ヌチドゥタカラ「命こそ宝」

ヌチドゥタカラとは、沖縄の言葉で「命こそ宝」の意味。脱原発と反戦。命こそ守らなければならないもの。一番大切なもの。

嬉しい選挙結果!

2014-11-17 07:28:40 | 日記
松戸市に脱被ばく議員が2名誕生。増田かおるさんとデリさん。
沖縄に、辺野古への普天間飛行場県内移設に反対していた翁長 雄志知事が誕生。
南相馬市で脱被ばく議員大山こういち市議が当選。
心強く嬉しいニュース!

気がかりは、国政選挙です。「諦める事は、認めること」
確か翁長さんのポスターにあった言葉だと思います。

茨城県議会議員選挙に、原発再稼働-反対?容認?
脱原発のうねりをいかに作っていくかが重要です。


志水 満
5時間前 ·
https://www.facebook.com/mithuru.shimizu.9?fref=nf

安倍総理が解散でチャラにしたいことhttp://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=297970&g=131208 …:
エネルギー基本計画についてのパブコメで、1万8711件のうち「脱原発」が1万7665件で、なんと94%を占めたこと
・閣僚たちのスキャンダル
・再稼働阻止!→川内原発:1400人が異議申し立て

土浦市区県議選挙の記事

2014-11-12 08:26:09 | 日記
昨日の朝日新聞・茨城新聞に、茨城県議会選挙の土浦市区の記事が掲載されました。
以下テキスト文字起こしと写真です。
現職3氏が、新人である脱原発の小張の出馬を意識していることが、伺える記事になっています。
土浦、「脱原発」の新顔挑む
県議選2014  11月11日朝日新聞茨城版

予想される顔ぶれ
◇土浦市(定数3)
伊沢勝徳44 元参院議員秘書 自現③
青山大人35 元衆院議員秘書 民現②
八島功男58 元銀行支店長  公現①
小張佐恵子62 菓子店経営  諸新

 自・民・公が議席を分け合ってきた選挙区に東海第2原発の再稼働反対を掲げる女性の新顔が挑戦する。
 前回2万票近くを集めてトップ当選した伊沢は、小張の立候補表明を受け、支持者回りとミニ集会を加連させた。気がかりは消費増税だ。「票が激減する。税率引き上げは見送ってほしい」
 青山は朝の駅立ちを8年間続ける。前回は新顔の擁立で民主が2人となる逆風下、得票を2千票余り増やした。小張の立候補については「気にしても仕方ない。普段通りに粛々とやるだけ」。
 八島も、小張の表明を受け、戦術を微妙に変えた。それまでのミニ集会では「目が粗い」と、こまめに回る。やはり、心配は消費増税。「引き上げが決まったら2千票は減る」
 小張は、福島第一原発の事故直後から脱原発運動をリードしてきた。11月からは脱原発の連続講座を続ける。「圧倒的に知名度がない」とツイッターなどで地道に支持を呼びかける。


市民団体が女性擁立  茨城新聞11月11日

土浦市区 定数3
自民、民主、公明1議席ずつの「指定席」で無投票との見方もあったが、市民団体が女性候補を擁立して
れ一転選挙戦に。
現職支持層が比較的安定しているだけに、新人が女性、革新票の受け皿となリ得るかが焦点だ。
立候補を予定しているのは自民の伊沢勝徳氏(43)=3期、民主の青山大人氏(35)=2期、公明の八島功男氏(57) =1期、の現職3人と、無所属新人で菓子店経営の小張佐恵子氏(62)。
伊沢氏は行事や会合に足を運び、3期の実績を強調して足場を固める。 支持者を回っては、東日本大震災後の県の防災対策など訴えて組織の引き締めを図リつつ、各種団体の推薦も取り付けて幅広い層への浸透を狙う。
 青山氏は「議会報告かわら版」やブログを通じて2期目の活動を報告。常磐線3駅頭での朝の辻立ちは今年120回を超え、若さによる政治の信頼回復を訴える。連合茨城の推薦を受け、労組票固めにも取り組む。

