

産経新聞は、

2005年5月27日の朝刊で

「旧日本兵2人 フィリピンで生存」

とやってしまったそうです

(上掲紙記事参照)。

実際は、

日本兵との接触すらないのに

当局に保護されただの

想像だけで記事を書いたようです。

この新聞社って、

誤報率が異常らしいです。

いつまでも小野田さんの帰還に囚われて、

今も日本兵が

どこかジャングルで銃を構えている

という社内伝説に生きているようです。

同紙を読むのが

眉唾な事実関係を鵜呑みにする

ネトウヨが中心ですから、

やむ得ないと言えばやむを得ないってわけですな。

同紙の記者たちは、

痛い自分の置かれている立場を自覚すべきです。

次に読売新聞。

この会社もホラが多いです。

しかも威張りながら嘘つくんですな。

半分虚構で、

飯食っているような

この新聞社。

金を払っている

読者に

映画の鑑賞券を

サービスで配付すれば良いってもんじゃないです。

こんなことがありました。

ハーバート大学の客員教授の肩書で

森口尚史のことを

IPS細胞を使った世界初の心筋移植手術をした」

と報道しました。

お忘れか。

僕は、忘れてましたが、

上掲「実話BUNKAタブー」12月号の記事を

読んで思い出しましたよ。

人のことは、

偉そうに言えん!!です。

最近では、

今年4月25日、

「日米 TPP実質合意」と

やってしまったようですね

(上掲紙記事参照)。

TPP反対と言いながら、

実は合意したくして仕方ない

自民党の体質が丸出しではないですか。

この結果、

米国から足元を見られる結果になっているのではないですか。

自民党の御用聞きのような

新聞社ですからね、

当然、そのような見方が成り立つでしょう。

さて、3番手は、毎日ですな。

この会社、

「毎日デイリーニューズ」という英文サイトで、

とんでもない記事を発信しているのですよ。

すなわち、

「日本人の母親は、中学生の息子が成績を落とさないために

フェラチオをする」

「六本木のあるレストランでは、

日本人は食前の前にその材料となる動物と獣姦する」

などというコラムを

掲載しているそうです

(上掲紙記事参照)。

その話、ホントかい、と思うでしょ。

「嘘ですよ」

と言ってもらいたいです。

しかし、残念ながら、

ホントに記事になってます。

新聞社にすっぱ抜かれたぐらいだから

多分、事実なんではないか

と思うのが世間です。

謝罪では足りないほどの

日本に対する悪意に満ちたニュースです。

「性奴隷」

という言葉が可愛くなってきます。

もし、朝日の社長が

国連の会議に引き回され、

お詫びしなきゃならんと言うなら、

毎日新聞だって、

世界に向けて

記事訂正、お詫び行脚の旅に出なきゃ、

公平さを保てないです。

4番手の日経新聞。

この会社も酷いもんです。

最もイカレポンチなところは、

会社統合に関する

経済記事において誤報が多いことです

(上掲紙記事参照)。

次の通りです、

2011年8月4日、

「日立・三菱重工 統合へ」

2009年

「サントリー・キリン 統合」

2005年2月10日

「三井住友フィナンシャルグループ・大和証券 統合」

というスクープ記事、

いずれも誤報でした。

ついでに言っておきましょう。

この新聞社、

とてもけち臭いです。

すなわち、

「転載を許さない」

ことに関して、

非常識なほどずば抜けています。

日本の場合、

他の新聞社も

写真の転載ができないよう

コピーに制限がかかっていたりします。

それだって、

もちろん、恥かしいことなんですよ。

その証拠に、

イギリスの「ガーディアン」、アメリカの「ニューヨーク・タイムズ」

などの有力紙と比較すればいいです。

世界的な新聞記事において

写真の転載をさせないように抑制手段を講じているようなところはないです。

しかも日経新聞社では、

規制されているのが写真の転載に止まらない点、

怖いところです。

もっとも、毎日「デイリーニューズ」の、

他社の記事を無断翻訳し掲載していたことも発覚。

盗用されたのは、

計32社!

しかもパクってきた記事を

自社の売り物として、

転載した他社から掲載料をせしめていた(上掲紙記事参照)という

理不尽さです。

ヤンキー商法と言うしかないです。

さすがに

それには負けるでしょうけど、

しみったれ具合は、

日経新聞も半端ではないです。

すなわち、

「無断転載、お断り」

の程度が凄まじく嫌味で、かつ、厳しいわけです。

驚いたことに、

日経の記事をコピーすると、

余計な文字列が自動的に挿入されるよう細工がなされていたりするんです。

記事を転載させないための策略でしょう。

しかし、やり過ぎではないですか、このやり方。

いくら経済紙と言っても、

新聞が

社会の公器であることに鑑みれば、

金儲けに徹しすぎです。

これって、

恥かしいことなんですよ、分かっていればよろしいが。

5番目、最後は、

朝日新聞について書きます。

この会社の誤報問題は、

慰安婦問題の吉田証言でなく、

国民の側からして

もっと他の記事で怒っていいのではないか

というものがありますね。

たとえば、

人気絶頂の中田英寿の

引退を何の裏付けもなしに報じるとか。

古い例では、

1959年から1960年頃、

北朝鮮を

「地上の楽園」として

報じました

(上掲紙記事参照)。

その結果、

たくさんな人が北朝鮮に帰還運動に

乗っかったわけです。

間接的な

朝日新聞が原因での拉致問題と言って言えなくはないです。

どうせ謝罪するんであれば

こちらをこそ

謝罪すべきだったかなと思います。


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