のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

日本に対する海外からの目を、安保法案賛成派は、読み損ねている

2015年09月13日 19時40分44秒 | 戦争
日本的楽観主義が気になる、

「どうなる採決 改めて問う 安保法案」

と題する

NHK日曜討論を見ていて

その観を深くした。

次の

細谷教授の発言を見て欲しい。

「イラクとか現地の人達が、日本の国民にも分かりにくい安保法案を知っているはずがないわけですよ、現地の人たちが今回の法改正で、日本が危険な国になったと認識することはあり得ない」

なんという

楽観なんだと呆れてしまった。

ヘナ I STAND WITH GAZA @lovepeacemama さんが指摘する通り、

英語はもちろんアラビア語でも

「日本が70年ぶりに海外で武力行使できるようになる」

と報道されているのだ

(同氏のツイート〔15:40 - 2015年9月13日 〕参照)。

世界は、

「分かりにくい安保法案」を通して、

「分かりやすい

他国への武力介入を開始する国になる」という

メッセージを受け取っているわけだ。

これは

価値観でなく、

事実認識の問題だ。

大丈夫か、安保法案賛成派諸君。

君たちは、

正しく世界の反応を認識し得ていないよ。

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