 八島氏は創面学会の堅固な組織票が後ろ盾となる。ミニ集会で高齢者福祉、中小企業支援などを中心に訴えてきたが、選挙戦になると判明した8月下旬以降は戸別訪問に切り替えて、支持の広がりを狙う。
 新人の小張氏は、市民団体で福島県の震災避難者支援などに取り組んできた。東海第2原発の再稼働中止を訴えるチラシで知名度向上に努め、安心して暮らせる地域づくりへ反原発票、女性票の受け皿を目指す。

15日は、小張の「福島と歩む 3.11後の世界」。A2-B-C上映会は11/26/28/29.

2014-11-10 07:38:54 | 日記
 11月8日(土)の、学習会『原発カフェ』小川仙月さんによる「東海第二原発を学ぶ」への参加者は総数13人でした。
前回からのリピーターが3人、新人が5人。前回の生井先生の学習会と同様、とても内容の濃い、まさにいま、必要とされている情報とお話だったので、参加者が少なかったのが、とても残念です。

次回11月15日(土)は、小張の話「福島と歩む 3.11後の世界」です。
参加者には、資料も差し上げます。
木田節子さんもトークに参加して下さることになっています。
大飯や川内などの各地の現場にも足を運んでおられる木田さんの報告も含めて
お互いの情報交換もできると思いますので
是非、周辺の知人・友人に声をお掛け下さいましてご参加くださいますようお願い致します。

また、以下のインフォメーションが入っています

小森谷です。

A2-B-C上映会ですが、26日のもっくんカフェでの回が定員間近になりました。
予定が決まりましたら、なるべく早く予約をお願いいたしますm(__)m
http://a2bc-tsukuba2014.jimdo.com/

28日(金)もおすすめです。
この日は10:30から70分ほど上映したあと、19時の夜の部までずーーーっとパネル展示しています。
最新の食品データから鼻血問題まで、にぎやかに情報を揃えます。
実は、小川仙月さんにお願いして、事故直後のつくばの状況や、汚染水の問題をまとめていただいてますm(_ _)mありがとうございます!

映画の時間がダメでも、買い物ついでに是非覗きに来てください。

お待ちしております!






脱原発を学ぶカフェ

2014-11-08 18:51:23 | 日記
先週から始まった「脱原発を学ぶカフェ」。
第1回目は筑波大学元教授、生井先生でした。
先生は市民と科学者の内部被曝問題研究会の事務局をされており、私が、県会議員選挙に立候補するきっかけになった8月17日の「被曝を過小評価させるための政府広報」の問題を大変重く受け止めて本を執筆されたり、抗議集会を開いたりされています。

 選挙のために人々に会って話をしていると、いかに多くの人が放射能と原発の問題について無関心かということを感じることが多々あります。
今の日本では、放射能影響の過小評価、これが一番大きい問題だと思います。
特に男性の方と話をしている経済とコストの問題しか話されません。
それも、政府の宣伝を真に受けた間違った情報によるものです。

今日11月8日は第2回目で「東海第二原発について学ぶ」小川仙月さんのお話でした。


原発の仕組みと事故の概要、今後のエネルギー供給の問題などわかりやすいお話でした。オール電化が原発を補完するシステムであって、原発事故後はまるでなりを潜めた事情など、興味深いお話がたくさん聞けました。
終わってからのお茶会では「こんなに素晴らしいお話が聞けるのに、参加者が少なくてもったいない」という声が上がりました。
 精一杯広報をしていますが、なかなか難しいです。

次回、第3回11/15は「福島と歩む 3.11後の世界」と題して、私小張さえこと富岡町から水戸市に避難している木田節子さんとで、「福島で起きたことと、日本の社会について」など、縦横に語り合いたいと思います。
今後は
第4回11/22「被ばくを避けるために 」岡山博さん(元東北大学臨床教授)
第5回 11/29「原発依存のない社会をつくる」村上達也さん(前東海村村長)
第6回 12/ 6「日本のエネルギー論」広瀬隆さん(作家)
と続きます。

