のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

「介護技能実習生」という売り込みは、まるで看板詐欺。「技能」を習得するための「実習」などない

2016年11月23日 16時55分16秒 | 経済生活
望月優大 HirokiMochizuki@hirokim21 さんのツイート。

――これが日本の外国人受入の現実か。技能実習生を国別に「賃金格差」や「親日度」などで格付け。賃金格差があればあるほど良いという発想の恐ろしさ。

国別の介護技能実習生のポテンシャル | 外国人技能実習生受入監理団体 国際事業研究協同組合 http://www.ibr-c.com/business/care/country/ …〔9:30 - 2016年11月23日 〕—―





このツイートを受け、

hagiwara(萩原 一彦)@reservologic さんが

――「介護技能実習生」という名目で人を募っておきながら、この表からは「帰国後の就職」の可能性があまりないという実態も把握していることがうかがえる。つまり、日本で何かの技能を習得してもらおうというよりは「安く働かせようという」という魂胆が露骨。こんなものをよくネットに載せてるよね。〔16:23 - 2016年11月23日 〕—―

とコメント。

介護の現場がどれほど、

悲惨か――。

この情報一つとっても、

よく分かる。

日本という国は、

アジア各国から「酷い国」という評価を受け、

また、更新しそうだ。

しかし、

他国の若者たちの

エネルギーを吸い取るように働かせながら、

悪行が巡り巡って

結局、

「酷い」、「酷い」と

呻くように

つぶやきながら死んでいかねばならないのは、

僕やあなたなど

介護される立場にいる

僕たち自身だ。


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