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違和感の正体

2023-02-10 04:55:45 | 日記

言いたいことを書いちゃおう ~めんたる看護師Z~

 

めんたる看護師のZです。

現在、精神科で看護師をしています。

 

ストレートに思ったことを書く手段として、

ブログはいいなと思っています。

 

 

同調圧力が激強な職場で

本音をひた隠しにしながら働いています(笑)

 

================

今日のお題は「違和感の正体」です

================

 

最近、自分の職場で事故が起きた時、

管理者の対応に果てしない

違和感が起こります。

 

==============

この違和感ってなんでだろう?

==============

 

と疑問に思いながら、

都度調べることだけは

続けてきました。

 

でもそうしている間にも

似たような事故が続き、

ほぼ「事件」に発展。

 

でも管理職の対応は変わらない。

 

違和感も止まらない。

 

==============

じゃあ、

違和感のない対応ってなに?

==============

 

自分だったらどうしたい訳?

それに

そんなにすごい違和感があるなんて

なんか法的に問題ありなの!?

と思い、調べてみました。

 

職場的には、医療の世界なので、

医療事故は回避しないといけない。

 

職場が精神科なので、

人権侵害や虐待は

恒久的な課題。

 

 

そこで「精神科の虐待」をおさらいしてみました↓

<<障害者虐待防止法第2条第4項>>

① 身体的虐待② 性的虐待③ 心理的虐待④ 放棄・放置④ 放棄・放置

 

ちょっと当てはまる所はあるけど

現状はそうでもない。

 

ここは違和感の元ではないみたいです。

 

関連ニュースをネットでみていて

ガッツリ引っかかったのがコレ↓

===========================

<<ニュースで取り上げられた精神科病院の暴行虐待>>

患者同士にキス強制や水かけ、神出病院の看護師ら…精神科病院、暴行やまない構造的問題 (biz-journal.jp)

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最近判決がでていますが、

管理者は患者に対しての

虐待行為が蔓延していても

管理責任を問われませんでした。

 

↑「管理責任問わず」にモヤモヤしますが

クリティカルヒットではないようです。

 

さらに記事を色々読んで、ヒットしたのは

==============

今回逮捕された看護師らは

「患者の反応が面白かった」

と、供述している。

==============

っていう部分。

 

患者さんを使って自分が楽しむ」

 あ、これはよく見る光景だ。

 

私の職場で感じる違和感そのものです。

 

自分の職場では、

患者さんの脱水とか転倒とか

身体を含めた申し送りよりも

いかに変な行動をしたことを

笑えるかが重要。

 

笑ってる時間が長いので

申し送り時間が倍。

 

笑っている人に 

⇒ついていく必要ない

 

そういう人が中間管理職になって

自分の上に立って、段々目に余るように

なったことが違和感の正体。

 

自分はやらなくても

煽るタイプの人だ。

それに判決みても

管理職の責任を問われることはない。

 

 

要はいくら同調圧力が強くても

「煽られてついてく人がバカ」

って所が本音。

 

~~~~~~~~~~~~

生きづらさは人それぞれ。

自分の「本音」お大事に。

~~~~~~~~~~~~

言いたいことを書いちゃおう

 ~めんたる看護師Z~

 

<<障害者虐待防止法第2条第4項>>について詳細は↓

Microsoft Word - 虐待防止・対応マニュアル (平成26年12月版案完成版) (12.17) (mhlw.go.jp)

<<精神障碍者への虐待の現状や課題について>>の参考↓

精神保健福祉領域における障害者虐待防止の効果と課題 (dinf.ne.jp)

<<精神科病院職員に虐待通報義務を>>弁護士連合会声明↓

日本弁護士連合会:精神科病院における虐待に障害者虐待防止法の通報義務と必要な措置等を適用することを求める会長声明 (nichibenren.or.jp)

<<精神病院入院患者を虐待した内容>>の参考↓

神戸市西区の精神科病院「神出(かんで)病院」で入院患者を虐待した - 検索 (bing.com)


コロナ対応

2022-06-10 16:55:56 | 日記

言いたいことを書いちゃおう ~めんたる看護師Z~

 

