「幽談」
著者 京極夏彦
ふらふら度★★★☆☆
20231124金→20240123火
「冥談」
著者 京極夏彦
めらめら度★★★☆☆
20240123火→20240204日
「眩談」
著者 京極夏彦
めらめら度★★★☆☆
20240204日→20240401月
読書歴30余年、1021~1023冊目の読破である。去年の11月24日から今年の4月1日まで、約4ヶ月もかけて、ちびちびと読んだ。この3冊は、京極夏彦さんの「現代怪談シリーズ」の第2作、第3作、第4作で、計24話の短編が収録されている。第1作の「旧談」は、持っていなくて未読だったが、繋がりのない短編集なのでスルーした(「旧談」だけ、どこの古本屋にも売ってなくて…)。
ずっと読書欲が停滞していたので、短編を1つ読んで投げ出して、また1つ読んで投げ出しての繰り返しだったなァ。根っからの怠け者なので、一旦、読書欲が停滞モードに入ると、なんかダルダルになっちゃって…。大好きな京極夏彦さんだけど、この「現代怪談シリーズ」は、オチのない不気味な話の連続なので、夢中になって読む感じでもなかったし。
第1作の「旧談」と、第5作「鬼談」、第6作「虚談」まで買い揃えて一気に読むつもりだったが、中々、古本屋で見つからないし、読書欲も回復しないので、一旦、このシリーズは終わりにしよう。さて、久々に長編を読むぞ、と思ったが、どーにも気が乗らない…。最近は、映画もロクに観てないし、休みの日はダラダラと寝ているだけだ。無気力って、怪談より怖いかも…。
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