典拠:佐藤 圭@tokyo_satokei さんのツイート〔9:44 - 2014年10月4日 〕
東京新聞に本日4日付で
「御嶽山に戦車? 実は装甲車 火砕流対策と言うが... 耐久性に疑問 自衛隊PRの指摘も」
と題する記事があったらしい。
江川さんが
ツイートで確認されていたように
()斜面で待機する
()火砕流には飲み込まれない
という二つの
条件を満たす限り、
装甲車にある程度の基地機能、
すなわち、
「盾」的な役割を期待できるのかもしれない
(拙稿「聞いてみることの大切さ ~ 江川紹子さんのジャーナリストたる所以」参照。*http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/6755087c8058b9148eab4260c386af46)。
ただ、「盾」
という考え方は、
どの程度通じるのだろうか。
乗用車並みの
噴石が
飛んできた場合、装甲車といえど
ぺしゃんこに
なってしまうのではないだろうか。
下の動画を見て頂きたい。
救助が人力に依存した形でなされている。
だとすれば、
自衛隊をPRするための
派遣という側面を否定できないだろう。
なお、日本のマスコミが触れない
山頂付近の山小屋
「二ノ池本館」の支配人である小寺祐介さん(34)の活躍など
きちんと報道すべきだ。
東京新聞の上掲記事を批判する人たちは、
こういう人力を
軽く扱う
大手マスコミの姿勢をこそ、
まずは正すべきだ
(「真実を探すブログ」の記事「【凄い】御嶽山噴火で山小屋支配人が多数の登山者を救う!冷静な対応で50人を助ける!海外でも賞賛の声! new!!」参照。*http://saigaijyouhou.com/blog-entry-4058.html)。
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