めんたる看護師のZです。

現在、精神科で看護師をしています。

 

ストレートに思ったことを書く手段として、

ブログはいいなと思っています。

 

 

同調圧力が激強な職場で

本音をひた隠しにしながら働いています(笑)

 

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 今日のお題は「コロナ対応」です

================

 

実は、コロナ観戦が職場で勃発しまして。

※注 感染です。

 

オミクロンはすごい勢いでうつり

職員もかかりました。

 

最終的には「N95マスク」がなくなる事態で

→不織布マスクを2枚重ねで対応しました。

 

 

今回のN95マスクのなくなった敗因は

 

●シュミレーション不足

●教育不足

●指示・管理不足

 

===================

つけ方を知らない→適当につける

→捨てる →新しい物を1日に何枚か使う

→入手困難でストックなくなる。

===================

このご時世なので、つけ方は

事前に正しく教えた方がよかったですね。

 

===================

オミクロンBa.1 感染力は1.5倍か3倍

ウイルスの排出は丸9日間

昨年のコロナクラスター発生の精神病院を

みる限り1ケ月以上収束にかかっていました

===================

マスクが1日1人何枚なのか

最低15日分はストックなど

シュミレーションが必要でしたね。

 

===================

入手困難でストックなくなりつつあった時

「もう手に入らないから大事につかって」

という指示が管理職からありました。

===================

1日1人何枚で、つけ外しするなら

どのように消毒したり保管するか

明確に指示した方が

よかったですね。

 

 

管理職がやれと言わなければ、

新しい清潔なマスクを

つけたいですもんね。

 

私なんかがいくら正しい方法を言っても

誰も気にしませんわ(笑)

 

 

⇒管理職 物と指示とはしっかりと!

 

管理職は、人物質、コスト、リスク管理

やるのがお仕事ですものね。

 

まず物を確保してくれないと

新しい物はどう管理するのか

しっかり指示して枠を作らないと

誰も思う通りには動いてくれませんよ。

 

それに経営戦略に沿った人材育成

っていう大変なお仕事もありますしねぇ

ええ。

 

管理職への本音ですか?

 

======

 やれや。

======

 

 

なんとか自分は感染せずにすみましたし

(現時点では)

 

コロナ対応の自分の本音対応して

一件落着です。

 

~~~~~~~~~~~~

生きづらさは人それぞれ。

自分の「本音」お大事に。

~~~~~~~~~~~~

言いたいことを書いちゃおう

 ~めんたる看護師Z~

 

N95のマスクについての成功事例は 

↓をご参考にどうぞ。

精神科で新型コロナクラスター発生!終息まで感染から守ってくれたN95マスクを紹介。 - 精神科ではたらくフリーライターのブログ (mental-hpk.com)


違和感の比較

2022-04-23 16:33:19 | 日記

 

言いたいことを書いちゃおう ~めんたる看護師Z~

 

めんたる看護師のZです。

現在、精神科で看護師をしています。

 

ストレートに思ったことを書く手段として、

ブログはいいなと思っています。

 

 

同調圧力が激強な職場で

本音をひた隠しにしながら働いています(笑)

 

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今日のお題は「違和感の比較」です

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最近、自分の職場で事故が起きた時、

管理者の対応に果てしない

違和感が起こります(通常)

 

でも、違和感がない時もある

ことに気づきました。

 

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この違和感

起きない時ってなんでだろう?

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違和感が世間一般から外れた

「個人的な感覚」なのかと疑問に思い、

都度調べることだけは

続けてきました。

 

管理職の対応に対する「違和感」だけ

を注視していたら

起きないこともあるんだ

と気づきました。

 

 

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じゃあ、管理に

違和感のない時って何?

その違いはどこから生まれるの?

