実際にはマウントの為のマウントを設置した形ですが。
やっぱり吸盤じゃあ心許ないんですよね。メーターパネルは手前に傾斜してる事でもありますし。で、V100のフロント周りを凝視しつつ何とかならないかなぁとあれこれ考え、閃きました。
そしてその為に必要な物が上記。というよりは、道具箱漁って使えそうなのがこれらでした。16mmと書かれた真ん中はダイソーで買ったプラグレンチ。原付スクーター弄るのに在って困らないだろうと随分昔に買ったものです。でも役立った覚えがありません。トゥデイの修理の時オフセットが無いと使えない事を知りユニバーサルレンチ買っちゃったし、もう出番は無いのです。これをパイプ代わりに使うぜ。
左はやはりダイソーで買った原付バイク用ミラーに付属のパイプハンドル用クランプ。今は概ね500円で売ってますけど2年ほど前までは200円だったんだよねあのミラー。チョイノリ等で重宝したなぁ。で、クランプは使わないから取っていたんですね。これでプラグレンチを巻いて取り付けます。右の緩衝材を間に挟んでね。
こんなふうに風防のステー・マウントに共締めしました。
クランプの穴はそのままでは狭いのでヤスリで削ります。クランプの長さも最初は短いので風防のステイに共締めする時ちょっと苦労します。でもしっかり固定させるためにはこの方が安心だと思います。風防のステイを一旦手前に伸ばしておくとはめ易いです。
ナンカイ・マルチホルダーKANIのフレックスクランプPB02を取り付けます。
ナビをセットしたKANIを装着し、右から見るとこんな感じ。耐振・耐久に不安はなく、角度なんかも申し分ないと思います。フロントスクリーンを着けてるから出来る芸当ではありますが、この方法はお手軽です。バーハンドルの片側が切れてる様な物なのでクランプ毎外すのもわけないというオマケ付き。それなりの材料を物色すればカッコも付くんじゃないでしょうか。私は久々にでっかい自己満足を手に入れました(笑
これでGB用にQRクランプPB01を奢っても良いだろうという大義名分も立ちましたし(笑
