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警察24時でしょ

2022-03-19 16:55:45 | 日記

言いたいことを書いちゃおう ~めんたる看護師Z~

 

めんたる看護師のZです。

現在、精神科で看護師をしています。

 

ストレートに思ったことを書く手段として、

ブログはいいなと思っています。

 

 

同調圧力が激強な職場で

本音をひた隠しにしながら働いています(笑)

 

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 今日のお題は「仕事の危険度」

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精神科よりの内容になっていますが

一般の方にも読んで頂きたいです。

 

 

実は、部署ごとに仕事量と危険度が

全く違う職場でして。

 

一般的な精神科からみても

「危険手当」がもらえるはずだよね

という程度には危険です。

 

(実際もらえてはいませんが)

 

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どのくらい危険ですか?

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といわれると…

 

看護師は男性女性を問わず

椅子を振り上げて窓ガラスを割るくらいに

興奮している人を押さえ込んだりする。

 

スタッフ2名で馬乗りになっている間に

大急ぎで先生に指示をもらって筋肉注射。

 

 

TVで見た光景的には

警察24時でお廻りさんが犯人を地面に

腹ばいにさせて「被疑者確保ー!」と叫ぶところ。

+「筋注」

 

この『馬乗り』に、年2回か3回あたります。

※ちなみに夜勤は2名で対応です

 

もちろん、「錯乱した⇒馬乗り必至」の状態に

突然なる訳ではありません。

 

 

突然過ぎて全く防げないこともありますが、

「買いに行ったものがなかった」

「周りがうるさかった」「寝れてなかった」etc.

 

大抵は「何かの制限」や「誰かとのやり取り」から

発展していることが多いです。

 

1.頓服を飲んでもらう(緊急時は筋肉注射)

2.話を聞いてストレスの元になっている原因に寄り添う

3.現実的なニーズに現実的な範囲では対応する

(妄想は助長すんじゃねえ)

4.その為にも普段からよく関わって観察しておく

 

 

未然に防ぐのも精神科看護師の醍醐味

ではあります。

 

最近「危険は誰かにまかせる看護師群」が目立ちます。

管理にも難ありなので仕方ない所ではあります。

 

それでも実際に危険に対応する勤務はあります。

 

危険をおかして動きたくないに

「危険に対応した!」と

自分の承認や労いを求めても

無理なんですよね。

 

 

私の心の声ですか?

 

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当たり前じゃないんだよ!

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…と叫んでます。

 

実際頑張っているところで欲しいのは

 

錯乱に至らないように費やした労力や

ケガのないよう配慮しながら確保した事実を

認めてもらいたい。

 

毎日毎日、そんなことを欲して

飢えていたとは…

 

それは、イライラも募るでしょう。

 

 

「警察24時!」を観てストレス発散できるのは

「うわー、大変ですね。」とか

「執念で、確保に至った。」とか

のコメントが、自分に沁みるから。

 

私の仕事のモチベーションを支えているのは

上司でもスタッフでもなく、

間違いなく「警察24時」です(笑)

 

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生きづらさは人それぞれ。

自分の「本音」お大事に。

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~めんたる看護師Z~

 

 

※1から4の繰り返しは精神科看護師にはマストなスキルです。

→精神科看護師の詳しいスキルはLEAPやCVPPP参照

→事故防止に関しては Liability Accountability Accessibility

 それぞれの職種の安全管理を参考にされてください。