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看護部長の事故や教育対応 おおむね納得可なこと多い

自分の部署の師長の事故や教育対応 おおむね違和感しかない

 

 

職場的には、医療の世界なので、

医療事故は回避しないといけない。

 

職場が精神科なので、

人権侵害や虐待は

恒久的な課題。

 

 

私自身は、

精神科看護だけでなく、医療倫理、リスクなどを学ぶごとに

基準(医療上の刑事・民事の法的な)を逸脱した場合

逸脱へと法人や部署の文化が移行している場合

すごく違和感を感じるということがわかりました。

 

その違和感を消すことはできない。

 

それはそうなんだけど

部長と師長の対応、

 

何かが決定的に違う。

 

それ以外のことで。。。

 

悩んだ挙句、

「いつもがっかりする時」で

書き出してみました↓

 

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私がいつもがっかりするのは

<師長>が<スタッフを>増長させている時

例えば「患者の反応が面白い」と

<医療行為>をすべき所で

幼児みたいな間違ったやり方  ←マスコミに引っかかる程度でひどすぎて書けない

で盛り上がっているとき

==============

 

 

逆も書いてみました

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私がいつも安堵するのは

<部長>が<スタッフに>指導している時

例えばイレギュラーな対応で

多職種から見ても

「非効率かつ重大ミス」という時、

本人へ受け取る受け取らないの態度をみつつも

何度かは同じ指導をその場でする時

==============

 

私が管理職に求めている

管理職に違和感を感じない瞬間は

これだ。

 

 

 

「管理職もそうならば、あきらめるしかないか」

とあきらめている所。

 

本当は、

あきらめたくはない

 

という自分の本音がよくわかりました。

 