各回土曜日 午後2時~4時   
会場 土浦市川口1-3 モール505 C201  tel/fax 029-886-4546
「東海第二原発の再稼働を止める会土浦支部」事務所
モール505専用駐車場、無料駐車券があります。

4回目の岡山先生の話は、ぜひ多くの皆様に聞いて頂きたい!
先生を知ったのはツイッターを通じての勇気ある告発の報告でした。

「首の動脈硬化の超音波検査の時甲状腺も分かる。結節等所見があっても、検査技師には甲状腺の写真や記録を残すな。残したら後の全責任を取れといってある。病的でなくても患者が不安をもち問題にする」放射線指導医の講演。「所見を書くな」は生まれて初めて聞く言葉だ。ここまできた。」

以下は、山崎淑子さんの「生き抜く」ジャーナル http://enzai.9-11.jp/?p=12229
からのコピーです。
勇気ある告発【山下俊一と日本医学界による非人道的な組織犯罪】超音波検査・「結節等所見があっても、甲状腺の写真や記録を残すな」被曝医療シンポで放射線 指導医の講演。4/23東北大学臨床教授 岡山医師の告発tweet。彼が抹殺されないよう全力拡散!@japanwings @h_hund
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【超音波検査・甲状腺の写真や記録を残すな】
被曝医療シンポ・放射線指導医の講演
4/23 仙台赤十字病院・第2呼吸器科部長 / 東北大学臨床教授
岡山医師の告発tweet。
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被曝医療シンポで「首の動脈硬化の超音波検査の時甲状腺も分かる。結節等所見があっても、検査技師には甲状腺の写真や記録を残すな。残したら後の全責任を取れといってある。病的でなくても患者が不安をもち問題にする」放射線指導医の講演。「所見を書くな」は生まれて初めて聞く言葉だ。
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岡山博 脱原発、脱同調強要社会
giovannni78 さん2012年04月23日(月)  のtweets
http://twilog.org/giovannni78/date-120423/asc
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【引用開始】
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被曝医療シンポで「首の動脈硬化の超音波検査の時甲状腺も分かる。結節等所見があっても、検査技師には甲状腺の写真や記録を残すな。残したら後の全責任を取れといってある。病的でなくても患者が不安をもち問題にする」放射線指導医の講演。「所見を書くな」は生まれて初めて聞く言葉だ。ここまできた
posted at 01:06:02
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「動脈硬化の所見だけ書いて、目的に入っていない甲状腺については書くな」の意味です。文を書きなおししました。 @getterrovo
posted at 01:06:50
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山下先生座長で、この発言は別の専門家の講演です。時間切れで、これには私は発言できず。山下先生とは敬意ある言葉で、発言・質疑応答できた。結論の合意よりも、健全な言葉やり取りできる事が重要です。CTや超音波検査で、隣接臓器の所見を記録報告するのは医療の共通認識 @study2007
posted at 07:34:35
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臨床の場で、記録漏れをしない注意をするのは共通認識。臨床の場で「記録を残すな」というのは今までありません。のどや腹のCT撮ったために肺癌や結核がみつかるなど、目的臓器に隣接した他の臓器の異常所見が糸口になって他の重要な疾患診断に至ることはしばしばあります。 @study2007

岡山博 脱原発、脱同調強要社会
@giovannni78
自由な発言抑圧、言葉・議論軽視、異論排除、無条件同調強要、相手に敬意を持たない日本社会が福島原発事故の底流にある。敬意を持った論理的で、核心を外さない議論を楽しむ、知的で健全な文化と精神を。 http://twilog.org/giovannni78 , http://hirookay.blog.fc2.com/?all

これらを読んだとき、すごい先生がいるのだなと思いました。
それ以来ブログやツイッターを折に触れ、拝見させていただいていましたが、今年の5月にご出身の結城市で講演会が開かれて、初めてお会いすることができました。
仙台まで会いに行きたいと思っていた位ですので、とてもうれしかったのです。
ですから、ぜひ皆さんにご参加いただきたいと願っています。