仙谷由人「私は未だに弱者の味方」

ユーストリームに

「私は未だに弱者の味方」

と題する仙谷由人氏へのインタビューを収めた

動画がアップされていました。

リンクさせてありますので

下記ＵＲＬをクリックして下さい。


☆http://www.ustream.tv/recorded/21861138


仙石氏が

放射能に脅かされながら、

避難することさえできない福島の現状に

目を塞ぎ、

大飯原発のある福井県に乗り込んで

地元議員たちに

原発再稼働に向けて

発破をかけました。

たとえば、次のごとくです。

――電力なしに生活できない。

原発をドラスティックに変えることは

容易ならざるものがある。

事業会社や雇用の問題をどうするかの見通しなしに

（原発を止める）判断はできない――と

（田中龍作ジャーナル・

仙谷氏／「大飯原発再稼働」に向けて地元議員のネジを巻く」参照）。

動画は、

そんな同氏に対し、

「弱い者を守る立場」はどうなったのか

と記者、田中龍作氏が尋ねる姿を捉えています

(ビデオタイム、０１：０６：１０から）。

これに対して、逆切れし

目を剥（む）き、喚（わめ）いて宣（のたま）うには

「マクロで考えろ」と！

思うに、マクロで考えるなら、
なおさら

何世代にもわたって処理しなければならないような
負の遺産は、
残すべきではないでしょう。

この仙石黒子、

見ていて何だか滑稽な方です。

言っていることも

やっていることもすべて真逆です。

そのことは、

立ち居振る舞いのレベルでも

推察されます。

たとえば、

野田首相の黒子なのに、

とっても高圧的なんですよ。

「失礼だね」

と断ずる、

会見者にはあるまじき

吊るし上げ風の脅し文句を聞いておりますと、

その口のきき方、どこで学習したん？

とたずねたい誘惑にかられます。

「あんたがしゃべるほどに

総選挙の日、間近。

だからな、がんばれ～～～。

行け、行け、せんご～く時代、どんと行け～♪」

と応援してあげたいぐらいです。

今年の醜い宇宙人大賞は、

ユーのものです。

おめでとうございます。

ちなみに、

現内閣は、「チーム仙石」に領導され、

その人間関係の相関図は、

参考までにみて頂ければよろしいが

概ね次のようです。


[典拠： 2012年4月11日付東京新聞]

仙石氏は

5人からなる

「チーム仙石」を主導して

原発再稼働ありきで原発政策を決め、

野田首相からなる

首相・閣僚４者協議は

それを追認しているだけなのだそうです。

スクープしたのは、

4月11日付の東京新聞だとか

(晴天とら日和というサイト参照）。

貴重な情報提供と思いました。