また、

師長の中に何も見いだせず

部長の中に希望をみてる

その為、部長に失望する案件では

ストレス大!になるだろう

という自分の状態予測もしました。

 

~~~~~~~~~~~~

心のより所は人それぞれ。

自分の「本音」お大事に。

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言いたいことを書いちゃおう

 ~めんたる看護師Z~


コロナでご苦労様

2022-03-26 15:58:17 | 日記

言いたいことを書いちゃおう ~めんたる看護師Z~

 

めんたる看護師のZです。

現在、精神科で看護師をしています。

 

ストレートに思ったことを書く手段として、

ブログはいいなと思っています。

 

 

同調圧力が激強な職場で

本音をひた隠しにしながら働いています(笑)

 

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 今日のお題は「コロナでご苦労様」です

===================

 

実は、コロナ観戦が職場で勃発しまして。

※注 感染です。

 

オミクロンはすごい勢いでうつり

職員もかかりました。

 

最終的にはどんどん脱落(感染)してスタッフが休み

看きれなくなった患者さん達を次々と転送し、

えらい騒ぎでした。

 

 

今回のスタッフ感染の敗因は

 

●心理的安全性不足

●物品不足・教育不足

●指針の提示・質の管理不足

 

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N95つけ方を知らない→適当につける

アルコール→病棟に1ケ程度。

残りは各自で対応。

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このご時世なので、N95のつけ方は

事前に正しく教えた方がよかったですね。

 

このご時世なので、アルコール消毒はステーション内

グレーゾーン、感染対応部屋の前など

何か所かおいてあるとよかったですね。

 

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オミクロンBa.1 感染力は1.5倍か3倍

ウイルスの排出は丸9日間

昨年のコロナクラスター発生の精神病院を

みる限り1ケ月以上収束にかかっていました

===================

 

そして今回

スタッフすごい率での感染。

 

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「症状があったら休んでいい」となったので

皆さん、PCR受けずに適当に休んでました。

=====================

 

心理的安全性のない職場なんで

定時で帰れそうもないし、皆さん

適当に休んでバイトに行かれていましたよ(笑)

 

 

 

 

 

管理職がやれと言わなければ、

皆さん、自己都合で楽をしたいですもんね。

 

私なんかがいくら感染をしない方法を言っても

誰も気にしませんわ(笑)

 

 

⇒管理職 質維持管理はしっかりと!

 

管理職は、人物質、コスト、リスク管理

やるのがお仕事ですものね。

 

まず質を維持する姿勢をみせてくれないと

スタッフは何を指針にしていいのか

わかりませんし、好き勝手しますし

誰も思う通りには動いてくれませんよ。

 

それに経営戦略に沿った人材育成

っていう大変なお仕事もありますしねぇ

ええ。

 

管理職への本音ですか?

 

======

 やれや。

======

 

 

なんとか感染せずにすみましたし

(現時点では)

 

 

精神科で新型コロナクラスターが発生すると、何が起きるのか? - 精神科ではたらくフリーライターのブログ (mental-hpk.com)

こんないい精神科看護師×コロナで苦労仲間のブログも見つけましたし。

 

 

コロナ対応でご苦労様な自分の本音に対応して

一件落着です。

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生きづらさは人それぞれ。

自分の「本音」お大事に。

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言いたいことを書いちゃおう

 ~めんたる看護師Z~


警察24時でしょ

2022-03-19 16:55:45 | 日記

言いたいことを書いちゃおう ~めんたる看護師Z~

 

めんたる看護師のZです。

現在、精神科で看護師をしています。

 

ストレートに思ったことを書く手段として、

ブログはいいなと思っています。

 

 

同調圧力が激強な職場で

本音をひた隠しにしながら働いています(笑)

 

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 今日のお題は「仕事の危険度」

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精神科よりの内容になっていますが

一般の方にも読んで頂きたいです。

 

 

実は、部署ごとに仕事量と危険度が

全く違う職場でして。

 

一般的な精神科からみても

「危険手当」がもらえるはずだよね

という程度には危険です。

 

(実際もらえてはいませんが)

 

----------------------------

どのくらい危険ですか?

----------------------------

 

といわれると…

 

看護師は男性女性を問わず

椅子を振り上げて窓ガラスを割るくらいに

興奮している人を押さえ込んだりする。

 

スタッフ2名で馬乗りになっている間に

大急ぎで先生に指示をもらって筋肉注射。

 

 

TVで見た光景的には

警察24時でお廻りさんが犯人を地面に

腹ばいにさせて「被疑者確保ー!」と叫ぶところ。

+「筋注」

 

この『馬乗り』に、年2回か3回あたります。

※ちなみに夜勤は2名で対応です

 

もちろん、「錯乱した⇒馬乗り必至」の状態に

突然なる訳ではありません。

 

 

突然過ぎて全く防げないこともありますが、

「買いに行ったものがなかった」

「周りがうるさかった」「寝れてなかった」etc.

 

大抵は「何かの制限」や「誰かとのやり取り」から

発展していることが多いです。

 

1.頓服を飲んでもらう(緊急時は筋肉注射)

2.話を聞いてストレスの元になっている原因に寄り添う

3.現実的なニーズに現実的な範囲では対応する

(妄想は助長すんじゃねえ)

4.その為にも普段からよく関わって観察しておく

 

 

未然に防ぐのも精神科看護師の醍醐味

ではあります。

 

最近「危険は誰かにまかせる看護師群」が目立ちます。

管理にも難ありなので仕方ない所ではあります。

 

それでも実際に危険に対応する勤務はあります。

 

危険をおかして動きたくないに

「危険に対応した!」と

自分の承認や労いを求めても

無理なんですよね。

 

 

私の心の声ですか?

 

============

当たり前じゃないんだよ!

============

…と叫んでます。

 

実際頑張っているところで欲しいのは

 

錯乱に至らないように費やした労力や

ケガのないよう配慮しながら確保した事実を

認めてもらいたい。

 

毎日毎日、そんなことを欲して

飢えていたとは…

 

それは、イライラも募るでしょう。

 

 

「警察24時!」を観てストレス発散できるのは

「うわー、大変ですね。」とか

「執念で、確保に至った。」とか

のコメントが、自分に沁みるから。

 

私の仕事のモチベーションを支えているのは

上司でもスタッフでもなく、

間違いなく「警察24時」です(笑)

 

~~~~~~~~~~~~

生きづらさは人それぞれ。

自分の「本音」お大事に。

~~~~~~~~~~~~

~めんたる看護師Z~

 

 

※1から4の繰り返しは精神科看護師にはマストなスキルです。

→精神科看護師の詳しいスキルはLEAPやCVPPP参照

→事故防止に関しては Liability Accountability Accessibility

 それぞれの職種の安全管理を参考にされてください。