8月も終わりに近づいてきた頃、
ご近所さん(芝犬🐕の華ちゃんのおうち)から電話があり、近くの小屋付近に子猫がいて弱っていてカラスに狙われてて危ない状態!と。
私も、車で通るときに、居ることには気付いていたけどなかなか積極的に助けるには至らず…
お電話頂いた翌日、買い物に出掛けるときに
道の真ん中で立ち往生していたので
どうにか避けて通ったものの、色んなことが頭によぎり、旦那さんに連絡して、もし帰りに同じ状態やったら助けるかも。と話すと、任せる!って返事。
帰りがけ、居た。ぼーっと立ち尽くす子猫ちゃん。
これはもう助ける以外ない、と車を降りトランクに乗せて一旦家に帰りキャリーと缶詰一個持ち出し、ご飯を食べさせつつ動物病院へと向かいました。
痩せていて、目もしょぼしょぼ、毛もボサボサ。
先生にみてもらうと、肺炎を起こしているし栄養状態も悪く、しばらく通院が必要ですね、との事。
子猫と言うにはもう大きく、生後四か月齢くらいだそう。それなのに体重は1キロほど。
最初の二日間はお風呂場で過ごしてもらい、ケージをご近所さんに貸しているので新しく買い揃えお引越し。みんにゃの居る居間に据えたので毛布を掛けて面倒みました。
数日は病院に通って注射してもらい、その後はお薬で治療。少しずつ元気になって、ケージの外にもちょっとずつ出しはじめた頃に、ものすごいクシャミを連発したので見にいくと何か鼻から出てきた!
見ると草の穂先のようなもの。
明らかに子猫の鼻から!後日先生に見てもらったら、お外暮らしの時誤飲して鼻道に入り込んだものが出てきたのでしょう、と。
それは保護してちょうど一か月のころです。
少なくとも1か月間も、そんなものが鼻に詰まってたのかと思うと…いまでも心が傷みます😭
出てきてよかった。苦しかったね。
それから鼻のグズグズもほとんど無くなり、元気いっぱい、食欲旺盛、ケージも卒業してみんにゃにも少しずつ受け入れてもらって現在に至ります。
ケージ暮らしは平気なのに、キャリーは苦手で、病院の待ち時間にはキャリーから出してあげていました。
↑やっとシャンプーの許可が出て、綺麗さっぱりしたところ!
↑ワクチン一回目を終えた頃。
来週に2回目の予定です。
人肌が大好きな、ウルみたいな子。
最初っから、先輩たちに威嚇することもなく、積極的に飛びついていました。年寄り猫には怒られていましたが、おはぎやサバはよく相手してくれました。
少し長毛の白黒ハチワレ、おはぎに顔はそっくり!
なので牡丹餅って名前になりました。
気難しいヒナとも添い寝してます。
ニンも17歳になり、オムツする生活。
コウたんが具合悪くなったり
フクたんがマルやユズ、ヒナと険悪な時があったり、先日はニンがひどい便秘になって麻酔して摘便してもらうなど
色々色々で心休まる暇がないような日々ですが
なんとかやってます
最後まで読んでくださりありがとうございました